通常モンスター 星４/地属性/恐竜族/攻1900/守 500 おとなしい性格で有名な恐竜。 大草原の小さな巣でのんびりと過ごすのが好きという。怒ると怖い。
遅きに失した恐竜族の攻撃力1900アタッカー。
登場した時期を考えると通常モンスターということもあり、今更な感は否めない。
POWER OF THE DUELISTの恐竜族強化キャンペーンの一環なのだろう。
通常モンスターで守備力も500しかないため、第一線を退いたアタッカーと同様、普通のデッキにはまず入らない。
しかし、恐竜族にはこのカード以外でアタッカーたりえるモンスターは、攻撃力1800の《オキシゲドン》と、攻撃力1700の《大くしゃみのカバザウルス》に絞られる。
つまり、まさに【恐竜族】のために登場したカードである。
恐竜族をメインにしたデッキであれば、《ベビケラサウルス》と共に働きをみせるだろう。
余談だが、現在までに存在する角竜系の恐竜をモチーフとしたモンスターでは、《暗黒ドリケラトプス》よりもトリケラトプスそっくりである。