*《スフィラスレディ/Spherous Lady》 [#w041ceb2]
*《スフィラスレディ/Spherous Lady》 [#top]
 通常モンスター
 星3/地属性/岩石族/攻 400/守1400
 美女と思い近づくと、首筋をかまれ全身の血を吸われてしまう。
 美女と思い近づくと、首筋を噛まれ全身の血を吸われてしまう。

 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した、DM4からカード化されたモンスターの一体。
 中途半端なステータスなので、使われることはまず無い。
 [[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]]で登場した[[地属性]]・[[岩石族]]の[[下級モンスター]]。~

-何で[[岩石族]]なのだろうか。
 [[レベル]]3の[[岩石族]][[通常モンスター]]としては、[[《岩石の巨兵》]]に大きく劣るが[[《デブリ・ドラゴン》]]に対応する唯一の存在である。~
 [[【ローレベル】]]で[[《デブリ・ドラゴン》]]を採用する場合なら採用の余地はある。~
 [[《ゴルゴニック・ガーディアン》]]を中心とした[[【岩石族】]]でも考慮できる。~

-美女と思わせるには相当無理のある容姿をしており、蛇のような容姿だが[[種族]]は[[岩石族]]になっている。~
このちぐはぐさは、後述するDM4でのデザインと[[OCG]]でのデザインが大きく変更された事によるものである。~

-「スフィラス」の意味は不明。~
[[英語名]]からすると「Sphere」に形容詞語尾である「-ous」を付けたようなものとなっているが、特に球体などの要素は見られない。~
他の言語では「Sphyra」という固有名詞のようなものとなっている。~

-コナミのゲーム作品において―~
元はDM3の「コンストラクション」で生み出されるモンスターである。~
DM4で単体のカードとして収録されたが、守備力1400が祟り、レベル5の[[上級モンスター]]にされてしまった。
初出は[[DM3>ゲーム付属カード#DM3]]の独自システム「コンストラクション」で作れる[[モンスター]]の一種。~
このゲームでは[[デュエル]]勝利時に通常の[[カード]]に加え、[[モンスター]]の上半身または下半身のパーツが入手でき、更に上下のパーツを組み合わせてオリジナルの[[モンスター]]を作成できる。~
上半身・下半身ともに140種類のパーツがあり、No18の上半身(スフィラス)とNo18の下半身(レディ)を合わせたものが《スフィラスレディ》となる。~
[[レベル]]・[[ステータス]]は[[OCG]]と共通だが、召喚魔族は[[幻想魔族]]で、[[種族]]は[[戦士族]]だった。~
続く[[DM4>ゲーム付属カード#DM4]]ではコンストラクションは廃止されたが、7体の元コンストラクションモンスターが普通の[[モンスター]]として収録されている。~
こちらでは[[ステータス]]以外が変更されており、召喚魔族は土魔族、[[種族]]は[[岩石族]]、[[レベル]]5となっている。~
この[[カード]]はその7体の中で最初に[[OCG]]化され、以降[[《ライトローミディアム》]]が[[OCG]]化するまでの約20年半もの間、唯一の[[OCG]]化されたコンストラクション[[モンスター]]であった。~

--コンストラクション[[モンスター]]は、攻守は100刻みで最大2000、[[レベル]]は3〜6の間で無作為に決められている。~
[[属性]]に相当する「召喚魔族」と[[種族]]も無作為に決められており、外見と召喚魔族・[[種族]]が全く合わないものが大半を占める。~
竜・人間・怪物などの上半身と下半身を自由に合成できるため、上下がちぐはぐな外見になるものが多いが、上下で同じNoのパーツを使うと整った外見になる。~
組み合わせは総勢9800種類と莫大な数であり、今のところ同じNoを持つパーツを組み合わせたものだけが[[OCG]]化されている。~

--現時点で[[OCG]]化されているコンストラクション[[モンスター]]は、次のような共通点がある。~
---[[下級モンスター]]のみが存在する。~
---第12期以前に登場した[[モンスター]]は[[攻撃力]]が400。~
---[[幻想魔族]][[モンスター]]の[[カード名]]はパーツ名との間にスペースを含む。~

--なぜかデザインがたびたび変更されている[[モンスター]]。~
DM3では上半身・下半身ともに普通の踊り子のような女性であった。~
DM4では上半身が女性型の石像・下半身が蛇の[[モンスター]]となり、[[OCG]]と同様の[[テキスト]]が与えられた。~
[[OCG]]では上半身が蛇のような顔の女性・下半身が蛇でありもはや爬虫類の要素しかないが、DM4から引き続き[[岩石族]]となっている。~

//--他6体のコンストラクションモンスターは以下の通り~
//《心を凍らせるスノークリスタル》:AT300/DF1900 [[水族]]・白魔族~
//《レッドメインブルーブリーチス》:AT700/DF1100 [[獣戦士族]]・森魔族~
//《ロングノーズブルーマンモス》:AT800/DF900 [[恐竜族]]・土魔族~
//《アングラーファットフィッシュ》:AT500/DF1300 [[魚族]]・水魔族~
//[[《ライトローミディアム》]]:AT400/DF300 [[天使族]]・白魔族~
//《ルートドラゴンウッド》:AT1200/DF1900 [[恐竜族]]・森魔族~
//CPUでは、ステージ1のダイナソー竜崎が《ロングノーズブルーマンモス》を使用してくるのみ。~
//初期[[デッキ]]で2番目の強さを誇る[[《ミューズの天使》]]と同じ能力を持っているので、DM4の序盤においては倒すのに苦労する[[モンスター]]である。

//-原作・アニメにおいて―~

//**関連カード
//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
**関連カード [#card]

**収録パック等 [#zb2b7683]
―元コンストラクション[[モンスター]]~
-《スフィラスレディ》
-[[《ライトローミディアム》]]

-[[幻想魔族]]
--[[《コーンフィールド コアトル》]]
--[[《ミラー ソードナイト》]]

//―《スフィラスレディ》の姿が見られる[[カード]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ローレベル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Labyrinth of Nightmare −悪夢の迷宮−]] LN-08
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