効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1900/守1000 このカードが召喚に成功した時、 このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、 エンドフェイズ時までレベルを2つ上げる事ができる。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
「遊戯王5D's TAG FORCE 6」攻略本 付属カードで登場した光属性・ドラゴン族の下級モンスター。
召喚に成功した時、自身以外の表側表示モンスター1体のレベルをエンドフェイズまで2上げる誘発効果を持つ。
レベルを上げる効果は単体では意味を成さないが、チューナーと合わせればシンクロ召喚のレベル調整、レベル2モンスターならランク4のエクシーズ召喚ができる。
自身の効果で蘇生した《ミンゲイドラゴン》のレベルを4に変更し、エクシーズ素材にしてから墓地へ送れば《ミンゲイドラゴン》の除外デメリットを無視できる。
レベルを上げられるチューナーには《デルタフライ》がおり、このカードと組み合わせればレベル7〜10のシンクロ召喚を行うことができ、更にランク5のエクシーズ召喚も可能であり、選択肢も多い。
この2枚はドラゴン族なので《トライデント・ドラギオン》もシンクロ召喚できる。
この他《アンノウン・シンクロン》と組み合わせ、レベル7のシンクロ召喚も可能。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》はもちろん、1ターンでの展開方法が少ない《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》も狙える。
《聖刻龍−ドラゴンヌート》や《青き眼の乙女》のレベルを上げ、それらの効果を使うこともできる。
《聖刻龍−ドラゴンヌート》なら《ギャラクシーサーペント》を特殊召喚してシンクロ召喚につながる他、ランク6を狙える。
《青き眼の乙女》ならレベル7のシンクロモンスターを出しつつ《青眼の白龍》も揃えられる。
相手のモンスターのレベルを上げることもできる。
役に立つ状況は少ないが、《強者の苦痛》の下では攻撃力を下げられるため、頭の片隅には入れておこう。
このカード自体が高い攻撃力を持つので、シンクロ召喚やエクシーズ召喚ができずともアタッカーとして機能する。
特に効果を使えるタイミングでなくても、デメリットのない下級ドラゴン族としては高い攻撃力を持つため、単純にアタッカーとして起用するのもよいか。