*《ターボ・シンクロン/Turbo Synchron》 [#x2fdf28b] チューナー(効果モンスター) 星1/風属性/機械族/攻 100/守 500 このカードの攻撃宣言時、攻撃対象となるモンスターを守備表示にする事ができる。 このカードの攻撃によって自分が戦闘ダメージを受けた時、 受けたダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター1体を 手札から特殊召喚する事ができる。 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~ [[攻撃対象]]の[[表示形式]]を[[守備表示]]に変更できる[[誘発効果]]と、[[手札]]から[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。 [[攻撃対象]]を[[守備表示]]にできるので、[[戦闘破壊]]される危険性は少ない。~ しかし、この[[攻撃力]]で[[戦闘を行って>戦闘を行った]]しまうので大きな[[戦闘ダメージ]]は覚悟せざるを得ない。~ 必然的に、[[手札]]から[[特殊召喚]]することを前提とした場面での[[コンボ]][[カード]]のような使いかたになるだろう。~ また、[[攻撃表示]]のこの[[カード]]を残しておくのは大変危険なので、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を使って即[[シンクロ召喚]]につなげるべきである。~ 変わったところでは、[[手札]]に来てしまった[[《ユベル》]]の[[召喚]]補助に使える。~ [[《ユベル》]]の[[攻撃力]]は0なので少量の[[ダメージ]]で[[特殊召喚]]でき、この[[カード]]は[[《ユベル》]]の維持[[コスト]]として使えば無駄がない。 他にも、あまり機会は無いが、[[《エンド・オブ・アヌビス》]]などの[[守備力]]0の[[モンスター]]を倒すことができる。~ [[《一族の結束》]]を使用する場合はこのカードが[[守備力]]900未満の[[モンスター]]を[[破壊]]するカードになるが、本来の目的での使用時に[[特殊召喚]]の対象を狭めてしまう。~ [[帝]]などの汎用[[モンスター]]の[[守備力]]1000を超えられない点でもこの使用法を有効に活用するのは難しい。~ また、対[[【雲魔物】]]においては、[[攻撃宣言]]をするたびに[[相手]][[モンスター]]が[[自壊]]するため、[[除去]][[カード]]としてなかなかの性能を発揮する。~ ただし、[[巻き戻し]]による[[攻撃対象]]の変更は[[攻撃宣言]]ではないため、疑似[[全体除去]]とはならない。 -[[レベル]]1[[チューナー]]の中でもあまり採用率の高い[[カード]]ではなかったが、後に[[《フォーミュラ・シンクロン》]]が登場。~ [[シンクロ素材]]になれる上、[[シンクロン]][[サポートカード]]や[[機械族]][[サポートカード]]を共有できるため、採用率の状況が変わってくる可能性もある。 -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sにおいて遊星が使用する[[チューナー]][[モンスター]]の一体。~ 「vs牛尾」(3戦目)において初登場。~ [[守備表示]]の[[《ヒール・ウェーバー》]]への[[攻撃]]による[[反射ダメージ]]から[[《ロードランナー》]]を[[特殊召喚]]し[[《緊急同調》]]への[[コンボ]]へと繋げた。~ また、[[タッグデュエル]]「遊星&クロウvsセキュリティ隊員」戦では、[[《レベル・リチューナー》]]により[[レベル]]5となった[[《BF−アーマード・ウィング》]]と共に[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ 「vsシェリー」戦では、[[守備表示]]にした《フルール・ド・シュヴァリエ》への[[攻撃]]による[[反射ダメージ]]から[[《ジャンク・コレクター》]]を[[特殊召喚]]し、[[次の戦術>連続攻撃]]の布石へと繋げた。~ 「vsプラシド」戦では[[《アンサイクラー》]]と共に[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~ ちなみに「vs牛尾」(3戦目)や「vsシェリー」戦では遊星がこの[[効果>モンスター効果]]を使うために[[反射ダメージ]]を受ける際、他の[[プレイヤー]]から咎められている。~ 英語版アニメでは、牛尾から「算数の勉強をしろ」とまで言われた。~ ([[自爆特攻]]や、自ら[[反射ダメージ]]を受ける行為が相手に馬鹿にされるのは遊戯王ではお約束である。)~ --「vsシェリー」戦や「vsプラシド」戦で[[シンクロ素材]]になる時には、頭のバイザーが降ろされる演出がされ、黒いバイザー越しに眼が赤い三角形で表現されていた。 //--[[《ジャンク・シンクロン》]]を除く他の専用[[シンクロン]]と比較して、[[効果]]が存在する為か使用回数が比較的多い。 //4回だからニトロと同じ。ドリルは出たばかりなのに3回出てるし少ないのはロードくらいかと -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では、この[[カード]]と[[《ニトロ・シンクロン》]]・[[《ニトロ・ウォリアー》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「バリアブル・シンクロン」を使用できる。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#mcbac00d] -[[《ターボ・ウォリアー》]] -[[シンクロン]] -[[《ダメージ・コンデンサー》]] ―《ターボ・シンクロン》の姿が見られる[[カード]] -[[《チューナー・キャプチャー》]] **収録パック等 [#debca73f] -[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP002 -[[デュエリストパック−遊星編−]] DP08-JP009 -[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]] DT03-JP001 **FAQ [#v4b8338a] Q:この[[カード]]が[[戦闘破壊]]され[[墓地に送られた]]場合でも、[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:[[発動]]できます。(08/07/19) Q:「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」を[[発動]]した後、その[[攻撃対象]]が存在しなくなり、[[バトルステップの巻き戻し]]が発生した場合、選択しなおした[[攻撃対象]]に対して「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」を再度[[発動]]できますか?(例:複数の[[雲魔物]]が存在する場合)~ A:いいえ、[[発動]]できません。~ [[バトルステップの巻き戻し]]により[[攻撃対象]]を変更した場合、[[攻撃宣言]]時というタイミングではありませんので「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」は[[発動]]できません。(08/10/22) Q:「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」は[[対象をとる(指定する)効果]]ですか?~ A:[[対象をとる(指定する)効果]]です。(08/11/04) //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。