効果モンスター 星5/光属性/機械族/攻2100/守1400 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 デッキから「セイクリッド」と名のついた モンスター1体を手札に加える事ができる。
DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−で登場した光属性・機械族の上級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功したとき、セイクリッドモンスターをサーチする誘発効果を持つ。
セイクリッド版《E・HERO エアーマン》といったサーチ効果を備えているが、あちらと違い上級モンスターなので扱いが難しい。
【セイクリッド】は下級モンスターを中心にエクシーズ召喚へとつなげるため、レベルが合わなくなる可能性もある。
攻撃力も《フォトン・スラッシャー》と相打ちになってしまうため、エクシーズ召喚を封じられた際の戦線維持としても期待しにくい。
なるべく《セイクリッド・ハワー》・《リビングデッドの呼び声》等でこのカードを特殊召喚したい。
《セイクリッド・ソンブレス》の効果でリリースなしで召喚するのもいいだろう。
その後は《セイクリッド・カウスト》を使用しエクシーズ召喚を狙うほか、《簡易融合》等を利用して《セイクリッド・プレアデス》をそのままエクシーズ召喚してもいい。
エクシーズ召喚を狙うだけなら《セイクリッド・カウスト》ら下級だけでも十分だが、こちらは最初からレベルが5のため《エフェクト・ヴェーラー》などで妨害されにくい利点がある。
また、使い終わった《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》をどかすためや、メタとして《帝王の烈旋》を投入する場合のアドバンス召喚に利用する事もできる。
いずれにせよ上級モンスターゆえの手札事故には注意を払う必要があるが、現在の【セイクリッド】においても一考の余地があるカードと言えるだろう。
このカードに《トランスターン》を使用して《セイクリッド・アンタレス》をリクルートすれば、即座にこのカードをサルベージ可能。
このカードも《セイクリッド・アクベス》に《トランスターン》を使えば出せる。
《Mischief of the Gnomes》?を使ってリリースなしで召喚したり、《ブリキンギョ》などで特殊召喚してもいい。
デッキから同名カードをサーチし、次のターンでまたレベルを下げて召喚することもできる。