通常罠 自分フィールド上の「先史遺産」と名のついたモンスターが 戦闘またはカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキからレベル4以下の 「先史遺産」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した通常罠。
戦闘破壊と効果破壊の両方からリクルートできるため、保険として使いやすい。
ただし、レベル4以下の先史遺産モンスターは単体ではあまり機能せず、ステータスも低い。
先史遺産のキーカードである《先史遺産ネブラ・ディスク》のサーチ能力が特殊召喚に対応していないのも痛い。
墓地へ送られた先史遺産は《先史遺産クリスタル・ボーン》で蘇生出来るので、使い捨てと割り切ってリクルートするといいだろう。
使う場合に、手札に《先史遺産モアイ》があるならば、次ターンのエクシーズ召喚を見越して《先史遺産ゴールデン・シャトル》を残すようにしたい。
場合によっては自爆特攻や、《サンダー・ブレイク》のように自分のモンスターを破壊できるカードを用い、能動的に効果を発動することも可能である。
一方、表示形式の変更を制限するデメリットは、上記にもあるように基本ステータスが低い先史遺産では殆ど気にならないだろう。
しかし、《先史遺産−ピラミッド・アイ・タブレット》との相性が悪いのは気にかかるところ。
Q:ダメージステップ中にカードの効果で先史遺産が破壊された時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/04/28)
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