《スワローズ・ネスト/Swallow's Nest》

速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
鳥獣族モンスター1体をリリースして発動する。
リリースしたモンスターと同じレベルの
鳥獣族モンスター1体を自分のデッキから特殊召喚する。

 EXTRA PACK Volume 3で登場した速攻魔法
 自分フィールド上の鳥獣族モンスターリリースし、デッキの同じレベル鳥獣族モンスター特殊召喚できる。

 アドバンテージ面で見れば1枚の損失だが、速攻魔法なのでサクリファイス・エスケープに使える。
 バトルフェイズ中に攻撃済みのモンスターリリースする事でも、追撃を行える。
 多種多様な鳥獣族を投入すれば、このカード1枚で様々な状況に対応できる。
 《ギブ&テイク》等のレベルを変化させるカードを使用し、下級モンスターから上級モンスター特殊召喚するのも面白い。

 また、リリースしたモンスター同名カード特殊召喚できるので、同じモンスター効果を連発できる。
 《聖鳥クレイン》デッキ圧縮を狙ったり、《ブラッドストーム》相手魔法・罠除去をする等、臨機応変に使用していこう。

 特に、ボード・アドバンテージを稼ぎやすい【ハーピィ】【BF】とは相性が良いだろう。
 《ヒステリック・パーティー》《BF−蒼炎のシュラ》から特殊召喚されてデメリットを負ったモンスターデッキに眠るキーカードと交換できる。
 中でも《BF−暁のシロッコ》とのコンボは強力で、同じモンスター攻撃力を集約させ、大幅な単体強化を狙える。
 複数のBFフィールド上に存在する時に効果を2回発動できれば、1ターンキルも可能。

 鳥獣族通常モンスターデッキに投入し、このカードリリース要員として活躍させる手もある。
 《闇の量産工場》等でサルベージすれば、少ない消費でこのカードを有効活用できる。
 採用するならば《ハーピィの狩場》に対応している《ハーピィ・レディ》か、高い攻撃力を持つ《バードマン》がお勧め。
 《簡易融合》から特殊召喚できるレベル4の《マブラス》コストとして使いやすい。

ただし、このカード地縛神リリースし、地縛神特殊召喚できるかは長らく調整中だったが、現在は条件付きで可能との裁定が下っている(詳しくは下記FAQを参照)。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:デッキモンスター対象に取りますか?
A:取りません。(11/08/12)

Q:効果レベルが変動していた場合、フィールド墓地のどちらの数値を参照しますか?
A:フィールドに存在している時点での変化したレベルを参照します。(10/09/19)

Q:フィールド上に表側表示では1体しか存在できない鳥獣族地縛神リリースし、鳥獣族地縛神デッキから特殊召喚できますか?
A:デッキ内にリリースした地縛神と名のつくモンスター以外の同じレベル鳥獣族が存在するならば、地縛神リリースしてデッキ内の地縛神特殊召喚することができます。(12/11/12)

Q:自分フィールド上に存在する《烈風の結界像》リリースし、《聖鳥クレイン》デッキから特殊召喚できますか?
A:デッキの中に特殊召喚する事ができる風属性鳥獣族モンスターが存在する場合、このカード効果《烈風の結界像》リリースし、デッキから《聖鳥クレイン》特殊召喚する事ができます。(12/11/19)