チューナー(効果モンスター) 星3/地属性/獣戦士族/攻 0/守 500 フィールド上に表側守備表示で存在する このカードが攻撃対象に選択された場合、 バトルフェイズ終了時にこのカードを破壊する。 このカードが「スクラップ」と名のついた カードの効果によって破壊され墓地へ送られた場合、 「スクラップ・ゴブリン」以外の自分の墓地に存在する 「スクラップ」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える事ができる。 また、このカードは戦闘では破壊されない。
DUELIST REVOLUTIONで登場した地属性・獣戦士族の下級モンスターのチューナー。
自壊する効果、墓地からスクラップをサルベージする効果、戦闘破壊されない効果を持つ。
戦闘破壊耐性を持っているが、表側守備表示の時に攻撃対象に選択されると、自壊してしまう。
しかし、自分のターンにセットしバトルフェイズ終了までは生き残るため、1ターン限りの壁としての役割は十分に果たせる。
なお、勘違いされやすいが自壊するのは表側守備表示で攻撃対象にされた場合である。
よって、セットされたこのカードが攻撃対象にされても自壊しないので1体のみならこのターン耐えられる。
また、自壊前に《月の書》等で裏側守備表示にすると、制約もリセットされる。
また、この自壊は《スクラップ・ゴブリン》というスクラップと名のついたこのカード自身の効果によるものである。
つまり、この効果で自壊することによって、墓地のスクラップをサルベージすることができる。
自壊すると確定したこのカードに《スクラップ・スコール》を使うのも手である。
召喚成功時に効果を発動する《スクラップ・キマイラ》をサルベージすれば強力だが、レベルの操作なしにこのカードとでは《スクラップ・ドラゴン》をシンクロ召喚できない点に注意。
ただし《スクラップ・ゴーレム》でこのカードを蘇生すれば《スクラップ・ドラゴン》をシンクロ召喚することが可能である。
―《スクラップ・ゴブリン》の姿が見られるカード
Q:破壊された後、何らかの処理が入ってもタイミングは逃しませんか?
A:例えばチェーン2の《スクラップ・スコール》で破壊されたとしても、逃さずに発動できます。(10/04/17)