*《セイバーザウルス/Sabersaurus》 [#h9e0705f]
*《セイバーザウルス/Sabersaurus》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/恐竜族/攻1900/守 500
 おとなしい性格で有名な恐竜。
 大草原の小さな巣でのんびりと過ごすのが好きという。怒ると怖い。
 
 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~
 怒るとその高い[[攻撃力]]を発揮するのだろう。~
 また、[[セイバー]]の名を持つ[[モンスター]]でもある。~

 [[恐竜族]]の[[下級モンスター]]としては最高の[[攻撃力]]を持っており、[[【通常モンスター】]]や意外と打点が低めな[[【恐竜族】]]における主力[[アタッカー]]になる。~
//[[《ジュラシックワールド》]]の採用率が下がっているため、同[[恐竜族]]の[[《キラーザウルス》]]よりは出番は多いが[[恐竜族]]には同じ[[攻撃力]]1900でこの[[モンスター]]より高い[[守備力]]を持つ[[《エヴォルダー・ケラト》]]が存在する。~
//高いと言っても特別高いわけでもないし、効果使えなけりゃ通常モンスター以下だし、挙げる必要性が無い
 また、この[[モンスター]]は強力な[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]の[[エクシーズ素材]]になる[[レベル]]4の[[恐竜族]][[通常モンスター]]という点で重要である。~
 [[《レスキューラビット》]]で2体[[リクルート]]し、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]の[[エクシーズ召喚]]を狙うのが基本となる。~
 [[攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が高いため単体でも[[アタッカー]]として機能し、[[手札]]に来ても[[腐りにくい>腐る]]ため、優秀な[[モンスター]]と言える。~
 [[恐竜族]]の[[下級モンスター]]としては2番目に高い[[攻撃力]]を持つ。~
 それに加え、2種の[[ランク]]4[[エヴォルカイザー]]の[[エクシーズ素材]]になる[[恐竜族]][[通常モンスター]]という点で優れる。~
 [[《レスキューラビット》]]で2体[[リクルート]]し、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]の[[エクシーズ召喚]]を狙うのが基本運用となる。~
 [[攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が高いため単体でも[[アタッカー]]として機能し、[[手札]]に来ても[[腐りにくい>腐る]]ので複数枚採用しても[[事故]]になりにくい。~
 [[《化石調査》]]による[[手札]]への確保のしやすさを利用し、[[《凡人の施し》]]で[[ドロー]]加速を狙うのも手。~

-第7期以降の[[カード]]プールの変化で需要が上がった[[カード]]だが、[[絶版]]状態が続いていた。~
その後、[[デュエリストボックス2012]]や[[DUELIST EDITION Volume 1]]にて再録されたが、前者はやや高価な商品で後者は[[N-Rare]]なので、安く手に入れるのは難しい。~
-登場当時の[[恐竜族]]の地位の低さゆえ地味な立場だったが、第7期に[[《レスキューラビット》]]と[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]が登場したことで注目された。~
これにより急激に需要が増えたが[[絶版]]状態が続き、[[ノーマル>Normal]]の[[通常モンスター]]としては高めの価格で取引されていた。~
その後、[[デュエリストボックス2012]]や[[DUELIST EDITION Volume 1]]にて再録され、また[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]自体の需要が下がった事で価格は落ち着いている。~

-[[《メガロスマッシャーX》]]の登場により、[[《レスキューラビット》]]の候補先としての価値は1歩後退した。~
それでも2番手として併用する構築は十分考えられるため、価値が無くなったなどという事はない。~
[[《無千ジャミング》]]でほぼ[[弱体化]]しない、端数を持つ[[攻撃力]]であるため差別化も可能。~

-かつては[[通常モンスター]]である事から、[[《高等儀式術》]]で[[《トモザウルス》]]と共に[[墓地へ送る]][[カード]]としても採用された。~
そこから[[《生存本能》]]等で[[除外]]し、[[《ディノインフィニティ》]]の[[強化]]に繋げるのである。~
しかし元々[[コンボ]]パーツが多かった事に加え、[[《高等儀式術》]]が[[制限カード]]になった事、[[恐竜族]][[モンスター]]の選択肢が増えた事から、こうした戦略はとられなくなった。~

-後に登場した[[セイバー]]という[[カード]]群の登場により、たまたまその名を持っていたこの[[カード]]もその輪の中に入ることになった。~
[[セイバー]]と名の付く[[下級モンスター]]で最大の[[攻撃力]]を誇る。~
-後に登場した[[セイバー]]が[[カテゴリ]]化した事により、たまたまその名を持っていたこの[[カード]]もその輪の中に入ることになった。~
同じような境遇で[[《セイバー・ビートル》]]も[[セイバー]]の仲間入りを果たしている。~
また、[[STARTER DECK(2009)]]では[[《セイバー・ビートル》]]・「[[X−セイバー]]」たちとともに収録されている。~
[[セイバー]]に属する[[下級モンスター]]で最大の[[攻撃力]]を誇る。~
また、[[STARTER DECK(2009)]]では[[《セイバー・ビートル》]]・「[[X−セイバー]]」たちと共に収録されている。~

-現在までに存在する角竜系の恐竜をモチーフとした[[モンスター]]の中では、[[《暗黒ドリケラトプス》]]よりもトリケラトプス似である。~

-背景には群の仲間と思われるのんびりとしたセイバーザウルスがいる。~
//しかし[[イラスト]]中央のものとは違い薄茶色の体色かつ、仲間同士で戯れて遊んでいるなど大違いである。~
//パッと見、子供のようだが左下には卵を守ってるものもいる。~
//ということは少なくとも左下のセイバーザウルスは親と見られる。~
行動といい、表情といい、本当に大人しそうだが怒らせると凄まじい形相。~
//野生動物をむやみに刺激してはいけないということか。~
-[[イラスト]]には真っ赤な体の怒り狂った《セイバーザウルス》が描かれている。~
一方で背景には群れの仲間と思われる薄茶色の《セイバーザウルス》がおり、仲間同士でのんびり戯れる姿を見せている。~
[[フレイバー・テキスト]]にある二面性がよく現れた[[イラスト]]である。~
[[《ロストワールド》]]の[[イラスト]]でも薄茶色の《セイバーザウルス》が描かれており、普段は薄茶色であることがこれではっきりと結論づけられた。~
実際トリケラトプスら角竜類は総じて植物食性(稀に雑食性)の恐竜であり、普段は大人しかったとされている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおける「ジムvs剣山」戦で剣山が使用。~
アニメGXにおける「剣山vsジム」戦で剣山が使用。~
[[《大噴火》]]と[[《ベビケラサウルス》]]の[[コンボ]]で[[エンドフェイズ]]に[[特殊召喚]]された。~
しかし、ジムの[[魔法カード]]《ダウジング・バーン》で[[破壊]]され、更に《サンプル・フォッシル》の[[モンスター効果]]でジムの[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]されてしまう。~
その後、[[《テールスイング》]]の[[効果]]で[[持ち主]]である剣山の[[手札]]に戻され、剣山が使用した[[魔法カード]]《流転の宝札》の[[デメリット]][[効果]]で[[墓地]]に送られた。~
--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};ではギラグに洗脳された一般生徒によって[[召喚]]され、他の[[モンスター]]とともに遊馬に[[攻撃]]を仕掛ける。~
しかし、ジムの[[通常魔法]]《ダウジング・バーン》で[[破壊]]され、さらに《サンプル・フォッシル》の[[モンスター効果]]でジムの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されてしまう。~
その後、[[《テールスイング》]]で[[バウンス]]された後、剣山が使用した[[通常魔法]]《流転の宝札》の[[デメリット]][[効果]]で[[墓地へ送られた]]。~

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第85話ではギラグに洗脳された一般生徒によって[[召喚]]され、他の[[モンスター]]と共に遊馬に[[攻撃]]を仕掛けている。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WORLD CHAMPIONSHIP 2008>ゲーム付属カード#qe1d54fb]]では対戦[[相手]]として登場。~
[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]を採用した[[【恐竜族】]]で、[[《ディノインフィニティ》]]による一撃必殺を狙う。
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では対戦[[相手]]として登場。~
[[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]を採用した[[【恐竜族】]]で、[[《ディノインフィニティ》]]による一撃必殺を狙う。~

--[[DUEL TERMINAL]]では剣山が使用。~
また、第13弾のデモ画面でCPUは先攻1[[ターン]]目に[[召喚]]する。~
しかし、[[《サクリファイス・ソード》]]を装備した[[《ハウンド・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。
--最強カードバトル!ではストロング十九が使用し、専用ボイスも搭載。~
その[[X−セイバー]][[デッキ]]に投入されており、[[《総剣司令 ガトムズ》]]と[[シナジー]]がある。~
解説文では、「[[セイバー]]とついているが[[X−セイバー]]の一員ではない」とわざわざ解説されている。~
なお、解説文では一部「セイバー・ザウルス」と誤記されている。~

**関連カード [#v5466d8c]
**関連カード [#card]
-[[セイバー]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#sc73c951]
―角竜
-[[《機動要犀 トリケライナー》]]
-[[《ジュラック・プロトプス》]]
-[[《暗黒ドリケラトプス》]]
-[[《ダイナミスト・ケラトプス》]]
-[[《ベビケラサウルス》]]
-[[《メガザウラー》]]
-[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]]

―《セイバーザウルス》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ロストワールド》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【レスキューラビット】>【レスキューラビット】#xab4425a]]

**収録パック等 [#v0179e92]
**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP002
-[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP003
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP002
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JP001
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP002 &size(10){[[N-Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP002
-[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] SR04-JP004

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