効果モンスター 星７/光属性/機械族/攻2500/守1500 このカードは「ジェネクス」と名のついたモンスター１体を リリースして召喚できる。 また、自分フィールド上に表側表示で存在する「ジェネクス」と 名のついたモンスターが墓地へ送られた時、 相手ライフに５００ポイントダメージを与える。
DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス！！−で登場した光属性・機械族の最上級モンスター。
「ジェネクス」の１体で、アドバンス召喚の際に必要なリリースを減らせる効果外テキストとジェネクスと名の付いたモンスターが墓地へ送られた時に相手にダメージを与える誘発効果を持つ。
ジェネクスを中心に組んだデッキでは攻撃力2500の上級モンスターとして運用できる。
最上級モンスターとしても召喚制限が無く、《ジェネクス・ワーカー》の効果で手札から容易に特殊召喚できる。
また、リクルーターの《ジェネクス・サーチャー》もいるが、同名カードをリクルートできないので場にジェネクスを維持するのがやや難しい。
他には《二重召喚》、《サモンチェーン》等の召喚サポートが有効だろうか。
サーチ効果使用済みの《ジェネクス・パワー・プランナー》やレアル・ジェネクスをリリースすれば手札の損失も軽減できる。
後半のダメージを与える効果は、表側表示で自分フィールド上に存在するジェネクスが墓地へ送られた度に発動する。
回数制限は無いものの、自身にジェネクスを任意に墓地へ送る効果は持っておらず、ダメージ自体も決して高くない。
一応、シンクロ素材等で墓地へ送られた場合も発動するが、やはり他のカードとの併用や相手の除去による発動が前提となるだろう。
なお、このカード自身が墓地へ送られた場合バーン効果は発動しない。
総じて召喚自体は容易なものの、除去耐性は一切持たず複数ターンに渡りフィールドに留めておくのは難しい。
例に漏れず、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》はこのカードの天敵となる。
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：１つ目はモンスター効果として扱いません。(効果外テキスト)
２つ目は誘発効果です。(16/07/07)
Ｑ：裏側表示でセットされたジェネクスをリリースできますか？
Ａ：できます。(09/02/14)
Ｑ：ダメージを与える効果はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：誘発効果なので作ります。(08/09/25)
Ｑ：シンクロ召喚等で２体以上のジェネクスが墓地へ送られた場合、相手に与えるダメージはいくつになりますか？
Ａ：同時に複数体墓地へ送られた場合でも、相手に与えるダメージは500ポイントになります。(08/09/25)
Ｑ：自身が破壊されたときにダメージはありますか？
Ａ：自身が破壊された場合、効果は発動しません。(10/09/02)
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