《セメタリー・ボム/Cemetery Bomb》

通常罠
相手の墓地のカードの数×100ポイントダメージを相手に与える。

 SOUL OF THE DUELISTで登場した通常罠
 相手墓地カードの数に比例してダメージの量が増える。

 普通に発動しても《仕込みマシンガン》などに多くの場合劣るので、効率よくダメージを与えるにはデッキ破壊との併用が求められるのだが、バーンデッキ破壊と相反する要素を共存させるのは効率が悪く、またデッキ構築も難しくなる。
 ウイルス《メタモルポット》を併用したり、バウンス《霞の谷の風使い》を併用したりするなどデッキ破壊ビートダウンに使うデッキならば採用の余地はある。
 だが即効性及びコンボ性が求められるバーンカードでありながらダメージが少なく通常罠なのも問題で、フリーチェーンなのは評価できるが《マジカル・エクスプロージョン》などと比べると力不足である。

 【ライトロード】【ラヴァル】等へのメタカードとしての採用も考えられるが、このカードで十分にダメージを与えられる頃には相手の構えも磐石になっており、反撃する間も無くなっているだろう。
 《裁きの龍》チェーンして発動できれば理想なのだが。
 いかんせんダメージ効率が悪く、デッキ破壊をしながらバーンするデッキでも他のカードを採用したほうが良い。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:相手墓地カードが1枚も存在しない時に、このカード発動できますか?
A:いいえ、できません。→空撃ち(08/12/29)