通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに元々の属性が神属性となる「オベリスクの巨神兵」が存在する場合、 自分フィールドの他の表側表示モンスター2体をリリースして発動できる。 相手フィールドのモンスターを全て破壊し、相手に4000ダメージを与える。 (2):自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、 墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のデッキ・墓地から「オベリスクの巨神兵」1体を選んで手札に加える。 その後、「オベリスクの巨神兵」1体を召喚できる。
HISTORY ARCHIVE COLLECTIONで登場する通常罠。
《オベリスクの巨神兵》が存在する場合に2体をリリースして全体除去とダメージを与える効果、墓地のこのカードを除外して《オベリスクの巨神兵》のサーチ・サルベージを行った後、《オベリスクの巨神兵》を召喚できる効果を持つ。
(1)は全体除去と4000のバーン効果。
重いモンスターである《オベリスクの巨神兵》と2体のモンスターとこのカードを揃える必要がある。
しかし、《オベリスクの巨神兵》自体は《真実の名》などで特殊召喚できるため、それをサポートできる《エッジインプ・シザー》などを用いればリリース共々揃え易い。
その後の攻撃制限などもないため、自分のターンに発動できれば《オベリスクの巨神兵》の攻撃と合わせて8000を削りきれる。
(2)は《オベリスクの巨神兵》のサーチ・サルベージから《オベリスクの巨神兵》を召喚できる効果。
《オベリスクの巨神兵》を手札に加えられ、リリースが揃っているならそのままアドバンス召喚することもできる。
《オベリスクの巨神兵》はサーチ手段に難のあるモンスターであるため、こちらの効果目当てに《おろかな副葬》などで直接墓地へ送ってしまうのもよいだろう。
―イラスト関連