*《スマイル・ユニバース》 [#top] 速攻魔法 このカードを発動するターン、 自分はこのカードの効果以外ではモンスターを召喚・特殊召喚できず、 自分のモンスターは攻撃できない。 (1):自分のEXデッキから表側表示のPモンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 その後、この効果で特殊召喚したモンスターの元々の攻撃力の合計分だけ相手のLPを回復する。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[CODE OF THE DUELIST]]で登場した[[速攻魔法]]。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「ズァークvs零羅」戦にて、ズァークから自我を取り戻した遊矢(ズァーク)が使用。~ [[《覇王龍ズァーク》]]と[[《覇王眷竜オッドアイズ》]]を[[効果]]を[[無効]]にした[[通常モンスター]]扱いで[[特殊召喚]]し、零羅の[[ライフ]]を6500[[回復]]させる。~ 上記2体が[[ペンデュラムモンスター]]でなくなったことにより、[[永続魔法]]《エン・フラワーズ》による[[破壊]]で[[エクストラデッキ]]ではなく[[墓地へ送られた]]ため[[バーン]]が発生し、[[デュエル]]に終止符が打たれた。~ --アニメ版では誓約は[[発動]][[ターン]]の[[お互い]]の[[プレイヤー]]にかかり、[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は[[通常モンスター]]扱いになる[[効果]]があった。~ ---この[[効果]]のままでは[[相手]][[ターン]]に[[発動]]すれば、[[ライフゲイン]]こそさせるものの、一方的に展開した上で[[ロック]]を[[相手]]にのみかけられる[[パワーカード]]になってしまう。~ [[OCG]]では誓約が[[自分]]だけに修正されたのも当然と言えるだろう。~ なお、劇中では遊矢が敗北するつもりだったことと、状況的にはどちらの[[ターン]]で[[発動]]しても結果は変わらなかったためか、遊矢の[[ターン]]で[[発動]]されている。~ ---「[[通常モンスター]]扱いにする」とは、劇中描写と類似[[効果]]を持っていた他の[[カード]]を見る限り、「[[ペンデュラムモンスター]]の特性を消す」という処理であったようである。~ 作中では特性を消された[[カード]]はその部分の色が[[カード]]から無くなる演出が成されていた。~ ---アニメの[[テキスト]]にも「[[召喚条件]]を無視して」の言葉は無いのだが、何故か[[召喚制限]]を持つ[[《覇王龍ズァーク》]]もこの[[カード]]で[[特殊召喚]]してしまっている。~ --作中における[[ペンデュラムモンスター]]は、ズァークがレイに敗れた際に2度と負けたくないという思いから生み出されたものと設定されており、実際に《エン・フラワーズ》の最初の[[破壊]]では敗北を免れている。~ しかし、[[ペンデュラムモンスター]]でなくなったことで2度目の[[破壊]]で[[バーン]]を受けて敗北しており、言わばズァークの思惑から外れる1手となっている。~ この[[カード]]を[[ドロー]]する直前に遊矢が自我を取り戻した事、[[カード名]]や[[イラスト]]が[[《スマイル・ワールド》]]に似ている事、「俺が終止符を打つ」という遊矢の台詞も踏まえると、ズァークの[[デッキ]]には本来投入されておらず、遊矢が自力で創造した[[カード]]の可能性が高い。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //**関連カード [#card] //―《スマイル・ユニバース》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[CODE OF THE DUELIST]] COTD-JP056 //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《スマイル・ユニバース》,魔法,速攻魔法,);