*《タクヒ/Takuhee》 [#b5523e66]
 通常モンスター
 星４/風属性/鳥獣族/攻1450/守1000
 このトリが現れた時は、何か不吉な事が起こる前ぶれ。

　[[BOOSTER3]]で登場した、[[風属性]]・[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[《デス・バード》]]の[[融合素材]]。~
　お世辞にも強い[[モンスター]]ではないが[[《冠を戴く蒼き翼》]]が登場するまでは[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]では主力級だった。~
　同じくらいの時期に[[《セイント・バード》]]や[[《本の精霊 ホーク・ビショップ》]]など、能力値に殆ど差異の無いものが登場している。~
~
　[[鳥獣族]]の[[通常モンスター]]としては[[《バードマン》]]や[[《音速ダック》]]、[[《冠を戴く蒼き翼》]]、[[《セイント・バード》]]等の方が強力である。~
　[[《奈落の落とし穴》]]に掛からない範囲での最高[[攻撃力]]ではあるが、[[戦闘]]での強さを捨ててまで得る必要のある[[メリット]]とは言い難い。

-お世辞にも強い[[モンスター]]ではないが[[《冠を戴く蒼き翼》]]が登場するまでは[[鳥獣族]]の[[下級モンスター]]では主力級だった。~
　同じくらいの時期に[[《セイント・バード》]]や[[《本の精霊 ホーク・ビショップ》]]など、能力値に殆ど差異の無いものが登場している。

-ヴァリュアブルブック１によると[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]を使われても生き残るのがウリとのこと。~
裏を返せば当時でも[[戦闘]]員としてはそれほど強いカードではなかったということだろう。~
更に現[[環境]]では[[攻撃力]]1500以上でも[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]に[[耐えられるモンスター>《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》]]もいる。

-[[《セイント・バード》]]とは[[攻撃力]]・[[守備力]]がわずかに違うのみで、[[属性]]、[[種族]]、さらに色を除けば[[イラスト]]も同じという関係。~
しかし、この[[攻撃力]]の差が[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の射程に入るかどうかの境なのである。

-神話・伝承において―~
中国の「山海経」という書物に登場する、人の顔を持つ一本足の鳥。~
次之山に住むといわれ、冬に現れ、夏には隠れてしまう。また、その羽根を身につけると雷を恐れなくなるという。

**関連カード [#h789019a]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《セイント・バード》]]

―[[融合]]関連
-[[《デス・バード》]]

-[[《髑髏の寺院》]]

**収録パック等 [#kc404b31]
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-093
-[[Booster R2]] B2-35
-[[Booster Chronicle]] BC-37
-[[BOOSTER3]]