効果モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1200/守1000 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分の墓地に存在するレベル2の モンスター2体を選択して特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
STARTER DECK(2011)で登場する風属性・鳥獣族の下級モンスター。
レベル4モンスターにしてはステータスがかなり低めだが、戦闘破壊を発動条件とする効果のためさほど気にする必要はない。
蘇生させたモンスターの効果は無効になるが、用途に制約はないためいろいろな使い道が考えられる。
アドバンス召喚のリリース要員やエクシーズ素材、蘇生させるモンスターをチューナーにすればシンクロ召喚も狙える。
特に、2体ともチューナーであれば《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》や《ヴァイロン・オメガ》をもシンクロ召喚できる。
【ドラグニティ】とはそこそこ相性がいい。
ドラゴン族ドラグニティと《シールド・ウィング》などを蘇生させ、蘇生させたドラゴン族ドラグニティをコストに《ドラグニティ−ブラックスピア》の効果を発動し、レベル4の鳥獣族を蘇生させる。
これでレベルの合計が9となり、《氷結界の龍 トリシューラ》などのシンクロ召喚を狙える。
【ドラグニティ】のギミックを用いて《レッド・デーモンズ・ドラゴン》をシンクロ召喚すれば、このカードで蘇生させたレベル2チューナー2体と共に《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を容易にシンクロ召喚できる。
鳥獣族なので、いざとなったらこのカードもドラグニティナイトのシンクロ素材になれる。
属性面でもシナジーが見込めるため、採用してみるのもおもしろいだろう。