*《セイバーザウルス/Sabersaurus》 [#top] 通常モンスター 星4/地属性/恐竜族/攻1900/守 500 おとなしい性格で有名な恐竜。 大草原の小さな巣でのんびりと過ごすのが好きという。怒ると怖い。 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[下級モンスター]]。~ [[セイバー]]の名を持つ[[モンスター]]でもある。~ [[恐竜族]]の[[下級モンスター]]としては最高の[[攻撃力]]を持つ。~ だがこの[[モンスター]]の最大の長所は、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]・[[《エヴォルカイザー・ドルカ》]]の[[エクシーズ素材]]になる[[レベル]]4の[[恐竜族]][[通常モンスター]]という点である。~ [[《レスキューラビット》]]で2体[[リクルート]]し、[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]の[[エクシーズ召喚]]を狙うのが基本運用となる。~ [[攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]が高いため単体でも[[アタッカー]]として機能し、[[手札]]に来ても[[腐りにくい>腐る]]ので複数枚採用しても[[事故]]になりにくい。~ [[《化石調査》]]による[[手札]]への確保のしやすさを利用し、[[《凡人の施し》]]で[[ドロー]]加速を狙うのも手。~ -第7期以降の[[カード]]プールの変化で需要が上がった[[カード]]だが[[絶版]]状態が続き、[[ノーマル>Normal]]の[[通常モンスター]]としては高めの価格で取引されていた。~ その後、[[デュエリストボックス2012]]や[[DUELIST EDITION Volume 1]]にて再録され、また[[《エヴォルカイザー・ラギア》]]自体の需要が下がった事で価格は落ち着いている。~ -かつては[[通常モンスター]]である事から、[[《高等儀式術》]]で[[《トモザウルス》]]と共に[[墓地へ送る]][[カード]]としても採用された。~ そこから[[《生存本能》]]等で[[除外]]し、[[《ディノインフィニティ》]]の[[強化]]に繋げるのである。~ しかし元々[[コンボ]]パーツが多かった事に加え、[[《高等儀式術》]]が[[制限カード]]になった事、[[恐竜族]][[モンスター]]の選択肢が増えた事から、こうした戦略はとられなくなった。~ -後に登場した[[セイバー]]という[[カード]]群の登場により、たまたまその名を持っていたこの[[カード]]もその輪の中に入ることになった。~ [[セイバー]]と名の付く[[下級モンスター]]で最大の[[攻撃力]]を誇る。~ 同じような境遇で[[《セイバー・ビートル》]]も[[セイバー]]の仲間入りを果たしている。~ また、[[STARTER DECK(2009)]]では[[《セイバー・ビートル》]]・「[[X−セイバー]]」たちとともに収録されている。~ -現在までに存在する角竜系の恐竜をモチーフとした[[モンスター]]の中では、[[《暗黒ドリケラトプス》]]よりもトリケラトプス似である。~ -[[イラスト]]には真っ赤な体の怒り狂った《セイバーザウルス》が描かれている。~ 一方で背景には群れの仲間と思われる薄茶色の《セイバーザウルス》がおり、仲間同士でのんびり戯れる姿を見せている。~ [[フレイバー・テキスト]]にある二面性がよく現れた[[イラスト]]である。~ 実際トリケラトプスら角竜類は総じて植物食性(稀に雑食性)の恐竜であり、普段は大人しかったとされている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGX第110話における「ジムvs剣山」戦で剣山が使用。~ [[《大噴火》]]と[[《ベビケラサウルス》]]の[[コンボ]]で[[エンドフェイズ]]に[[特殊召喚]]された。~ しかし、ジムの[[魔法カード]]《ダウジング・バーン》で[[破壊]]され、更に《サンプル・フォッシル》の[[モンスター効果]]でジムの[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]されてしまう。~ その後、[[《テールスイング》]]の[[効果]]で[[持ち主]]である剣山の[[手札]]に戻され、剣山が使用した[[魔法カード]]《流転の宝札》の[[デメリット]][[効果]]で[[墓地]]に送られた。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第85話ではギラグに洗脳された一般生徒によって[[召喚]]され、他の[[モンスター]]とともに遊馬に[[攻撃]]を仕掛けている。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では対戦[[相手]]として登場。~ [[《次元の裂け目》]]・[[《マクロコスモス》]]を採用した[[【恐竜族】]]で、[[《ディノインフィニティ》]]による一撃必殺を狙う。~ //--[[DUEL TERMINAL]]では剣山が使用。~ //また、第13弾のデモ画面でCPUは[[先攻]]1[[ターン]]目に[[召喚]]する。~ //しかし、[[《サクリファイス・ソード》]]を装備した[[《ハウンド・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~ //特筆性があるとは言えない --最強カードバトル!ではストロング十九が使用し、専用ボイスも搭載。~ その[[X−セイバー]][[デッキ]]に投入されており、[[《総剣司令 ガトムズ》]]と[[シナジー]]がある。~ 解説文では、「[[セイバー]]とついているが[[X−セイバー]]の一員ではない」とわざわざ解説されている。~ なお、解説文では一部「セイバー・ザウルス」と誤記されている。~ **関連カード [#card] -[[セイバー]] ―角竜 -[[《機動要犀 トリケライナー》]] -[[《ジュラック・プロトプス》]] -[[《暗黒ドリケラトプス》]] -[[《ダイナミスト・ケラトプス》]] -[[《ベビケラサウルス》]] -[[《メガザウラー》]] ―《セイバーザウルス》の姿が見られる[[カード]] -[[《ロストワールド》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【レスキューラビット】>【レスキューラビット】#xab4425a]] **収録パック等 [#pack] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP002 -[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP003 -[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP002 -[[デュエリストボックス2012]] DB12-JP001 -[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP002 -[[ストラクチャーデッキR−恐獣の鼓動−]] SR04-JP004 ---- &tag(《セイバーザウルス》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/恐竜族/攻1900/守500,セイバー,);