*《ターレット・ウォリアー》 [#o189413f]
 効果モンスター
 星5/地属性/戦士族/攻1200/守2000
 このカードは自分フィールド上に存在する
 戦士族モンスター1体をリリースし、手札から特殊召喚する事ができる。
 この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、
 リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:10/6発売のWJ

 [[CRIMSON CRISIS]]で登場する[[地属性]]・[[戦士族]]の[[上級モンスター]]。~
// 自身を[[特殊召喚]]できる[[召喚ルール効果]]と、[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~
 自身を[[特殊召喚]]できる[[効果]]と、[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~
//[[《戦士の生還》]]で何度も使い回せるため、今後[[【戦士族】]]での活躍が期待される一枚である。~
//[[特殊召喚モンスター]]かどうかは不明。

 [[攻撃力]]の高い[[戦士族]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]すれば、爆発的な[[攻撃力]]を得ることができる。~
 最低でも[[攻撃力]]1200の[[モンスター]]を[[リリース]]すれば[[上級]]基準値の2400に到達、[[《ゴブリン突撃部隊》]]等の[[デメリット]][[アタッカー]]なら[[《青眼の白龍》]]すら殴り倒せる。~
 最低でも[[攻撃力]]1200の[[モンスター]]を[[リリース]]すれば[[上級]]基準値の2400に到達、[[《ゴブリン突撃部隊》]]等の[[デメリット]][[アタッカー]]なら[[《青眼の白龍》]]すらも軽々と殴り倒せる。~
 [[リリース]]要員となる[[戦士族]]を、[[《増援》]][[《戦士の生還》]]で容易に[[手札]]に加えることができるのも評価できる。~
 [[《簡易融合》]]で[[《炎の剣士》]]や[[《魔導騎士ギルティア》]]を呼び出して[[リリース]]に使うのも良い。~
 自身も[[《戦士の生還》]]に対応するので、[[手札]]からの展開は比較的狙いやすい。~
 [[《簡易融合》]]で[[《炎の剣士》]]や[[《魔導騎士ギルティア》]]を呼び出して[[リリース]]に使うのも良いだろう。~
 他[[種族]]に比べ、[[上級モンスター]]の[[攻撃力]]が控えめだった[[戦士族]]においては、この[[カード]]は待望の1枚と言えるかもしれない。~

 [[上級モンスター]]でありながら低[[攻撃力]]のため、[[《クリッター》]]による[[サーチ]]に対応し、[[戦士族]]故に[[《戦士の生還》]]によって[[サルベージ]]できる。~
 [[召喚制限]]もないため[[《カオスエンドマスター》]][[《荒野の女戦士》]][[《巨大ネズミ》]]からの[[リクルート]]も可能。~
 特に[[《カオスエンドマスター》]]は[[《ギガンテック・ファイター》]]への[[シンクロ]]に繋げることもできるため、[[シナジー]]が見込める。~
 ただし[[リクルート]]の場合は肝心の[[攻撃力]]上昇[[効果]]が[[発動]]しないため、[[シンクロ素材]]として考えた方が良い。~
 [[守備力]]2000と高めなので[[壁]]として使えないことも無いが、それならば[[守備力]]3000の[[《千年の盾》]]の方が適任。~
 [[上級モンスター]]でありながら低[[攻撃力]]のため、[[《クリッター》]]による[[サーチ]]に対応する。~
 [[召喚制限]]も無く、[[《カオスエンドマスター》]][[《荒野の女戦士》]][[《巨大ネズミ》]]から[[リクルート]]も可能だが、この場合は肝心の[[攻撃力]]上昇[[効果]]が利用できない。~
 そのため、[[リクルート]]してきた場合は[[シンクロ素材]]に利用するのが基本となる。~
 [[レベル]]5なので、[[レベル]]7や8の[[シンクロ召喚]]を行う場合に素材を少なく抑えやすいのが利点。~
 [[《カオスエンドマスター》]]ならば、[[リクルート]]した直後に[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]へ[[シンクロ召喚]]に繋げることもできる。~
 他の2体の場合でも[[相手]][[ターン]]で[[リクルート]]し、返しの[[自分]]の[[ターン]]で[[チューナー]]を[[召喚]]できれば理想的。~
 なお、[[守備力]]2000と高めなので[[壁]]として使えないことも無いが、その用途であれば[[守備力]]3000を誇る[[《千年の盾》]]の方が適任だろう。~

 しかし、[[攻撃力]]の上昇以外は何の[[効果]]も持っていない。~
 一応、基本[[攻撃力]]1200+[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]という事は、この[[カード]]の[[効果]]は「[[フィールド]]上の[[戦士族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を1200上げる」と捉えられる。~
 しかし、[[攻撃力]]の上昇以外は何の[[効果]]も持ち合わせていない。~
 一応、基本[[攻撃力]]1200+[[リリース]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]という事は、この[[カード]]の[[効果]]は「[[フィールド]]上の[[戦士族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を1200上げる」物と捉えられる。~
 それでも純粋に[[攻撃力]]が欲しいなら[[装備魔法]]を用いる方が手っ取り早く、[[《団結の力》]]や[[《魔導師の力》]]なら1200以上の上昇を叩き出すのも難しくない。~
 また、[[特殊召喚]]可能とはいえ[[召喚]]の時点で1枚の[[ディスアドバンテージ]]を負うのもネック。~
 基本的に[[装備魔法]]は[[破壊]]されるまでは[[ディスアドバンテージ]]は発生しないので、効率の面でも[[装備魔法]]に劣ってしまっている。~
 採用する場合は単純な[[攻撃力]]目当てだけではなく、[[シンクロ素材]]としての活用等も視野に入れて[[装備魔法]]との差別化を図りたいところである。~

-類似[[モンスター]]の[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]と比較すると、[[効果]]適用時の[[攻撃力]]は大抵[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]に劣る。~
また、[[リリース]]も[[戦士族]]でないと[[効果]]を適用できないため、[[汎用性]]の面でも水を開けられている。~
しかし[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]の弱点である[[《月の書》]]や[[《エネミーコントローラー》]]に対し、こちらは並の[[下級]][[アタッカー]]では対処できない[[守備力]]を誇る点で勝る。~
更に[[特殊召喚]]扱いなので[[通常召喚]]した[[モンスター]]を即座に[[リリース]]でき、速攻性でも上回る。~

-[[戦士族]]の[[チューナー]]である[[《ジャンク・シンクロン》]]とも相性がよい。~
[[《ジャンク・シンクロン》]]の[[効果]]で[[戦士族]]を[[蘇生]]した場合、その[[戦士族]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]する事で、[[レベル]]8の[[シンクロモンスター]]に繋げられる。~
[[レベル]]1か2の[[チューナー]]を[[蘇生]]した場合は、[[《ジャンク・シンクロン》]]を餌に[[特殊召喚]]すれば[[レベル]]6か7の[[シンクロモンスター]]に化ける。~
2枚とも[[《戦士の生還》]]に対応、[[《ジャンク・シンクロン》]]は[[《増援》]]にも対応しているので比較的狙いやすい[[コンボ]]だと言える。~
[[《ニトロ・シンクロン》]][[《ターボ・シンクロン》]]の[[蘇生]]から[[《ニトロ・ウォリアー》]][[《ターボ・ウォリアー》]]に繋ぐことができるため、不動遊星の[[ファンデッキ]]にも最適。

-[[特殊召喚]]の[[リリース]]は[[戦士族]]であれば何でも良い。~
[[ディスアドバンテージ]]が増大する可能性があるが、[[上級モンスター]]や[[融合モンスター]]を用いる事もできる。~
-[[特殊召喚]]の[[リリース]]は[[戦士族]]であれば何でも良く、[[ディスアドバンテージ]]の増大にさえ目を瞑れば、[[上級モンスター]]や[[融合モンスター]]を用いる事もできる。~
[[《光帝クライス》]]ならば、[[破壊]][[効果]]使用後に[[リリース]]する事で[[召喚]][[ターン]]に[[攻撃]]できない[[デメリット]]を帳消しにし、3600の[[攻撃力]]で即座に[[攻撃]]可能。~
[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]で[[相手]][[モンスター]]を全滅させてから[[特殊召喚]]すれば、[[攻撃力]]4000で[[直接攻撃]]を狙える。~
特に[[《E・HERO アブソルートZero》]]をリリースして[[特殊召喚]]した場合、[[相手]][[モンスター]]を全滅させた上に3700もの[[ダメージ]]を与えられる[[コンボ]]となるため、非常に強力である。~
[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]や[[《E・HERO アブソルートZero》]]と併用すれば、[[相手]][[モンスター]]を全滅させた上で高[[攻撃力]]による[[直接攻撃]]を狙える。~
なお、[[攻撃力]]だけを見るならば、[[《レインボー・ネオス》]]を[[リリース]]する事で[[攻撃力]]5700になる。~

-[[特殊召喚]]したこのカードを[[リリース]]して、2枚目の[[《ターレット・ウォリアー》]]を[[特殊召喚]]しても、[[攻撃力]]は2400にしかならない。元々の[[攻撃力]]を参照するためである。~
-[[特殊召喚]]したこのカードを[[リリース]]して、2枚目の《ターレット・ウォリアー》を[[特殊召喚]]しても、[[攻撃力]]は2400にしかならない。~
[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]を参照するためである。~

-[[戦士族]]を[[リリース]]とくれば[[《不死武士》]]が思い浮かぶが、[[《不死武士》]]は「[[戦士族]]の[[生け贄召喚]]以外の[[生け贄]]にできない。」という制約がある。~
そのため、[[特殊召喚]]の[[リリース]]には使用できない。~

//-現在最も高い[[攻撃力]]を得る事ができるのは[[《DNA改造手術》]][[発動]]後、[[《究極竜騎士》]]を[[リリース]]した場合で、[[攻撃力]]は6200に達する。~
//フィールドでの元々の攻撃力参照か墓地での元々の攻撃力参照かで《キメラテック・オーバー・ドラゴン》等が使えるかどうか変わるので書かない方がいいかと。

-ターレット(turret)とは、英語で「旋回砲塔」を意味する。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsアキ」戦において遊星が使用。~
[[《スピード・ウォリアー》]]を[[リリース]]する事で、[[攻撃力]]を900ポイントアップした状態で[[特殊召喚]]された。~
しかし、次の[[ターン]]に《ローズ・テンタクルス》によって[[破壊]]されてしまった。~
「遊星vsディック」戦でも[[《ジャンク・ウォリアー》]]を[[リリース]]して[[特殊召喚]]されたが、《氷結のフィッツジェラルド》の[[効果]]で[[破壊]]されてしまった。~
[[キーカード]]としても紹介されているのに、あっけなく倒される[[モンスター]]と化している。~
[[攻撃]]名は「リボルビング・ショット」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#ya1091c4]
-[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]

-[[《霧の王》]]

-[[《ユーフォロイド・ファイター》]]

//―《ターレット・ウォリアー》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pf8c54b6]
-[[CRIMSON CRISIS]] CRMS-JP001

//**FAQ
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[戦士族]]の[[リリース]]は[[コスト]]ですか?~
//A:(発売をお待ちください)

//Q:[[攻撃力]]?の[[モンスター]]を[[リリース]]した場合、[[攻撃力]]はいくらアップしますか?~
//A:(発売をお待ちください)

//質問だけの投稿はお止めください。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//質問と回答を記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~