効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1200/守2000 このカードは自分フィールド上の戦士族モンスター1体をリリースして 手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
CRIMSON CRISISで登場した地属性・戦士族の上級モンスター。
戦士族モンスター1体をリリースして自身を特殊召喚できる召喚ルール効果と、この方法で特殊召喚した際にリリースしたモンスターの元々の攻撃力分攻撃力を強化するルール効果を持つ。
特殊召喚扱いで出せる事から、感覚としては「フィールド上の戦士族モンスター1体の攻撃力を1200上げる装備カード」に近い。
しかし、リリースしたモンスターの効果は引き継げないため、デメリット持ちやリリースする事に意味のあるモンスターと組み合わせたコンボか、シンクロ素材・エクシーズ素材にする事を視野に入れた運用が必要となる。
例としては、リリース時に効果を発動する《疾走の暗黒騎士ガイア》や《覚醒の暗黒騎士ガイア》、効果発動後は攻撃不可能な《光帝クライス》等が挙げられる。
また、《蛮族の狂宴LV5》はリリース要員の確保に加えて、このカード自身も特殊召喚可能なので、エクシーズ召喚を狙うのであれば併用を検討できる。
他にも、【E・HERO】には相手モンスターを全滅させられる《E・HERO アブソルートZero》やE・HEROのサーチが可能な《E・HERO シャドー・ミスト》がいるため、一考の余地はある。
いずれも爆発力は薄いため、このカードが事故要員にならないよう、無理なく立ち回れるデッキ構成を心がけておきたい。
Q:このカード自身を特殊召喚する効果分類は何ですか?
A:特に分類される種別はありません。→(召喚ルール効果)(08/11/17)
Q:攻撃力上昇効果の効果分類は何ですか?
A:攻撃力上昇効果は上記の手札からこのカード自身を特殊召喚する効果の一連の効果処理になりますので特に分類される種別はありません。(08/12/17)
Q:戦士族のリリースはコストですか?
A:コストです。(08/11/17)
Q:カード記載の攻撃力が「?」でフィールド上で元々の攻撃力が変動するモンスターをリリースした場合、攻撃力はいくらアップしますか?
A:その場合、カードに記載されている元々の攻撃力を参照にしますので攻撃力は上昇しません。(08/12/17)
Q:「戦士族になった植物族」「植物族になった戦士族」をリリースできますか?
A:《DNA改造手術》の効果によって戦士族となっている植物族モンスターをリリースして、手札から《ターレット・ウォリアー》を特殊召喚する事ができます。
しかしながら、フィールド上に存在する時の種族が戦士族以外のモンスターをリリースして特殊召喚する事はできません。(09/12/20)
Q:セットした戦士族をリリースして特殊召喚することは可能ですか?また、その場合でも攻撃力は上昇しますか?
A:はい、可能です。また、その場合でもカード記載の攻撃力分上昇します。(08/12/17)
Q:《スキルドレイン》適用下で表側表示で存在する《不死武士》をリリースして特殊召喚しました。この場合、このカードの攻撃力はどうなりますか?
また、その場合でも攻撃力は上昇しますか?
A:いいえ、アップしません。このカードの『この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする』効果は、《スキルドレイン》の効果で無効となり、攻撃力は1200となります。(15/07/03)