*《タイム・イーター/Timeeater》 [#e5eed967]
 効果モンスター
 星６/闇属性/機械族/攻1900/守1700
 このカードが相手モンスターを戦闘で破壊した場合、
 次の相手ターンのメインフェイズ１をスキップする。

　[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した、部分的な[[ロック]]能力を備える[[上級モンスター]]。~
　[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
　[[相手]]の[[メインフェイズ]]１を[[スキップ]]出来るというトリッキーな[[効果]]を持つ。~
　[[バトルフェイズ]]前に[[モンスター]][[召喚]]などの準備が出来ないため、[[相手]]の戦術は大きく狂うことになるだろう。~

　[[メインフェイズ]]１を行えなくする為、相手は[[《サイバー・ドラゴン》]]等[[モンスター]]を召喚できず、戦闘破壊される心配が少ない。~
　[[メインフェイズ]]１を行えなくする為、[[相手]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]等[[モンスター]]を[[召喚]]できず、[[戦闘破壊]]される心配が少ない。~
　さらに、[[《覇者の一括》]]で[[バトルフェイズ]]を[[スキップ]]すれば、次の[[ターン]]に[[相手]]は[[ドロー]]以外にほぼ何もできなくなる。~
　[[《偉大天狗》]]との[[コンボ]]もできる。ただ、あちらが[[上級>上級モンスター]][[スピリット]]であるため安定性が非常に下がるが。~
　[[《偉大天狗》]]との[[コンボ]]も可能。~
　ただ、あちらが[[上級>上級モンスター]][[スピリット]]であるため安定性が非常に下がるが。~

　効果発動の条件となる相手[[モンスター]]の破壊は、相手の[[羊トークン]]や[[リクルーター]]、[[ガジェット]]などの低[[攻撃力]][[モンスター]]がカモとなる。~
　[[効果]][[発動]]の条件となる[[相手]][[モンスター]]の[[破壊]]は、[[相手]]の[[羊トークン]]や[[リクルーター]]、[[ガジェット]]などの低[[攻撃力]][[モンスター]]がカモとなる。~

　しかし、[[ドロー]]は通常通り行われる為、効果を発動しても[[カード・アドバンテージ]]が取れず、[[メインフェイズ]]２に[[《地砕き》]]等にこのカードを破壊されてしまうことが多いだろう。~
　しかし、[[ドロー]]は通常通り行われるため、[[効果]]を[[発動]]しても[[カード・アドバンテージ]]が取れず、[[メインフェイズ]]２に[[《地砕き》]]等にこのカードを[[破壊]]されてしまうことが多いだろう。~

　[[《おジャマトリオ》]]、[[《ミラクル・フリッパー》]]で能動的に標的を作り出すのも良いが、[[メインフェイズ]]２に破壊されたり、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]のコストにされる可能性がある為、フィールドに維持するのは難しい。~
　[[《おジャマトリオ》]]、[[《ミラクル・フリッパー》]]で能動的に標的を作り出すのも良いが、[[メインフェイズ]]２に[[破壊]]されたり、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の[[コスト]]にされる可能性があるため、[[フィールド]]に維持するのは難しい。~
　そして、[[《サイバー・ドラゴン》]]をはじめ、[[上級モンスター]]同士の[[戦闘]]では倒されやすい点に注意したい。~

　攻撃力が低く、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に吸収されやすい[[機械族]]であるため、場持ちは悪い。~
　[[攻撃力]]が低く、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]に[[吸収]]されやすい[[機械族]]であるため、場持ちは悪い。~
　確かに[[効果]]は他に例を見ない[[効果]]であるが、それが必ずしも役に立つかというとそうでもない。~
　このカード自体は[[耐性]]を持たず、[[《炸裂装甲》]]等でも簡単に阻害されるし、[[メインフェイズ]]１をスキップしても[[メインフェイズ]]２に[[除去]]というのも普通にあるだろう。~
　ただ単に相手の[[メインフェイズ]]１をスキップしたところで[[カード・アドバンテージ]]につながる訳でもなく、完全な[[ロック]]になるわけでもない。~
　特に召喚サポートがあるわけでもない[[上級モンスター]]であるこのカードを単体でいれても役に立たないだろう。~
　このカード自体は[[耐性]]を持たず、[[《炸裂装甲》]]等でも簡単に阻害されるし、[[メインフェイズ]]１を[[スキップ]]しても[[メインフェイズ]]２に[[除去]]というのも理由の内。~
　ただ単に[[相手]]の[[メインフェイズ]]１を[[スキップ]]したところで[[カード・アドバンテージ]]につながる訳でもなく、完全な[[ロック]]になるわけでもない。~
　特に[[召喚]]サポートがあるわけでもない[[上級モンスター]]であるこのカードを単体でいれても役に立たないだろう。~

　このカードを主力とするならやはり専用デッキを組むべきだろう。~
　前述の[[《覇者の一括》]]や[[《偉大天狗》]]、このカードの標的に[[《ミラクル・フリッパー》]]を据えて攻撃すれば凶悪な[[ロック]]ができる。~
　このカードを主力とするならやはり専用[[デッキ]]を組むべきだろう。~
　前述の[[《覇者の一括》]]や[[《偉大天狗》]]、このカードの標的に[[《ミラクル・フリッパー》]]を据えて[[攻撃]]すれば凶悪な[[ロック]]ができる。~
　安定性と実用性はないが、[[効果]]そのものが希有なので、使いようによっては癖のあるプレイングが可能となる、そんなカードである。~

-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]]以外に収録されていないため、長らく[[絶版]]状態である。~
なお、2007年上旬になってようやく[[トーナメントパック2007 Vol.1]]にて再録されている。~
しかし、[[トーナメントパック2007 Vol.1]]自体が希少であり、既に配布終了してしまったので入手は困難である。~


-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナルの「ドーマ編」で、ダーツが使用した唯一のOCGカード。~
[[召喚]]はしていないが、[[儀式魔法]]《オレイカルコス・ミラー》によって[[儀式モンスター]]《ミラーナイト・コーリング》の[[生け贄]]となった。~
しかしダーツの[[デッキ]]はいわゆる「オレイカルコスデッキ」。~
強力(というより反則的)な効果を持つオレイカルコス系カードが多く集うデッキに、特に汎用性が高いわけでもないこの[[カード]]が何故に入るのか…。
強力(というより反則的)な[[効果]]を持つオレイカルコス系カードが多く集う[[デッキ]]に、特に[[汎用性]]が高いわけでもないこの[[カード]]が何故に入るのか。

-コナミのゲーム作品において―~
元はプレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズ�� 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。~
元はプレイステーション２専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」で登場したゲームオリジナルモンスター。~
｢旧神族｣という非常に強力なカテゴリーに分類される[[モンスター]]だった。~

**関連カード [#o3b269c3]
-[[《偉大天狗》]]

**収録パック等 [#n69e31cc]
-[[Pharaonic Guardian −王家の守護者−]] PH-10
-[[トーナメントパック2007 Vol.1]] TP01-JP004

**FAQ [#f69e89ed]
Ｑ：この[[カードの効果]]が適用されているときに[[《覇者の一括》]]を[[発動]]した場合どうなりますか？~
Ａ：[[バトルフェイズ]]を行ってない場合[[メインフェイズ]]２に入ることは出来ませんので、[[ドローフェイズ]]→[[スタンバイフェイズ]]→[[エンドフェイズ]]の順に処理をおこないます。

Ｑ：「[[戦闘破壊]]して[[発動]]する[[誘発効果]]」と思われますが、[[チェーンブロック]]を作るのはいつですか？~
Ａ：[[効果]]の種別・タイミング・[[チェーン]]に乗るかどうかの全てが[[調整中]]です。(08/06/20)
Ａ：[[効果]]の種別・タイミング・[[チェーン]]に乗るかどうかの全てが[[調整中]]です。(08/06/29)

Ｑ：相打ちで[[効果]][[発動]]しますか？~
Ａ：[[発動]]します。(08/06/20)