*《ストライカー・ドラゴン》 [#top]
 リンク・効果モンスター
 リンク1/闇属性/ドラゴン族/攻1000
 【リンクマーカー:左】
 レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
 デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
 (2):自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。
 対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&id=587

 [[Vジャンプ(2019年8月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2019]]で登場する[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[リンクモンスター]]。~
 [[リンク召喚に成功した]]場合に[[《リボルブート・セクター》]]を[[サーチ]]する[[効果]]、[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]を[[破壊]]し、[[墓地]]の[[ヴァレット]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~

 [[リンク素材]]の[[縛り]]は[[【ドラゴン族】]]なら満たしやすいが、[[効果]]も考慮すると基本的には[[【ヴァレット】]]専用となる。~

 (1)は[[リンク召喚]]時の[[《リボルブート・セクター》]]の[[サーチ]]。~
 [[《リボルブート・セクター》]]は[[【ヴァレット】]]では継続的に[[アドバンテージ]]を得られる[[カード]]として重要性が高いため、[[サーチ]]できる恩恵は大きい。~
 ただし、この[[カード]]が[[フィールド]]に存在する関係上、あちらの[[蘇生]][[効果]]で得られる[[アドバンテージ]]が1体減ってしまう事は考慮しておきたい。~
 この点は(2)でこの[[カード]]を[[破壊]]すれば克服できるが、その場合は[[墓地]]の[[ヴァレット]]が1体減る事に注意。~
 一方、[[手札]]から[[特殊召喚]]するもう1つの[[効果]]とは相性が良い。~

 (2)は[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]の[[破壊]]及び[[墓地]]の[[ヴァレット]]の[[サルベージ]]。~
 [[フィールド]]の「ヴァレット・ドラゴン」を[[対象]]にすればそれらの固有[[効果]]の[[トリガー]]となる。~
 また、固有[[効果]]を[[発動]]せずそのまま[[破壊]]すれば、[[エンドフェイズ]]の[[リクルート]]に繋がるため[[サルベージ]]も含めて[[アドバンテージ]]を得られる。~

 自身を[[破壊]]しても[[発動]]可能なため、[[リンク素材]]に[[ヴァレット]]を使いそちらを回収すれば、実質[[フィールド]]から[[手札]]への[[ヴァレット]]の[[バウンス]]となる。~
 これを利用すれば[[《クイック・リボルブ》]]が[[ヴァレット]]の[[サーチ]][[カード]]としても機能する。~
 特に[[召喚]]時に[[蘇生]][[効果]]を持つ[[チューナー]]の[[《ヴァレット・シンクロン》]]は[[リクルート]]よりも[[手札]]に加えたい[[カード]]なのでこれを利用する価値がある。~
 [[《ヴァレット・トレーサー》]]を利用すれば、[[召喚権]]を使わず[[ヴァレルカウンター]]を乗せた[[《ヴァレルロード・S・ドラゴン》]]を用意できる([[《クイック・リボルブ》]]のページ参照)。~
 [[リンク召喚]]した自身を[[破壊]]し[[《ヴァレット・リチャージャー》]]を[[サルベージ]]することでその[[《ヴァレット・リチャージャー》]]の[[効果]]を即座に使用して[[闇属性]]を[[蘇生]]することも可能。~

-[[《ユベル》]]と[[《デブリ・ドラゴン》]]との[[コンボ]]も可能。~
[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[《ユベル》]]を[[蘇生]]した後、この[[カード]]で[[《ユベル》]]を[[破壊]]することで[[《ユベル−Das Abscheulich Ritter》]]を[[特殊召喚]]できる。~

-[[《転生炎獣ベイルリンクス》]]とは「[[リンク素材]]が特定の[[種族]]の[[下級モンスター]]1体」・「[[リンク召喚]]時に特定の[[フィールド魔法]]を[[サーチ]]」と共通点が見られる。~
それぞれ[[サラマングレイト]]・[[ヴァレット]]と、アニメVRAINSのメインキャラクターの使用[[カテゴリ]]に関する[[カード]]なので意識してデザインされたものと思われる。~

-「striker」は英語で「叩く人」「叩く物」などを指すが、[[ヴァレット]]関連であることを考えるとピストルなどに使われる発火装置の一種「ストライカー」が由来か。

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ヴァレット]]
-[[《リボルブート・セクター》]]


-[[《守護竜エルピィ》]]

-[[《TG ストライカー》]]

//―《ストライカー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2019年8月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2019]] VJMP-JP165 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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