*《スフィラスレディ/Spherous Lady》 [#top]
 通常モンスター
 星3/地属性/岩石族/攻 400/守1400
 美女と思い近づくと、首筋を噛まれ全身の血を吸われてしまう。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~

 [[レベル]]3の[[岩石族]][[通常モンスター]]としては、[[《岩石の巨兵》]]に大きく劣るが[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応する唯一の存在である。~
 [[【ローレベル】]]で[[《デブリ・ドラゴン》]]を採用する場合なら採用の余地はある。~
 [[《ゴルゴニック・ガーディアン》]]を中心とした[[【岩石族】]]でも考慮できる。~

-美女と思わせるには相当無理のある容姿をしており、蛇のような容姿だが[[種族]]は[[岩石族]]になっている。~
これらは、下記のゲーム作品におけるこの[[カード]]の事情と密接に関係している。~

-「スフィラス」の意味は不明。~
[[英語名]]からすると「Sphere」に形容詞語尾である「-ous」を付けたようなものとなっているが、特に球体などの要素は見られない。~
他の言語では「Sphyra」という固有名詞のようなものとなっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
元はDM3の上半身・下半身パーツを用いた「コンストラクション」で生み出される特殊な[[モンスター]]の1つ。~
DM4では多くのコンストラクション[[モンスター]]達から、わずか7体が単体の[[モンスター]]として収録されている。~
そして、その7体のコンストラクション[[モンスター]]中で唯一[[OCG]]化されたのがこの[[カード]]であった。~
しかしかなり後になって[[《ライトローミディアム》]]が[[OCG]]化し、唯一ではなくなった。~

--なおこのDM3での[[イラスト]]は下半身が蛇ではなく普通の人間になっている踊り子のような[[モンスター]]であった。~
DM4での[[イラスト]]で大幅に変更され、上半身が石像のようになり、下半身が蛇の[[モンスター]]になった。~
[[OCG]]化の際に、[[種族]]は元を遵守しつつ[[イラスト]]を新たに描き下ろしたために不自然になった[[種族]]設定なのである。~

//--コンストラクション[[モンスター]]は、全ての組み合わせで考えると総勢9800種類と大規模な数になる。~
//ちなみにこの[[カード]]はNO.18の上半身・下半身パーツを組み合わせた[[モンスター]]である。~
//18のカードの上半身と下半身を組み合わせたってこと?

//--他6体のコンストラクションモンスターは以下の通り~
//《心を凍らせるスノークリスタル》:AT300/DF1900 [[水族]]・白魔族~
//《レッドメインブルーブリーチス》:AT700/DF1100 [[獣戦士族]]・森魔族~
//《ロングノーズブルーマンモス》:AT800/DF900 [[恐竜族]]・土魔族~
//《アングラーファットフィッシュ》:AT500/DF1300 [[魚族]]・水魔族~
//[[《ライトローミディアム》]]:AT400/DF300 [[天使族]]・白魔族~
//《ルートドラゴンウッド》:AT1200/DF1900 [[恐竜族]]・森魔族~
//CPUでは、ステージ1のダイナソー竜崎が《ロングノーズブルーマンモス》を使用してくるのみ。~
//初期[[デッキ]]で2番目の強さを誇る[[《ミューズの天使》]]と同じ能力を持っているので、DM4の序盤においては倒すのに苦労する[[モンスター]]である。

//-原作・アニメにおいて―~

//**関連カード [#card]

//―《スフィラスレディ》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ローレベル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-08
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