永続魔法 (1):自分のPゾーンに「セフィラ」カードが2枚存在し、 1と7のPスケールが適用されている場合にこのカードを発動できる。 自分フィールドに「セフィラ」モンスター以外のモンスターが存在する場合、 そのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 お互いに手札・エクストラデッキからしかモンスターを特殊召喚できない。 (3):自分のPゾーンにカードが存在する限り、 このカードは効果の対象にならず、 自分のPゾーンのカードが破壊された場合にこのカードは破壊される。
クロスオーバー・ソウルズで登場した永続魔法。
発動時にセフィラ以外の自分フィールドのモンスターをデッキに戻す効果、手札・エクストラデッキ以外からの特殊召喚を封じる効果、ペンデュラムゾーンのカードを参照する対象耐性と自壊の効果を持つ。
セフィラのペンデュラムスケールは1と7であり、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》や《セフィラの神託》などのサーチ手段も併用すれば発動は難しくはない。
対象にならない耐性を持ち、発動した後はペンデュラムゾーンのカードを維持すれば《サイクロン》などで自身を破壊されることはない。
しかし、このカードが対象にならなくとも、ペンデュラムゾーンのカードが破壊されれば自壊してしまう。
また、全体除去は受けるため、ペンデュラムゾーンのカードもろとも破壊される恐れがある。
効果については相手の蘇生や帰還を封じられるが、シンクロ召喚・エクシーズ召喚は封じられず、展開の抑止力とはなりにくい。
また、セフィラでも《英霊獣使い−セフィラムピリカ》や《炎獣の影霊衣−セフィラエグザ》の蘇生効果と相性が悪く、ペンデュラム召喚に特化した構築にする必要がある。
―イラスト関連
Q:自分のペンデュラムゾーンに《イェシャドール−セフィラナーガ》と《オルシャドール−セフィラルーツ》が存在しています。
《ペンデュラム・ターン》が発動し、その《オルシャドール−セフィラルーツ》のペンデュラムスケールが4になっている場合、《セフィラの奇跡》を発動する事はできますか?
A:できません。(15/02/13)
Q:(1)の効果が適用される場合、自分フィールドの裏側守備表示のモンスターは持ち主のデッキに戻りますか?。
A:戻ります。(15/02/13)
Q:(1)の効果の発動にチェーンして《サイクロン》が発動し、《セフィラの奇跡》が破壊された場合、効果処理はどうなりますか?
A:処理は適用されません。 (15/02/13)
Q:(1)の効果の発動にチェーンして《サイクロン》が発動し、自分のペンデュラムゾーンのカードが破壊された場合、(1)の処理はどうなりますか?
A:カードの発動は行われ、自分フィールドのセフィラ以外のモンスターを全て持ち主のデッキに戻す処理も通常通り適用されます。 (15/02/13)
Q:(1)の効果が適用される場合、自身の効果によって墓地から特殊召喚されている《ゾンビキャリア》はデッキに戻りますか?
A:除外される事になります。(15/02/13)
Q:(2)の効果が適用されている場合、どの特殊召喚が行えなくなりますか?
A:(2)の効果が適用されている場合、手札・エクストラデッキからの特殊召喚しか行えなくなります。
例えば、融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚・ペンデュラム召喚は通常通り行う事ができます。
儀式召喚については手札から儀式モンスターを特殊召喚する場合は通常通り行えますが、《影霊衣の反魂術》の効果によって墓地の儀式モンスターを特殊召喚する事はできません。(15/02/13)
Q:(2)の効果が適用されている場合、《地獄の暴走召喚》を発動する事はできますか?
A:自分が特殊召喚に成功した攻撃力1500以下のモンスターの同名モンスターが手札にある場合のみ発動する事ができます。(15/02/13)
Q:(2)の効果が適用されている場合、《ブリザード・サンダーバード》の効果を発動する事はできますか?
A:できません。(15/02/13)