*《スパイラルドラゴン/Spiral Serpent》 [#v9cdeea0]
*《スパイラルドラゴン/Spiral Serpent》 [#top]
 通常モンスター
 星８/水属性/海竜族/攻2900/守2900
 海流の渦をつくり出し人々を襲うと伝えられる海竜。
 巨大なヒレから放たれるスパイラルウェーブは全てを飲み込む。

　[[STRIKE OF NEOS]]で登場した、[[水属性]]・[[海竜族]]の[[最上級モンスター]]。~
　2900もの[[攻撃力]]を持つスパイラルウェーブとはどのようなものだろうか。~
　全てを飲み込む津波を起こす[[《海竜神》]]よりも凄いのだろう。~
　[[STRIKE OF NEOS]]で登場した[[水属性]]・[[海竜族]]の[[最上級モンスター]]。~

　[[通常召喚]]と[[特殊召喚]]ができる[[デメリット]]のない[[モンスター]]の中で、[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値が[[《闇より出でし絶望》]]と並び最高である。~
　単に[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値が最高なのには[[《絶対服従魔人》]]がある。~
　同パックの[[《ジェネティック・ワーウルフ》]][[《フロストザウルス》]]は既存の各[[レベル]][[通常モンスター]]の最高[[攻撃力]]を超えている。~
　が、この[[モンスター]]は[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]3000を超えていない。~
　[[レベル]]８の[[通常モンスター]]としては、[[《青眼の白龍》]]や[[《ラビードラゴン》]]に[[攻撃力]]が劣る。~
　この[[カード]]を優先して使う場合、[[属性]]や[[種族]]を活かした[[コンボ]]で差別化を図りたい。~
　[[同名カード]]以外で[[《カイザー・シースネーク》]]に対応する[[モンスター]]でもある。~

　[[《青眼の白龍》]]同様[[アドバンス召喚]]するのはできるだけ避けたい。~
　[[《大波小波》]]で[[特殊召喚]]が可能だが、このカード自体が役割の重複する[[《伝説の都 アトランティス》]]の影に隠れがち。~
　[[《大波小波》]]で[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]の中では[[攻撃力]]が高く、また[[《召喚師のスキル》]]や[[《闇の量産工場》]]で[[手札]]に[[加える]]ことで[[発動条件]]も緩和できる。~
　[[下級]][[アタッカー]]として[[《暗黒の海竜兵》]]や[[《ガガギゴ》]]を使えば、[[《大波小波》]]の[[発動条件]]を補助できるほか、[[《闇の量産工場》]]で共に[[サルベージ]]できるので相性が良い。~
//　[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]を２体同時に揃えられる[[《レスキューラビット》]]も補助として有効である。~
　ただ、[[《大波小波》]]自体、[[《古のルール》]]・[[《ダイガスタ・エメラル》]]等の[[召喚]][[サポート>サポートカード]]に比べて扱いづらい部分が目立つのは否定できない。~
　使うなら、できるだけ[[モンスター]]を切らさずに済む[[デッキ]]構築を心がけたい。~
　また、[[《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》]]で[[特殊召喚]]し、[[《サンダーエンド・ドラゴン》]]を[[エクシーズ召喚]]することも可能。~

　[[《高等儀式術》]]で[[墓地]]に送り、[[《正統なる血統》]][[《蘇りし魂》]]で[[蘇生]]させれば強力な戦力になる。~
　[[【高等儀式術】]]では[[攻撃力]]の勝る[[《青眼の白龍》]][[《ゴギガ・ガガギゴ》]]でも同じことができるが、この[[モンスター]]はそれらよりも[[守備力]]が勝る。~
　[[《蘇りし魂》]]で[[蘇生]]した時、[[《冥府の使者ゴーズ》]][[《混沌の黒魔術師》]][[《タイラント・ドラゴン》]][[《光神機−轟龍》]]等の[[攻撃]]をも防ぐことができる。~
　[[通常モンスター]]専用[[蘇生]]カードが[[《正統なる血統》]]３枚で足りなければ、こちらを優先する手もある。
　[[攻撃力]]で勝る[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]も同様の[[コンボ]]に対応するため、こちらは[[海竜族]]の[[サポートカード]]を採用する場合に投入したい。~
　特に[[貫通]][[効果]]を付与する[[《ウミノタウルス》]]なら、[[相手]]の[[壁]][[モンスター]]がいる状況でも、この[[カード]]の高[[攻撃力]]を活かすことができる。

-復刻、限定及び[[ノーマルパラレルレア>N-Parallel]]を除けば、[[通常モンスター]]が[[レアカード]]となるのは[[SOUL OF THE DUELIST]]の[[《大木炭１８》]]以来である。~
-[[通常召喚]]と[[特殊召喚]]ができる[[デメリット]]のない[[モンスター]]の中で、[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値が[[《闇より出でし絶望》]]と並び最高であった。~
後に[[《ラビードラゴン》]]にこの記録を抜かれている。~
同パックの[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]と[[《フロストザウルス》]]は既存の各[[レベル]][[通常モンスター]]達の最高[[攻撃力]]を超えているのに対し、この[[モンスター]]は[[レベル]]８最高[[攻撃力]]の[[通常モンスター]]である[[《青眼の白龍》]]の[[攻撃力]]3000を超えていない。~
「最強の[[カード]]」という設定の[[《青眼の白龍》]]を上回るのはまずいのだろう。~
ただし、[[攻撃力]]と[[守備力]]の合計値ならば、[[《青眼の白龍》]]をも凌いでいる。~

-[[通常モンスター]]なので[[《古のルール》]]で[[特殊召喚]]できる。
-2900もの[[攻撃力]]を持つ「スパイラルウェーブ」とはどのようなものなのか長年不明だったが、登場から10年以上の時を経て[[明らかになった>《幻煌龍の螺旋波》]]。~
[[攻撃力]]の差からすると、全てを飲み込む津波を起こす[[海竜神>《海竜神》]]の[[怒り>《海竜神の怒り》]]よりも遥かに凄いのだろう。~

-再録、限定及び[[ノーマルパラレルレア>N-Parallel]]を除けば、[[通常モンスター]]に[[レア>Rare]]以上の[[レアリティ]]がつくのは、[[SOUL OF THE DUELIST]]の[[《大木炭１８》]]以来である。~

-原作・アニメにおいて―~
GX三年目・異世界編の「オブライエンvs[[《スカルビショップ》]]」で[[《スカルビショップ》]]が使用。~
[[《魔導雑貨商人》]]によって[[墓地]]へ送られ、[[《ライカン・スロープ》]]の[[効果ダメージ]]上昇に一助を付した。
アニメGX「異世界編」における「オブライエンvs[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]」戦で[[スカルビショップ>《スカルビショップ》]]が使用。~
[[《魔導雑貨商人》]]によって[[墓地]]へ送られ、[[《ライカン・スロープ》]]の[[効果ダメージ]]上昇に貢献した。

//**関連カード [#jf3bbfcc]
--アニメARC-Vの第３話では、LDSの小テストでこの[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]の空欄を答える問題が出題されている。

**関連カード [#card]
//-[[《カイザー・シースネーク》]]
-[[《幻煌龍 スパイラル》]]

**収録パック等 [#u5fea1b1]
―《スパイラルドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》]]
-[[《幻煌龍の戦渦》]]
-[[《超古代生物の墓場》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[STRIKE OF NEOS]] STON-JP003 &size(10){[[Rare]]};
-[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP007
-[[トーナメントパック2011 Vol.2]] TP18-JP005
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP078

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