永続罠 １０００ライフポイントを払って発動できる。 このカードがフィールド上に存在する限り、 ゲームから除外されているモンスターの効果及び 墓地に存在するモンスターの効果は発動できない。
RETURN OF THE DUELISTで登場した永続罠。
墓地または除外されているモンスターが効果を発動できなくなる効果を持つ。
《エンド・オブ・アヌビス》と違って「無効にする」のではなく「発動自体させない」ので、モンスター効果の発動にチェーンして防ぐ事はできない。
相手が発動を宣言するより前にこのカードを表にしておく必要がある。
《暗黒界の龍神 グラファ》等のチェーンブロックが作られない自己再生効果は封じることができない。
また、発動を制限できるのは効果モンスターの効果だけであり、《おジャマジック》等の墓地で発動する魔法・罠カードには無力である。
《スキルドレイン》では対策にならない墓地発動系リクルーターや、大部分の暗黒界・海皇の効果を封殺できる。
先出しが必要なので直接アドバンテージを取りにくいが、【暗黒界】相手であれば各種の手札から捨てる効果にチェーンすることで無力化が可能。
墓地封じとしては、除外によってあらゆる効果を封じる《次元の裂け目》・《マクロコスモス》も存在し、除外メタには行為そのものを封じる《王宮の鉄壁》が存在する。
１枚で両方に対応できる他、自分の墓地のカードも除外しないため蘇生やサルベージを阻害せず、除外することは可能なのでカオスや墓地融合も阻害しない。
逆に言えば、これらに対してはメタカードとして働かないので、それぞれの範囲を理解したうえで使い分けることが重要だろう。
特に《Ｅ・ＨＥＲＯ アブソルートＺｅｒｏ》や聖刻のように墓地・除外関係なく発動する効果を封じることができるのは、他にない利点である。
―イラスト関連
Ｑ：《カードカー・Ｄ》の効果は発動できますか？
Ａ：はい、できます。他のフィールドで発動する効果も同様です。(12/04/14)
Ｑ：フィールド上に《王家の眠る谷−ネクロバレー》が存在するとき、《ソウルドレイン》の効果は適用されますか？
Ａ：はい、適用されます。(12/10/18)
Ｑ：上記の場合、「除外されているモンスターの効果と、墓地に存在するモンスターの効果はどちらも発動できない」状態になるのですか？
それとも、「除外されているモンスターの効果は発動でき、墓地に存在するモンスターの効果は発動できない」状態になるのですか？
Ａ：この場合、除外されているモンスターの効果と、墓地に存在するモンスターの効果はどちらも発動できません。
なお、《王家の眠る谷−ネクロバレー》の効果によって、《ソウルドレイン》の効果を無効化する事はできません。(12/11/11)
Ｑ：相手のフィールドに《ソウルドレイン》が存在しています。
その状況で自分が《アビス・ソルジャー》を召喚し、《海皇の重装兵》を捨てて《ソウルドレイン》に対して手札に戻す効果を発動したとします。
この場合《海皇の重装兵》が墓地に送られた時点では《ソウルドレイン》が存在し、チェーンブロックを作る時点では《ソウルドレイン》が存在していない形となります。
《海皇の重装兵》の効果は発動できますか？
Ａ：はい、発動できます。(13/03/23)
Ｑ：自身の効果で除外された《銀河眼の光子竜》はこのカードが存在していても除外状態から戻る事ができますか？
Ａ：はい、戻る事ができます。(13/08/02)