*《セキュリティー・ボール/Security Orb》 [#m9e20637]
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その攻撃モンスター１体の表示形式を変更する。
相手の魔法・罠カードの効果によって、
セットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、
フィールド上に存在するモンスター１体を選択し破壊する。
[[EXTRA PACK]]で登場した[[通常罠]]。~
[[攻撃宣言]]時に[[相手]][[モンスター]]を[[守備表示]]にする[[効果]]と、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]で自身が[[破壊]]された場合に[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~
第１の効果は[[攻撃]][[モンスター]]を[[守備表示]]にして[[攻撃]]を防ぐ[[効果]]。~
しかし、再度使用できる[[《くず鉄のかかし》]]や[[発動]]タイミングが限定されていない[[《威嚇する咆哮》]]と比べると、その[[攻撃]]抑止能力は大きく劣っている。~
また、[[攻撃]]の抑止だけでは[[アドバンテージ]]を得ることができない点も扱いにくい点の一つとなっている。~
第２の[[効果]]は、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]で[[破壊]]されることで、[[モンスター]]１体を道連れにする[[効果]]。~
ただし、[[破壊]][[効果]]は[[強制効果]]であり、[[相手]][[モンスター]]がいない場合は、[[自分]]の[[モンスター]]を[[破壊]]されてしまう。~
また、[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等の[[モンスター効果]]で[[破壊]]された場合は[[効果]]が[[発動]]しない。~
どちらの[[効果]]もあって損はしないのだが、わざわざ使うほどの強力な[[効果]]でもない。~
どのような[[デッキ]]に入れても[[アンチシナジー>シナジー]]にはならないが、かといって特別に採用する必要がある[[デッキ]]も存在しない[[カード]]と言える。~
-英語名の「orb（オーブ）」とは「球体」や「勾玉」を意味し、「sphere（スフィア）」に近いニュアンスを持った言葉である。~
そのため、日本語名のボールは大分意味が違う。
//リンクを張るならその理由（必要性）を書いてください。
-元々は、海外版[[Gladiator's Assault]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の１枚である。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
各種ゲーム内ではイェーガーや牛尾が使用する事が多い。~
アニメ5D'sで彼らが所属する「治安維持局」の傘下にあたる治安維持組織「セキュリティ」と引っ掛けているのかもしれない。
//-神話・伝承において―~
**関連カード [#na8adfe8]
-[[《エネミーコントローラー》]]
-[[《鎖付きブーメラン》]]
-[[セット]]後[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]時[[効果]]が[[発動]]する[[カード]]は[[《黄金の邪神像》]]参照
**収録パック等 [#w9c5c0fb]
-[[EXTRA PACK]] EXP1-JP022 &size(10){[[N-Rare]]};
**FAQ [#f9333977]
Ｑ：２つの[[効果]]は、両方とも[[対象]]をとる[[効果]]ですか？~
Ａ：はい、そうです。(08/09/13)
Ｑ：後半の[[効果]]は[[チェーンブロック]]を作りますか？~
Ａ：作ります。(08/09/13)
Ｑ：[[《マジカルシルクハット》]]の[[効果]]で[[セット]]されたこのカードが相手の[[魔法・罠カード]]の[[効果]]で[[破壊]]された場合も[[効果]]は発動しますか？~
Ａ：その場合でも[[発動]]します。(08/09/15)