効果モンスター 星5/地属性/戦士族/攻1200/守2000 このカードは自分フィールド上の戦士族モンスター1体を リリースして手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したこのカードの攻撃力は、 リリースしたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
CRIMSON CRISISで登場した地属性・戦士族の上級モンスター。
自身を特殊召喚できる召喚ルール効果と、攻撃力を強化するルール効果を持つ。
召喚制限も無く《カオスエンドマスター》や《巨大ネズミ》からリクルートも可能だが、この場合は肝心の攻撃力上昇効果が利用できない。
リリースできる戦士族モンスターは表側表示の《異星の最終戦士》や後述の《不死武士》以外の様々なモンスターに対応する。
《E・HERO アブソルートZero》ならば相手モンスターを全滅させた上で高い攻撃力による直接攻撃を狙う事ができる。
また、《光帝クライス》の攻撃できないデメリットや、守備表示で特殊召喚されたモンスターをリリースして攻撃するともできる。
他にも《ジャンク・シンクロン》の効果で蘇生した戦士族をリリースし特殊召喚する事で、レベル8のシンクロモンスターに繋げられる。
レベル1か2のチューナーを蘇生した場合は、《ジャンク・シンクロン》をリリースしてレベル6か7のシンクロ召喚ができる。
《偉大魔獣 ガーゼット》と比較すると、効果適用時の攻撃力は大抵の場合あちらに劣る。
しかし、こちらは特殊召喚扱いであり、通常召喚したモンスターを即座にリリースでき速攻性で上回る。
リリースが戦士族に限定される点も、このカードを採用するからには戦士族を多めに投入する事になるので、致命的なデメリットにはならない。
また、あちらは表示形式の変更に弱いが、こちらは《ライオウ》クラスの下級アタッカーなら戦闘破壊されない。
しかし、特殊召喚扱いで出せるとはいえ、攻撃力の上昇以外は何の効果も持ち合わせておらず除去耐性も無い。
手札の消費面から見てもアドバンス召喚と大差なく、考え無しに召喚してはディスアドバンテージになってしまう。
単純な攻撃力目当てだけではなくシンクロ素材等の活用も視野に入れる等、自身の特性も踏まえて採用を検討したい。
Q:このカード自身を特殊召喚する効果分類は何ですか?
A:特に分類される種別はありません。→(召喚ルール効果)(08/11/17)
Q:攻撃力上昇効果の効果分類は何ですか?
A:攻撃力上昇効果は上記の手札からこのカード自身を特殊召喚する効果の一連の効果処理になりますので特に分類される種別はありません。(08/12/17)
Q:戦士族のリリースはコストですか?
A:コストです。(08/11/17)
Q:カード記載の攻撃力が「?」でフィールド上で元々の攻撃力が変動するモンスターをリリースした場合、攻撃力はいくらアップしますか?
A:その場合、カードに記載されている元々の攻撃力を参照にしますので攻撃力は上昇しません。(08/12/17)
Q:「戦士族になった植物族」「植物族になった戦士族」をリリースできますか?
A:《DNA改造手術》の効果によって戦士族となっている植物族モンスターをリリースして、手札から《ターレット・ウォリアー》を特殊召喚する事ができます。
しかしながら、フィールド上に存在する時の種族が戦士族以外のモンスターをリリースして特殊召喚する事はできません。(09/12/20)
Q:セットした戦士族をリリースして特殊召喚することは可能ですか?また、その場合でも攻撃力は上昇しますか?
A:はい、可能です。また、その場合でもカード記載の攻撃力分上昇します。(08/12/17)