*《タンホイザーゲート》 [#rf2453ea]
 通常魔法
 自分フィールド上の攻撃力1000以下の同じ種族のモンスター2体を選択して発動できる。
 選択した2体のモンスターは、その2体のレベルを合計したレベルになる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:5/21発売のVJより
//http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3196763.jpg

 [[ABYSS RISING]]で登場した[[通常魔法]]。~
 同[[種族]]の[[モンスター]]2体の[[レベル]]を2体の[[レベル]]の合計数にする[[効果]]を持つ。~

 条件はあるものの、[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]は展開が容易な事が多く、[[効果]]を適用できれば高[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]ができる。~
 構築段階で低[[攻撃力]]かつ、同[[種族]]の[[モンスター]]を多めに入れ、どの[[ランク]]を狙うのかを決めておけば[[エクシーズ召喚]]の補助として有効に作用する。~

 [[《レスキューラビット》]]で[[攻撃力]]1000以下の[[モンスター]]2体を出したり、[[《電池メン−単四型》]]を使うなどすれば、[[ランク]]8を即座に出すことができる。~
 [[《ブラック・ボンバー》]]から[[攻撃力]]1000以下を[[特殊召喚]]することで、[[ランク]]7の[[エクシーズ召喚]]も狙える。~
 [[《機械複製術》]]を適用できる[[機械族]]ならば最初から条件を満たしており、[[エクシーズ召喚]]も容易。~
 同[[種族]]の[[モンスター]]を容易に[[リクルート]]できる[[《深海のディーヴァ》]]とも相性が良い。~
 [[上級]][[モンスター]]を積まなくとも比較的楽に[[エクシーズ召喚]]できるようになるため、[[エクシーズ召喚]]するための[[モンスター]]による[[手札事故]]も軽減できる。~
// [[魔法使い族]]や[[機械族]]のような[[エクシーズモンスター]]に高[[ランク]]が多い[[種族]]で、[[《一族の結束》]]を併用する場合にも[[手札事故]]を軽減できる。~
//何が言いたいのかよくわからない。上級入れなくていいってことなら上で言ってる
 ただ、[[手札]][[コスト]]を要求する[[エクシーズモンスター]]を使用する場合は[[手札]]消費が荒くなるたため、できるだけ[[エクシーズ素材]]のみを[[コスト]]とするものを使用したい。~
 [[《機械複製術》]]を適用できる[[機械族]]ならば最初から条件を満たしており、[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]も容易。~
 [[上級]][[モンスター]]を積まなくとも比較的楽に[[エクシーズ召喚]]できるようになるため、[[上級]][[モンスター]]による[[手札事故]]を軽減できる。~
 また、[[《一族の結束》]]を阻害せずに、高[[ランク]]の[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]しやすくなった。~
// ただ、[[手札]][[コスト]]を要求する[[エクシーズモンスター]]を使用する場合は[[手札]]消費が荒くなるため、できるだけ[[エクシーズ素材]]のみを[[コスト]]とするものを使用したい。~
//当然すぎて書く必要性を感じない

 [[【聖刻】]]は[[効果]]により[[攻撃力]]の条件をクリアしやすいものの、[[上級モンスター]]が多いため[[手札事故]]が怖い。~
 [[下級モンスター]]と共に投入するのも一考だが、元から高ランク[[エクシーズ召喚]]に特化した[[カテゴリ]]であるため、闇雲に投入したところで[[腐る]]可能性がある点には注意が必要。~
// [[【聖刻】]]は[[効果]]により[[攻撃力]]の条件をクリアしやすいものの、[[上級モンスター]]が多いため[[手札事故]]が怖い。~
// [[下級モンスター]]と共に投入するのも一考だが、元から高ランク[[エクシーズ召喚]]に特化した[[カテゴリ]]であるため、闇雲に投入したところで[[腐る]]可能性がある点には注意が必要。~
//書いてある通りもともと高ランクが出しやすいので、わざわざディスアドとなるこのカードを使う意味がない

 [[シンクロ召喚]]のサポートとして使用することもでき、合計[[レベル]]4になってしまうところを[[レベル]]8に変更するといった運用が考えられる。~
// [[《デブリ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[レベル]]1[[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[蘇生]]し、この[[カード]]を使用すれば合計[[レベル]]10となり、[[《トライデント・ドラギオン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙う事ができる。~
//現在条件を満たすのは、スターダスト・シャオロンのみで実用性に難あり
 しかし、[[レベル]]が上昇しすぎる組み合わせも多く、[[チューナー]]の[[レベル]]を上げた後、[[《レベル・スティーラー》]]を使って[[シンクロ召喚]]する等の調整が必要になる。
 
-[[《DNA改造手術》]]や[[《アルケミー・サイクル》]]を用いれば通常なら条件を満たせない組み合わせでもこの[[カード]]を適用できる。~
[[攻撃力]]を下げる効果を持つ[[《バイス・ドラゴン》]]や[[《光神化》]]等とも相性が良い。~

-[[攻撃力]]と[[種族]]が条件を満たしていれば良いので、同じ[[モンスター]]2体を指定して連続使用することもできる。~
[[レベル]]2の[[モンスター]]から[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]を出したり、[[《ユベル》]]2体を指定して[[《ザ・カリキュレーター》]]の[[攻撃力]]を爆発的にあげることも可能。

-「タンホイザーゲート(Tannhäuser Gate)」とは1982年公開のSF映画『ブレードランナー』にて、敵役のロイ・バティの最期の台詞に登場する単語。~
ロイ役のルトガー・ハウアーのアドリブで生まれた言葉で、原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』でも一切登場しておらず、特に意味するものもない。~
ハウアーの好演と『ブレードランナー』自体の高評価も相まって、後のSF作品でも形を変えてたびたび引用されている言葉である。
--なお、「タンホイザー」自体はワーグナー作曲のオペラ『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』の主人公の名、ひいてはオペラの通称として知られている言葉である。~
そのまま日本語に訳すと「樅の家」といった意味になる。~
そのまま日本語に訳すと「&ruby(モミ){樅};の家」といった意味になる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「カイトvs&ruby(ブイ){V};」戦でVが使用。~
[[レベル]]4の[[《惑星探査車》]]と[[レベル]]5の[[《太陽風帆船》]]に使用し、[[ランク]]9の[[《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げた。~

--アニメでは[[種族]]と[[攻撃力]]の制限はなかった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#jc86e538]
-[[《フォトン・サテライト》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《太陽風帆船》]]
-[[《惑星探査車》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#ke8b7767]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP053 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#wddf7498]
Q:[[レベル]]を13以上にできますか?~
A:はい、できます(12/07/21)

Q:効果解決時に選択した2体の[[モンスター]]の[[攻撃力]]が1000を超えていた場合でも、この[[カード]]の[[効果]]は適用されますか?~
A:はい、適用されます(12/07/21)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。