速攻魔法 「セイバー・リフレクト」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドに「X−セイバー」モンスターが存在し、 自分が戦闘・効果でダメージを受けた時に発動できる。 受けたダメージの数値分だけ自分のLPを回復し、その数値分だけ相手にダメージを与える。 その後、デッキから「セイバー」魔法・罠カード1枚 または「ガトムズ」カード1枚を手札に加える事ができる。
ブースターSP−レイジング・マスターズ−で登場した速攻魔法。
自分フィールドのX−セイバーを発動条件として、受けたダメージを回復し、セイバー魔法・罠カードまたはガトムズカードをサーチする効果を持つ。
セイバーだけでなくガトムズもサーチできるため、X−セイバー関連の中でも特に強力な《ガトムズの緊急指令》をサーチできる。
《セイバー・スラッシュ》や《セイバー・ホール》に利用できるため、【X−セイバー】の優秀なサポートカードとなる。
ただし相手ターンでのサーチはタイムラグが大きいため、自爆特攻やダメージを受けるカードを使い、能動的に使用する方がいい。
戦闘破壊耐性を持ち、自分にダメージを与えるデメリットを持つ《X−セイバー パシウル》とは特に相性が良い。
同名カードもサーチできるため、デッキに複数枚採用していれば複数ターンに渡って《X−セイバー パシウル》をノーコストで維持することもできる。
他には《XX−セイバー エマーズブレイド》なら自爆特攻でこのカードの発動条件を満たし、その後のリクルートで《ガトムズの緊急指令》の発動条件に必要なX−セイバーも残せる。
《地獄の扉越し銃》等と違い、一度ダメージを受けてからそれを相手に押し付ける形となるため、1ターンキルに匹敵するダメージには使えない。
こちらの利点としては、ダメージ元のカードに直接チェーンする必要がないため、《ビッグバンガール》等のチェーンブロックを創らないバーン、《炎帝テスタロス》等の不確定なバーンにも有効となる。
但し「時の任意」効果である為チェーン2以上のバーンはトリガーに出来ない点には注意が必要である。
エクストラデッキのX−セイバーで発動条件を満たせば、【X−セイバー】以外でも利用することは可能。
シンクロ召喚を多用しライフロスカードの多い【サイキック族】で利用し、《脳開発研究所》等の大きなダメージを相手に押し付けられれば面白いだろう。
Q:ダメージステップに効果でダメージを受けた時に発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/08/09)
Q:《デス・ウォンバット》や《マテリアルドラゴン》の効果で相手がダメージを受けなかった場合、カードをサーチできますか?
A:いいえ、できません。(14/08/10)