*《ストロング・ウィンド・ドラゴン》 [#na5433ff]
 効果モンスター
 星6/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1000
 このカードは同じ攻撃力を持つモンスターとの戦闘では破壊されない。
 ドラゴン族モンスターをリリースしてこのカードのアドバンス召喚に成功した時、
 このカードの攻撃力はリリースした
 ドラゴン族モンスター1体の攻撃力の半分の数値分アップする。
 このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
 その守備力を攻撃力が超えていれば、
 その数値分だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:12/20発売のVJ

 [[RAGING BATTLE]]で登場する[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[戦闘]]で[[破壊されない]][[効果]]、[[ドラゴン族]][[リリース]]で[[アドバンス召喚に成功した]]時に自身を[[強化]]する[[効果]]、[[貫通]]の[[効果]]を持つ。
// [[戦闘]]で[[破壊されない]][[永続効果]]、[[ドラゴン族]][[リリース]]で[[アドバンス召喚に成功した]]時に自身を[[強化]]する[[効果]]、[[貫通]]の[[永続効果]]を持つ。

 [[召喚条件]]は一切無く、[[攻撃力]]も[[上級モンスター]]の基準値に達している。~
 加えて、3つの[[メリット]][[効果]]を持つため、かなり扱いやすい。~

 1つ目の[[効果]]は[[《カイザー・グライダー》]]と同じもの。~
 [[汎用性]]が高いとは言えないが、[[帝]]や[[《ネフティスの鳳凰神》]]を一方的に[[戦闘破壊]]できる。~
 [[シンクロモンスター]]にも[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]や[[《マジカル・アンドロイド》]]が存在する。~
 2つ目の[[効果]]との兼ね合いも含め、地味ながらも役に立つ[[効果]]であるだろう。

 2つ目の[[効果]]は[[ドラゴン族]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]することで[[攻撃力]]が上がる。~
 そのままでも[[上級モンスター]]としては十分な[[攻撃力]]ではあるが、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]を筆頭に[[攻撃力]]が高めの[[モンスター]]が蔓延しているため、少なからず役に立つ[[効果]]であると言えよう。~
 [[ドラゴン族]]は[[下級モンスター]]でも[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]が多いため、[[アドバンス召喚]]さえできれば高めの[[攻撃力]]を得ることができる。~
 特に[[特殊召喚]]が可能な[[《バイス・ドラゴン》]]や[[自己再生]][[効果]]を持つ[[《ドル・ドラ》]]を用いるのが有効。~
 [[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]、[[《スターダスト・ドラゴン》]]、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]等の[[ドラゴン族]][[モンスター]]も最近では頻繁に見られるので、[[コントロール奪取]]からの[[効果]]の適用も狙えなくもない。~

 3つ目は[[貫通]][[効果]]。~
 パワータイプの[[ドラゴン族]]のカラーにあった[[効果]]であるが、意外と[[貫通]][[効果]]を持つ[[ドラゴン族]]は少ないため、膠着を崩すには最適。~
 この[[効果]]のお陰で終盤では[[《F・G・D》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する、などの奇襲によって大[[ダメージ]]を狙える。~
 [[アドバンス召喚]]を狙わずに[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]から[[特殊召喚]]するだけでも活躍が期待できるだろう。

-同じ[[攻撃力]]で[[貫通]][[効果]]を持つ[[《暗黒ドリケラトプス》]]などと比べると、この[[カードの効果]]はかなり強力になっている事が分かる。~
[[環境]]の変化を示す[[カード]]と言えるだろう。~
ただし、ステータスが[[帝]][[モンスター]]と同様のため、[[禁止カード]]の[[《月読命》]]にあっさり処理される。


-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャックvs牛尾」戦においてジャックが使用。~
[[特殊召喚]]された[[《バイス・ドラゴン》]]を[[リリース]]して[[攻撃力]]3400の状態で[[アドバンス召喚]]された。~
牛尾の《ウォーム・ワーム》を[[破壊]]し、[[貫通]][[効果]]により2000もの[[ダメージ]]を与える。~
また、《漆黒のズムウォルト》の[[効果]]により[[攻撃力]]を下げられるが、自身の[[効果]]によって[[戦闘破壊]]を免れる。~
最終的に[[《トラスト・マインド》]]の[[コスト]]として[[リリース]]された。~
[[攻撃]]名は「ストロング・ハリケーン」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#gd8134b0]
-[[《カイザー・グライダー》]]

-[[《タイガードラゴン》]]

-[[《ランサー・ドラゴニュート》]]
-[[《スピア・ドラゴン》]]

-[[《セイバー・ビートル》]]
-[[《暗黒ドリケラトプス》]]
-[[《バイトロン》]]

-[[《騎士道精神》]]

//―《ストロング・ウィンド・ドラゴン》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#bdd0b5e6]
-[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP003

//**FAQ
//Q:それぞれの[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:1つ目の効果は、守備表示時でも有効ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:2つ目の効果は、リリースしたモンスターが墓地に行かなかった(あるいは効果解決時に墓地から離れた)場合も有効ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:2つ目の効果についてですが、リリースしたモンスターの攻撃力はフィールドでの数値と墓地の数値どちらを参照しますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。