*《ゾンビキャリア/Plaguespreader Zombie》 [#pd33e3b5]
 チューナー(効果モンスター)(制限カード)
*《ゾンビキャリア/Plaguespreader Zombie》 [#top]
 チューナー・効果モンスター
 星2/闇属性/アンデット族/攻 400/守 200
 手札を1枚デッキの一番上に戻して発動する。
 墓地に存在するこのカードを自分フィールド上に特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚されたこのカードは、
 フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
 (1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
 このカードを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に[[戻す]]事で[[墓地]]から[[自己再生]]する[[起動効果]]と、それに付随した「自身の[[効果]]で[[蘇生]]した場合[[フィールド]]上から[[離れる]]時に[[除外]]される[[効果]]」を持つ。~
 [[《デスカイザー・ドラゴン》]]と[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]、[[《アンデット・スカル・デーモン》]]の専用[[シンクロ素材]]であり、[[アンデット族]]初にして唯一の[[チューナー]]。
 [[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に[[戻す]]事で、自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~
 また、[[《デスカイザー・ドラゴン》]]・[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]・[[《アンデット・スカル・デーモン》]]の[[シンクロ素材]]に指定されている。~

 以下の利点から、[[チューナー]]として非常に便利で優秀な[[モンスター]]であると言える。~
+自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できるため、[[モンスター]]を[[通常召喚]]後に[[蘇生]]させれば、即[[シンクロ召喚]]につなげることができる。~
+[[《終末の騎士》]]等の[[闇属性]][[モンスター]][[サポートカード]]が使用できる。~
+[[攻撃力]]が1500以下である。~
+[[サーチ]]・[[特殊召喚]]手段が豊富な[[アンデット族]]である。~
 [[自己再生]][[効果]]を持ち、[[通常召喚]]した[[モンスター]]と共に即[[シンクロ召喚]]につなげられる。~
 特に[[《終末の騎士》]]との相性は良く、素早く[[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]を出す事ができる。~
 また、[[【アンデット族】]]では豊富な[[蘇生]]手段により、[[自己再生]]を含む複数の[[特殊召喚]]を経由して[[シンクロモンスター]]を大量展開する事が可能。~
 [[除外]]後は[[《異次元からの埋葬》]]等で[[墓地に戻す]]事で再利用でき、[[《馬頭鬼》]]とも共有できる。~

 この[[カードの効果]]を最大限に生かすのであれば、[[【アンデット族】]]に採用するべきだろう。~
 [[《ピラミッド・タートル》]]や[[《ゴブリンゾンビ》]]で簡単に[[デッキ]]から[[サーチ]]できる。~
 自身の[[効果]]でも[[蘇生]]可能だが、[[アンデット族]]は[[蘇生]]手段が豊富なため、[[《ゾンビ・マスター》]]をはじめとする[[蘇生]][[カード]]で何度も[[特殊召喚]]し[[シンクロモンスター]]を大量展開することも可能。~
 そのギミックこそが後の[[【シンクロアンデット】]]へと繋がった。~
 [[【アンデット族】]]以外としては、[[【帝コントロール】]]の[[リリース]]要員として使用するのも良いだろう。~
 [[デメリット]]となる[[ドローロック]]も、[[デッキトップ]]を参照する[[カード]]と併用することで[[メリット]]に転換させられる。~
 [[《大逆転クイズ》]]や[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]と組み合わせる事で確実に[[効果]]を[[発動]]できる。~
 ただし、[[《大逆転クイズ》]]はこの[[カード]]を[[コスト]]として[[墓地へ送る]]事はできないので、何らかの方法で事前に[[フィールド]]から[[離す>離れる]]必要がある。~
 [[《モンスターゲート》]]なら[[自己再生]]した自身を[[コスト]]にでき、[[デッキトップ]]に置いた[[モンスター]]も[[特殊召喚]]できるので相性が良い。~
 [[《アームズ・ホール》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]とも好相性であり、どちらも[[戻した>戻す]][[カード]]を能動的に[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]、特に前者は[[《D・D・R》]]を[[サーチ]]すれば互いの[[カード]]の[[デメリット]]を相殺できる。~
 [[フィールド]]や[[墓地]]の状況に左右されるが[[《モンスター・スロット》]]で[[デメリット]]を回避しつつ展開するといった運用も可能。~
 [[【D−HERO】]]では[[《D−HERO ダッシュガイ》]]の[[効果]]のサポートや[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]の[[手札事故]]の回避に利用できる。~

 [[手札]]1枚を[[デッキトップ]]に[[戻す]]という行為は[[コスト]]であり、次の[[ドロー]][[カード]]を固定してしまうので、実質[[ドロー]]できないこととほぼ同意義であると言える。~
 [[ドロー]]できない[[デメリット]]を持つ[[《死者への供物》]]と比較すると、こちらは[[手札]]が存在しない時はこの[[起動効果]]を[[発動]]できない。~
 非常に痛い[[デメリット]]ではあるが、[[《生還の宝札》]]が[[発動]]していれば[[コスト]]は実質不要になる。~
 損失は補えないが、[[《クリッター》]]や[[《ピラミッド・タートル》]]等の[[効果]]を[[発動]]させ[[デッキ]]を[[シャッフル]]することで、[[ドローロック]]を回避するという手段も有効だろう。~
 手札にダブついた[[ガジェット]]をこの[[カード]]のコストとして[[デッキ]]に戻せば[[ディスアドバンテージ]]を軽減できる。~
 [[チューナー]]として使用する以外では、[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]要員の他、[[エクシーズ召喚]]とも相性がいい。~
 自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]したこの[[カード]]を[[エクシーズ素材]]にする事で[[除外]]される[[デメリット]]を打ち消す事ができる。~
 [[《ボルト・ヘッジホッグ》]]との併用で何度も[[エクシーズ召喚]]が可能になり、[[ランク]]2の[[エクシーズモンスター]]を[[手札]]1枚から出せる。~

 普通の[[デッキ]]に[[チューナー]]として使用する場合は、[[ドローロック]][[効果]]は非常に痛い[[デメリット]]となるが、逆に[[デッキトップ]]を操作することで[[メリット]]に転換させることもできる。~
 [[《大逆転クイズ》]]と組み合わせることで、確実に当てることが可能となる。~
 [[《モンスターゲート》]]とのコンボも凶悪で、[[デッキトップ]]に[[モンスター]]を置いて[[特殊召喚]]したこの[[モンスター]]を[[リリース]]すれば、上級モンスターを即座に場に出すことも可能。~
 同様の理屈で[[《アームズ・ホール》]]や[[《E・HERO プリズマー》]]とも好相性であり、前者は[[《D・D・R》]]をサーチすれば[[除外]]されるデメリットもほぼ消えるうえに後者は更に[[墓地]]を肥やせる。~
 [[《おジャマ・デルタハリケーン!!》]]等を[[デッキトップ]]に置き、[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]を[[発動]]すれば、簡単に[[全体除去]]を行うことができる。~
 [[《D−HERO ダッシュガイ》]]が[[墓地]]にある状態で、[[手札]]の[[最上級モンスター]]を[[デッキトップ]]に置けば、事故を回避しつつ[[特殊召喚]]を行うことができる。~
 [[《D−HERO ディアボリックガイ》]]との相性の良さは言うまでもない。~
 以上のこともあり、[[【D−HERO】]]とは非常に相性がいいと言える。~
 しかし[[墓地]]で発動する[[効果]]であるため、[[《エンド・オブ・アヌビス》]]には無力であり[[《D.D.クロウ》]]に非常に狙われやすいというデメリットもある。~
 特に後者は[[蘇生]][[効果]]に対して使用されることが多く、ピンポイントに使用されると[[ドロー]]を1回無駄にしてしまうことになる。
 しかし、[[墓地]]で[[発動]]する[[効果]]であるため、[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]や[[《ソウルドレイン》]]に弱い。~
 また、[[モンスター効果の発動]]に対して[[《D.D.クロウ》]]を使用されると、[[コスト]]の面も含めて[[ディスアドバンテージ]]に直結してしまう。~
 扱いやすい[[カード]]ではあるものの、普通に使えば[[ドローロック]]となるので、実質一度切りの[[自己再生]]はどのタイミングで使うべきかはよく考えたい。~

//-この[[カード]]と[[《プリーステス・オーム》]]等の[[射出]]系[[カード]]、[[《王宮の鉄壁》]]、[[《生還の宝札》]]を使用し、以下の手順で[[無限ループ]]を発生させることができる。
-[[デメリット]]こそあれど、[[自己再生]]が容易で素早く連続[[シンクロ召喚]]につなげられ、戦線強化を容易にした。~
現に[[【シンクロアンデット】]]・[[【シンクロダーク】]]は瞬く間に[[環境]]を席巻した。~
[[デュエル]]の高速化を抑止する為か、[[2009/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]に[[チューナー]]としては初の[[制限カード]]に指定される事になる。~
その後、日本と海外で別の内容の[[制限改訂]]が行われた[[2013/09/01>海外の禁止・制限カード/2013年9月1日]]で海外でのみ[[準制限カード]]に緩和され、[[2014/01/01>海外の禁止・制限カード/2014年1月1日]]では[[制限解除]]に至っている。~
同改訂では[[シナジー]]が強く共に猛威を振るった[[《馬頭鬼》]]も同じように緩和されている。~
その後、日本でも[[14/02/01>リミットレギュレーション/2014年2月1日]]に[[準制限カード]]となり、[[14/07/01>リミットレギュレーション/2014年7月1日]]では[[制限解除]]された。~

<
//+[[墓地]]に[[《ゾンビキャリア》]]、[[フィールド]]に[[《プリーステス・オーム》]]、[[《王宮の鉄壁》]]、[[《生還の宝札》]]があり、[[手札]]が一枚以上存在する状態にする。
//+《ゾンビキャリア》の[[効果]]を[[発動]]、[[《ゾンビキャリア》]]を[[フィールド]]上に[[特殊召喚]]し、その[[コスト]]で[[デッキ]]に戻した[[手札]]を[[《生還の宝札》]]の[[効果]]で[[ドロー]]する。
//+[[《プリーステス・オーム》]]の[[効果]]で《ゾンビキャリア》を[[リリース]]し、[[相手]]に800ポイントの[[ダメージ]]を与える。~
//このとき、[[《ゾンビキャリア》]]は[[《王宮の鉄壁》]]の[[効果]]で[[除外]]されず、[[墓地]]に送られる。
//+1〜3の繰り返しで勝利。~
--この[[カード]]の規制は、この[[カード]]を専用[[チューナー]]とする[[シンクロモンスター]]にとってはとんだとばっちりであった。~
後にこの[[カード]]の後継者として、[[フィールド]]で《ゾンビキャリア》として扱う[[効果]]を持つ[[《ペインペインター》]]が登場する事になった。~
現在では上記のように[[制限解除]]されているため、単純な代用目的として[[《ペインペインター》]]を採用する意味は薄くなったと言える。~

<
//さらに、[[《王宮の鉄壁》]]、[[《生還の宝札》]]とこの[[カード]]に加え、[[墓地]]に[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]が2枚以上存在すれば、[[レベル]]6の[[シンクロモンスター]]が[[シンクロ召喚]]し放題となる。~
//こちらも、[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]、[[《大地の騎士ガイアナイト》]]、最後にもう一度《ゾンビキャリア》を[[特殊召喚]]し、[[《生還の宝札》]]で得た[[手札]]を[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[効果]]の[[コスト]]にすることで[[相手]]の[[フィールド]]を一掃後、総攻撃で決着をつけることができる。~
//(2300+2800+2600+400=8100で[[1ターンキル]]圏内)~
--[[制限解除]]後も暫くは[[【シンクロ召喚】]]全体が底冷えした[[環境]]だったため、活躍は非常に控えめだった。~
しかし2016年に入り[[【シンクロダーク】]]や[[【ジャンクドッペル】]]が[[環境]]上位に復帰すると、この[[カード]]もその一翼として再浮上している。~

-[[手札]]を[[デッキ]]に[[戻す]]行為は[[コスト]]であり、他には[[《カードトレーダー》]]と、[[《バスター・テレポート》]]が[[コスト]]で[[デッキ]]に[[戻す]]裁定である。~
//この[[カード]]の場合、「〜して[[発動]]する」と、[[コスト]]であることがしっかり明記されているが。~
//([[《打ち出の小槌》]][[《パリィ》]]などはいずれも[[効果]]で[[デッキ]]に[[戻す]]。)
-[[手札]]を[[デッキに戻す]]行為は[[コスト]]である。~
同様に「[[手札]]を[[デッキに戻す]][[コスト]]」を持つ[[カード]]は他には[[《カードトレーダー》]]や[[《バスター・テレポート》]]程度であり、比較的数が少ない。~

-以上のように、[[デメリット]]こそあれど非常に優秀な[[チューナー]]であったため、[[シンクロモンスター]]の大量展開を助長してしまった。~
現に[[【シンクロアンデット】]][[【シンクロダーク】]]は瞬く間に環境を支配したほどである。~
[[レアリティ]]も[[レア>Rare]]だったため、パックさえ買えば手に入れられるのも優良だった。~
このため、[[2009/03/01>禁止・制限カード/2009年3月1日]]をもって[[チューナー]]では初となる[[制限カード]]に指定される事となった。~
[[《デスカイザー・ドラゴン》]][[《蘇りし魔王 ハ・デス》]][[《アンデット・スカル・デーモン》]]にとっては大きなとばっちりと言える。~
しかも、このカードと相性が良い[[《生還の宝札》]]が[[2009/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]で禁止カードになったため、このカードも弱体化してしまった。~
-自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]した場合、[[墓地へ送る]][[コスト]]としては使えない。~

-[[チューナー]]としても[[リリース]]要員としても[[汎用性]]が高いため、低[[レアリティ]]であるにもかかわらず、この[[カード]]のシングル価格は並の[[スーパーレア>Super]]では歯が立たないほど高い時期もあった。~
その[[汎用性]]の高さからか、海外版[[Crossroads of Chaos]]では[[ウルトラレア>Ultra]]に昇格し、かなりの高値で取引されている。~
-[[チューナー]]以外でも[[リリース]]要員としても使用できるなど[[汎用性]]が高いため、入手しづらい時期もあった。~
その[[汎用性]]の高さからか、[[DUELIST EDITION Volume 3]]や海外版[[Crossroads of Chaos]]では[[ウルトラレア>Ultra]]に昇格している。~

-キャリア(carrier)とは、英語で「病原菌媒介体、保菌者」という意味である。~
そのためか、この[[カード]]を[[シンクロ素材]]に指定する[[シンクロモンスター]]はいずれも[[リメイク]][[モンスター]]である。~
//[[《真紅眼の不死竜》]]等の[[リメイク]][[モンスター]]の登場を考えると、この[[カード]]は[[モンスター]]をアンデット化させる病原菌を持っているのかもしれない。~
英語名の「Plaguespreader」とは、「疫病」を意味する「plague」と「広める人」を意味する「spreader」を組み合わせた言葉であり、直訳すると「疫病を蔓延させる者」となる。~
-「ゾンビ」については[[《2人3脚ゾンビ》]]を参照。~
「キャリア(Carrier)」とは、英語で「病原菌媒介体、保菌者」という意味である。~
その為か、この[[カード]]を[[シンクロ素材]]に指定する[[シンクロモンスター]]はいずれも既存の[[モンスター]]が[[ゾンビ化>《真紅眼の不死竜》#card]]した[[リメイク]][[モンスター]]である。~
[[英語名]]は「疫病」を意味する「Plague」と「広める人」を意味する「Spreader」を組み合わせた言葉であり、直訳すると「疫病を蔓延させる者」となる。~

--古典コンピューターRPG『Wizardry』シリーズには「キャリアー」という名のゾンビモンスターがしばしば登場しており、モチーフとなったと考えられる。

//-原作・アニメにおいて―~
-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sでは、イリアステルによって見せられた「未来のネオ童実野シティ」の映像にこの[[カード]]が映っている。~

--アニメARC-V第60話において、徳松が囚人たちから巻き上げた[[カード]]の中に確認できる。~
また95話ではセキュリティに対抗するためトニーが使用したが、その後は[[《ゴヨウ・キング》]]に[[戦闘破壊]]され[[コントロール奪取]]されている。~
//直接的な[[戦闘]]には向かないこの[[カード]]でよくぞ立ち向かう気になったものである。~

--Dチーム・ゼアルの「凌牙vsシンディ・クロス」戦において、シンディが使用。~
[[《おろかな埋葬》]]の[[効果]]で[[墓地へ送られた]]後[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[蘇生]]され、その後[[ドッペル・トークン]]2体と共に[[《魔界闘士 バルムンク》]]の[[シンクロ素材]]となった。~

-コナミのゲーム作品において―~
タッグフォース3の一般デュエリスト・桐岡麻季の禁止[[デッキ]]に[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]と一緒に3枚積みされている。~
ただし、この禁止[[デッキ]]は彼女が普段使っている[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]を主軸にした[[悪魔族]][[デッキ]]と大差なく、[[エクストラデッキ]]に[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]しか存在しないので、[[タッグデュエル]]でない限り《ゾンビキャリア》を[[チューナー]]として使うことはできない。~
//彼女のデッキは[[ネタ]]で[[《ツンドラの大蠍》]]が入ってることもあるが、こちらの場合は[[ネタ]]ではなく単なるミスだろう。
//ツンデレネタは《ツンドラの大蠍》内だけで十分。
[[DUEL TERMINAL]]には基本[[デッキ]]のいくつかに収録されており、プレイヤーのみ使用することができる。~
[[攻撃]]時には口からブレスを吐く。~

-神話・伝承において―~
「ゾンビ」については[[《2人3脚ゾンビ》]]を参照。
**関連カード [#card]
―[[カード名]]を《ゾンビキャリア》として扱う[[モンスター]]
-[[《ペインペインター》]]([[フィールド]])
-[[《マッドマーダー》]]([[フィールド]]・[[墓地]])

**関連カード [#l40281d0]
―《ゾンビキャリア》を必要とする[[シンクロモンスター]]
―類似[[効果]]
-[[《エッジインプ・シザー》]]

-[[自己再生]]

-[[フィールドから離れる場合、除外される効果を持つカード>離れる#card3]]

―《ゾンビキャリア》を指定する[[シンクロモンスター]]
-[[《アンデット・スカル・デーモン》]]
-[[《デスカイザー・ドラゴン》]]
-[[《蘇りし魔王 ハ・デス》]]
-[[《アンデット・スカル・デーモン》]]

―類似[[効果]]の[[モンスター]]
-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]
―《ゾンビキャリア》の姿の見られる[[カード]]
-[[《検疫》]]
-[[《ユニゾン・チューン》]]

-[[《究極封印神エクゾディオス》]]
-[[《混沌の黒魔術師》]]
//―《ゾンビキャリア》の姿の見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
-[[《リターン・オブ・アンデット》]]

**このカードを使用する代表的な[[デッキ]] [#dde238f4]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【シンクロアンデット】]]
-[[【ダイヤモンドガイ】]]
-[[【ローレベル】]]


**収録パック等 [#mcada9c2]
**収録パック等 [#pack]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP031 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP044 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP021
-[[20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE]] 20AP-JP066 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[デッキビルドパック ダーク・セイヴァーズ]] DBDS-JP041 &size(10){[[Normal]],[[N-Parallel]]};
-[[SECRET UTILITY BOX]] SUB1-JP045 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#kae7b7c9]
Q:自身を[[除外]]する処理は[[チェーンブロック]]を作りますか?~
A:作りません。(08/07/19)
**FAQ [#faq]
//Q:自身を[[除外]]する処理は、[[チェーンブロック]]を作りますか?~
//A:作りません。(08/07/19)

Q:[[手札]]を[[戻す]]のは、[[コスト]]ですか?~
A:[[コスト]]です。(08/07/19)
//Q:[[手札]]を[[戻す]]のは、[[コスト]]ですか?~
//A:はい、[[コスト]]です。(08/07/19)

Q:[[相手]]の[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を、[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。[[墓地]]の[[持ち主]]のみが使えます。(08/07/19)
//Q:[[相手]]の[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を、[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]できますか?~
//A:いいえ、できません。~
//  [[墓地]]の[[持ち主]]のみが使えます。(08/07/19)
//Q:[[墓地]]にこの[[カード]]が存在する時に、[[手札]]1枚を選択して[[デッキの一番上]]に[[戻した>戻す]]後、[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]しないことはできますか?~
//A:いいえ、できません。~
//  [[戻した>戻す]]ならば[[特殊召喚]]は必須です。(08/07/19)
//いくらなんでもこれらはFAQとして必要ないのでは。特に上の質問なんか当時でも当たり前のことだと思うんだけど

Q:[[墓地]]にこの[[カード]]が存在するときに、[[手札]]1枚を選択して[[デッキの一番上]]に戻した後、[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]上に[[特殊召喚]]しないことはできますか?~
A:できません。戻したならば[[特殊召喚]]は必須です。(08/07/19)

Q:自身の[[効果]]によって[[特殊召喚]]した後に、[[《神禽王アレクトール》]]によって無効化された場合、
[[フィールド]]を離れるとどうなりますか?~
Q:自身の[[効果]]によって[[特殊召喚]]した後に、[[《神禽王アレクトール》]]によって[[無効]]化された場合、[[フィールド]]を[[離れる]]とどうなりますか?~
A:[[除外]]されます。(08/12/26)

Q:[[《王宮の鉄壁》]]適用中に[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。その状態で[[フィールド]]を離れる場合、[[墓地]]や[[手札]]など本来送られる場所に送られます。(09/01/09)
Q:自身の[[効果]]によって[[特殊召喚]]した後に、この[[カード]]が[[《サクリファイス》]]等によって[[装備カード]]にされ、その後[[フィールド]]を[[離れる]]とどうなりますか?~
//A:[[除外]]されます。(10/06/20)
A:[[効果]]は[[適用]]されませんので[[除外]]されません。(19/11/18)
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=10487

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
Q:[[《王宮の鉄壁》]]の[[適用]]中に[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。~
  その状態で[[フィールド]]を[[離れる]]場合、[[墓地]]や[[手札]]等の本来送られる場所へ送られます。(09/01/09)

Q:自身の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]し[[《月の書》]]等で[[裏側表示]]にした後、[[フィールド]]から[[離れる]]場合、[[除外]]されますか?~
A:いいえ、[[除外]]されません。(10/10/11)

Q:自身の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]したこの[[カード]]が[[エクシーズ素材]]となり取り除かれた場合、この[[カード]]は[[除外]]されますか?~
A:いいえ、[[除外]]されません。(11/03/19)

Q:自身の[[効果]]で[[墓地]]から[[特殊召喚]]したこの[[カード]]が[[《ジャンク・アーチャー》]]により[[除外]]された場合、[[エンドフェイズ]]に[[フィールド]]に戻りますか?~
A:いいえ、[[除外]]されたままです。(11/05/09)

Q:[[自分]]の[[デッキ]]が0枚の場合、この[[カードの効果]]で[[手札]]1枚を選択して[[デッキの一番上]]に[[戻した>戻す]]後、[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を[[自分]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]できますか?~
A:はい、できます。(12/03/24)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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