通常魔法 500の倍数のライフポイントを払って発動する。 自分の手札・フィールド上のモンスター1体のレベルを このターンのエンドフェイズ時まで、500ライフポイントにつき1つ下げる。
CRIMSON CRISISで登場した通常魔法。
任意の数値分のライフコストを払う事で、モンスターのレベルを下げる効果を持つ。
主な活用法としては、
と言ったところだろうか。
ライフポイント1000でレベル6を、2000でレベル8をリリース無しで通常召喚することが可能なので、《死皇帝の陵墓》の相互互換とも言える。
しかし《死皇帝の陵墓》と違って、1000ライフを支払って手札のレベル8モンスターのレベルを2下げ、そのモンスターのリリースに必要なモンスターを1体だけにするということもできる。
またライフコストを払った直後にチェーンで破壊されて効果を邪魔されることがなければ、相手に効果を利用されてしまうということもない。
若干ライフコストがかさむが《血の代償》と併用することも可能なため、こちらは使い切りとは言え利点も多い。
変わった使い方としては、《自爆スイッチ》や《大逆転クイズ》のためのライフ調整が挙げられる。
しかし、対象モンスターのレベルを超えるような値のライフを払うことができるかどうかは、発売後の裁定次第である。
いずれの裁定でも、高レベルのモンスターを指定すれば大きくライフポイントを支払うことができる。
―イラスト関連