カウンター罠 自分フィールドに「ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン」モンスターが存在する場合、 このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分フィールドに「ギャラクシーアイズ」モンスターが存在する場合、チェーン2以降に発動できる。 このカードの発動時に積まれていたチェーン上の全ての、 相手のモンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし、 この効果で発動を無効にしたフィールドのモンスター及び魔法・罠カードを全て持ち主のデッキに戻す。
PRIMAL ORIGINで登場したカウンター罠。
ギャラクシーアイズの存在を発動条件とし、チェーン上にある相手のカードの発動を無効にしてデッキに戻す効果、特定条件下で手札からの発動を可能にする効果外テキストを持つ。
発動条件としてギャラクシーアイズを必要とするため、基本的には【ギャラクシー】で採用することになる。
ギャラクシーアイズを出しやすく、維持しやすいデッキ構成にする事が求められる。
《銀河眼の雲篭》でも発動条件を満たせ、ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンを使わないデッキでも十分採用できる。
効果は、同一チェーン上で発動した相手のカードを全て無効にしてデッキに戻すもので、カウンター罠の中でもトップクラスの有効範囲を持つ。
複数のカードを無効にできればアドバンテージは大きいが、相手がチェーンを組む保証はないので、同時に複数のカードが発動した場合以外はチェーン2で発動することになるだろう。
更に無効にしたカードはデッキに戻すので、蘇生・サルベージなどで再利用する事も許さない。
破壊を伴わないため、《アーティファクトの神智》などを安全に止められる数少ないカウンター罠でもある。
さらに、ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴンがフィールドに存在する場合は、手札から直接発動できるようになる。
何の前触れもなく様々なカードに対処可能なカウンター罠が飛んでくるという状況を作れるため、相手にプレッシャーを与えることができる。
なおフィールド外で発動したカードはデッキに戻せない。
また、ギャラクシーアイズの召喚・特殊召喚に対する《神の警告》に対しては、他にギャラクシーアイズが存在しなければ発動できない。
―イラスト関連
Q:チェーン2で発動できますか?
A:できます。(14/02/17)
Q:このカードの効果で無効にできるのは「相手の効果モンスターの効果」と「魔法・罠カード」ですか?
(自分の魔法・罠カードは無効にされますか?)
A:このカードの効果で無効になるのは、「相手の効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動」のみです。
従って、同一チェーン上の自分の効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動は無効になりません。(14/02/15)
Q:相手の「発動済みの《血の代償》」の効果の発動に対し発動できますか?
A:いいえ、発動済みの《血の代償》の効果の発動にこのカードはチェーンして発動できません。(14/02/16)
Q:「チェーン1:相手の発動済みの《血の代償》の効果の発動」「チェーン2:相手の《サイクロン》のカードの発動」に対し発動した場合、チェーン2のみ無効にするのですか?
A:その場合、チェーン2の《サイクロン》の発動のみを無効にしデッキに戻します。(14/02/22)
Q:フィールドに《G・B・ハンター》が存在する時に、相手がフィールドで効果モンスターの効果・魔法・罠カードを発動しました。
自分はこのカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。
また、発動が無効になった効果モンスターはフィールドに残り、魔法・罠カードはデッキに戻ります。(14/02/24)
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