*《ターボ・シンクロン/Turbo Synchron》 [#x2fdf28b]
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 チューナー・効果モンスター
 星1/風属性/機械族/攻 100/守 500
 (1):このカードの攻撃宣言時に発動できる。攻撃対象モンスターを守備表示にする。
 (1):このカードが攻撃表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
 攻撃対象モンスターを守備表示にする。
 (2):このカードの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けた時に発動できる。
 そのダメージの数値以下の攻撃力を持つモンスター1体を手札から特殊召喚する。
//SD26のテキスト
 受けた戦闘ダメージの数値以下の攻撃力のモンスター1体を手札から特殊召喚する。

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で登場した[[風属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[攻撃対象]]の[[表示形式]]を[[守備表示]]に変更できる[[誘発効果]]と、[[手札]]から[[モンスター]]を[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。 ~
 [[攻撃対象]]にした[[モンスター]]を[[守備表示]]に変更できる[[誘発効果]]、自身の[[攻撃]]で[[戦闘ダメージ]]を受けた時にその[[ダメージ]]以下の[[攻撃力]]を持つ[[モンスター]]を[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[誘発効果]]を持つ。 ~

 自身が[[攻撃]]する時、[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にできるので、[[戦闘破壊]]される危険性は少ない。~
 しかし、この[[攻撃力]]で[[戦闘を行って>戦闘を行った]]しまうので大きな[[戦闘ダメージ]]は覚悟せざるを得ない。~
 必然的に、[[手札]]から[[特殊召喚]]することを前提とした場面での[[コンボ]][[カード]]のような使いかたになるだろう。~
 また、[[攻撃表示]]のこの[[カード]]を残しておくのは大変危険なので、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を使って即[[シンクロ召喚]]につなげるべきである。~
 [[竜星]]を[[特殊召喚]]して[[《竜星の極み》]]を使ったり、[[《緊急同調》]]を使って[[連続攻撃]]につなぐ手もある。
 2つの[[効果]]は連動しており、[[攻撃]]する時は(1)の[[効果]]で[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にすることで、[[戦闘破壊]]されることなく(2)の[[効果]]に繋げられる。~
 しかし、この[[攻撃力]]では大きな[[反射ダメージ]]は覚悟せざるを得ないので、[[《脆刃の剣》]]で[[戦闘ダメージ]]を共有させたり、[[《BK ベイル》]]で[[回復]]するといった手段も併用したい。~

 また、[[攻撃表示]]のこの[[カード]]を残しておくのは大変危険なので、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を使って即[[シンクロ召喚]]に繋げるべきである。~
 [[竜星]]を[[特殊召喚]]して[[《竜星の極み》]]を使ったり、[[《緊急同調》]]を使って[[連続攻撃]]に繋ぐ手もある。

 変わったところでは、[[手札]]に来てしまった[[《ユベル》]]の[[召喚]]補助に使える。~
 [[《ユベル》]]の[[攻撃力]]は0なので少量の[[ダメージ]]で[[特殊召喚]]でき、この[[カード]]は[[《ユベル》]]の維持[[コスト]]として処理できる。~
 [[《ユベル》]]の[[攻撃力]]は0なので少量の[[ダメージ]]で[[特殊召喚]]できる上に、[[エンドフェイズ]]の[[維持コスト]]として[[リリース]]したり、[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[シンクロ召喚]]に繋げる事で処理できる。~
 同様の[[モンスター]]に[[《ヘルウェイ・パトロール》]]が存在するが、こちらは[[チューナー]]であり[[《調律》]]にも対応していることから差別化は容易である。~

 他にも、あまり機会はないが、[[《エンド・オブ・アヌビス》]]等の[[守備力]]0の[[モンスター]]を倒すことができる。~
 また、対[[【雲魔物】]]においては、[[攻撃宣言]]をするたびに[[相手]][[モンスター]]が[[自壊]]するため、[[除去]][[カード]]としてなかなかの性能を発揮する。~
 とはいえこの役目なら同じく[[チューナー]]の[[《ジュッテ・ナイト》]]で十分だろう。~
 一応[[攻撃力]]は100あるため、[[守備力]]0の[[モンスター]]を倒すことができる。~
 同じ[[チューナー]]かつ[[攻撃宣言]]の必要なく似た役割をこなせる[[《ジュッテ・ナイト》]]と比べると、[[対象をとらない効果]]であるため[[《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》]]等を単体で処理できるのが強み。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいて遊星が使用する[[チューナー]][[モンスター]]の1体。~
「遊星vs牛尾」(3戦目)において初登場。~
[[守備表示]]の[[《ヒール・ウェーバー》]]への[[攻撃]]による[[反射ダメージ]]から[[《ロードランナー》]]を[[特殊召喚]]し[[《緊急同調》]]への[[コンボ]]へと繋げた。~
アニメ5D'sにおいて遊星が使用する[[チューナー]]の1体。~
初登場は「遊星vs牛尾」(3戦目)で、[[守備表示]]の[[《ヒール・ウェーバー》]]へ[[攻撃]]し、受けた[[反射ダメージ]]を利用して(2)の[[効果]]で[[《ロードランナー》]]を[[特殊召喚]]した。~
さらに続けて[[《緊急同調》]]によって[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]・[[《スピード・ウォリアー》]]を加えた4体合わせて[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
また、[[タッグデュエル]]「遊星&クロウvsセキュリティ隊員」戦では、[[《レベル・リチューナー》]]により[[レベル]]5となった[[《BF−アーマード・ウィング》]]と共に[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「遊星vsシェリー」戦では、[[守備表示]]にした[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]への[[攻撃]]による[[反射ダメージ]]から[[《ジャンク・コレクター》]]を[[特殊召喚]]し、[[次の戦術>連続攻撃]]の布石へと繋げた。~
「遊星vsシェリー」戦では、[[《ジャンク・ウォリアー》]]と共に[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった後、[[通常罠]]《シンクロ・アウト》で[[特殊召喚]]される。~
[[《フルール・ド・シュヴァリエ》]]を[[攻撃]]し、(1)の[[効果]]で[[守備表示]]に変更つつ[[反射ダメージ]]を利用して(2)の[[効果]]で[[《ジャンク・コレクター》]]を[[特殊召喚]]した。~
そして、[[《ジャンク・コレクター》]]の[[効果]]で[[コピー]]した[[《緊急同調》]]で再び[[《ジャンク・ウォリアー》]]と共に[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「遊星vsプラシド」戦では[[《アンサイクラー》]]と共に、「遊星vs太郎」戦では[[《チューニング・サポーター》]]と共に[[《フォーミュラ・シンクロン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「遊星vsハラルド」戦では[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]の[[効果]]で1枚目にめくられた。~
「遊星vsZ-ONE」戦では龍亞から託された[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]と共に[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となり、最終的に遊星が発動した[[永続罠]]《集いし願い》の[[効果]]で[[除外]]された。~
「遊星vsジャック」(4戦目)では[[《クイック・シンクロン》]]の[[効果]]で[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]、最終的に《スニーク・ジャイアント》の[[コスト]]で[[蘇生]]され[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]になった。~
「遊星vsZ-ONE」戦では龍亞から託された[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]と共に[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となり、最終的に[[《集いし願い》]]の[[効果]]で[[除外]]された。~
「遊星vsジャック」(4戦目)では[[《クイック・シンクロン》]]の[[コスト]]で[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]後、《スニーク・ジャイアント》の[[コスト]]で[[蘇生]]され、[[《ターボ・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]になった。~

--「遊星vs牛尾」(3戦目)や「遊星vsシェリー」戦では遊星がこの[[効果>モンスター効果]]を使うために[[反射ダメージ]]を受ける際、他の[[プレイヤー]]から咎められている。~
英語版アニメでは、牛尾から「算数の勉強をしろ」とまで言われた。~
[[自爆特攻]]や、自ら[[反射ダメージ]]を受ける行為が[[相手]]に馬鹿にされるのは遊戯王ではお約束である。~
[[自爆特攻]]や自ら[[反射ダメージ]]を受ける行為の際、[[相手]]に馬鹿にされるのは遊戯王ではお約束である。~

--[[攻撃]]をする際には手足が収納されて車形態になり、タイヤを使って[[相手]]に突進する。~

--「遊星vsシェリー」戦、「遊星vsプラシド」戦、「遊星vs太郎」戦で[[シンクロ素材]]になる時には、頭のバイザーが降ろされる演出がされ、黒いバイザー越しに眼が赤い三角形で表現されていた。~

//--[[《ジャンク・シンクロン》]]を除く他の専用[[シンクロン]]の中では使用回数が1番多い。~
//他と違って[[レベル]]1であるため、[[《フォーミュラ・シンクロン》]]に繋げられることが大きいからだろうか。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では、この[[カード]]と[[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《ニトロ・シンクロン》]]・[[《ニトロ・ウォリアー》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「バリアブル・シンクロン」を使用できる。~
--デュエルリンクスでは遊星のスキル「シューティング・スター・ロード」を使用した場合、この[[カード]]と[[《ニトロ・シンクロン》]]、[[《ハイパー・シンクロン》]]が[[デッキの一番上]]に追加される。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#mcbac00d]
**関連カード [#card]
-[[シンクロン]]

-[[《ターボ・ウォリアー》]]

-[[《ダメージ・コンデンサー》]]

-[[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]
-[[《パーリィナイツ》]]

//-[[《レアル・ジェネクス・ターボ》]]


―《ターボ・シンクロン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《チューナー・キャプチャー》]]

**収録パック等 [#debca73f]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CROSSROADS OF CHAOS]] CSOC-JP002
-[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]] DT03-JP001
-[[デュエリストパック−遊星編−]] DP08-JP009
-[[DUELIST EDITION Volume 3]] DE03-JP035
-[[ストラクチャーデッキ−シンクロン・エクストリーム−]] SD28-JP007

**FAQ [#v4b8338a]
Q:この[[カード]]が[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合でも、[[効果]]を[[発動]]できますか?~
**FAQ [#faq]
Q:この[[カード]]が[[戦闘破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合でも、(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できます。(08/07/19)

Q:「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」を[[発動]]した後、その[[攻撃対象]]が存在しなくなり、[[バトルステップの巻き戻し]]が発生した場合、選択しなおした[[攻撃対象]]に対して「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」を再度[[発動]]できますか?~
Q:(1)の[[効果]]を[[発動]]した後、この[[カード]]の[[攻撃対象]]が存在しなくなり[[バトルステップの巻き戻し]]が発生した場合、選択しなおした[[攻撃対象]]に対して(1)の[[効果]]を再度[[発動]]できますか?~
  (例:複数の[[雲魔物]]が存在する場合)~
A:いいえ、[[発動]]できません。~
  [[バトルステップの巻き戻し]]により[[攻撃対象]]を変更した場合、[[攻撃宣言]]時というタイミングではありませんので「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」は[[発動]]できません。(08/10/22)
  [[バトルステップの巻き戻し]]により[[攻撃対象]]を変更した場合、[[攻撃宣言]]時というタイミングではありませんので(1)の[[効果]]は[[発動]]できません。(08/10/22)

Q:「[[攻撃対象]]を[[守備表示]]にする[[効果]]」は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[対象をとらない効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(08/11/04)
Q:(1)の[[効果]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:[[対象をとらない効果]]です。(08/11/04)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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