*《スレイブ・エイプ/Test Ape》 [#p897c349]
 効果モンスター
 星2/地属性/獣族/攻 700/守 300
 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 デッキから「剣闘獣」と名のついたレベル4以下のモンスター
 1体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

 [[GLADIATOR'S ASSAULT]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[剣闘獣]]専用[[リクルーター]]であり[[戦闘破壊]]され[[墓地]]に送られたとき、[[下級]][[剣闘獣]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[特殊召喚]]時の[[表示形式]]の指定はないので[[守備表示]]で出し、追撃を防ぐことが出来る。~
 しかし、自身が[[剣闘獣]]ではないため、[[リクルーター]]を繋ぐ戦略が出来ず、[[デッキ]]から[[特殊召喚]]した[[剣闘獣]]特有の[[効果]]も使えない。~
 [[《強制転移》]]を使わない場合、[[《剣闘獣ホプロムス》]]に役目を任せた方が得策。~

-専用の[[リクルーター]]としては[[《紫炎の足軽》]]に続いて「猿」であり、[[種族]]以外のステータスも[[《紫炎の足軽》]]と同じである。~

-「スレイブ(Slave)」とは奴隷のこと。~
これは明らかにまずい単語であるため、海外では「実験」などの意味がある「Test(テスト)」に名称変更されている。~
また海外ではテストタイガーだったものが、日本では[[《スレイブタイガー》]]となっている。~
--「(剣闘士は半ば娯楽の為に闘わされることを強制された、奴隷のようなものであった)~
ただの猿が肉体改造されて[[剣闘獣]]になる直前の姿を描いているのかもしれない。

-「エイプ(Ape)」は一般的に尾の無いサルのことであり、その点でmonkey(モンキー)とは異なる。~
名称は[[剣闘獣]]との関係を匂わせるが、[[イラスト]]はサイバネティックで関連性があまり感じられない。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#a1673d0f]
-[[剣闘獣]]
-[[《スレイブタイガー》]]

**収録パック等 [#tc8249b4]
-[[GLADIATOR'S ASSAULT]] GLAS-JP025

//**FAQ [#y803a0fb]
//Q:~
//A:
//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~