*《タンホイザーゲート》 [#rf2453ea]
 通常魔法
 自分フィールド上の攻撃力1000以下の同じ種族のモンスター2体を選択して発動できる。
 選択した2体のモンスターは、その2体のレベルを合計したレベルになる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:5/21発売のVJより

 [[ABYSS RISING]]で登場する[[通常魔法]]。~
 同[[種族]]の[[モンスター]]2体の[[レベル]]を2体の[[レベル]]の合計数にする[[効果]]を持つ。~

 条件はあるものの、[[攻撃力]]の低い[[モンスター]]は展開が容易な事が多く、[[効果]]を適用できればすぐに[[エクシーズ召喚]]できる。~
 しかし狙い通りの[[ランク]]とするのは難しく、構築では[[攻撃力]]を低い[[モンスター]]を多めにいれる必要がある。~

 [[魔法使い族]]や[[機械族]]のような[[エクシーズモンスター]]が高[[ランク]]が多い[[種族]]では、[[上級モンスター]]を積まなくとも比較的楽に[[エクシーズ召喚]]できるようになる。~
 [[《一族の結束》]]を併用する場合に[[エクシーズ召喚]]が出来ないという事故も軽減できる。~
 しかし、[[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]を[[エクシーズ召喚]]する場合は[[手札]]消費が荒くなるので注意。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALの「カイトvs&ruby(ブイ){V};」戦で&ruby(ブイ){V};が使用。~
[[レベル]]4の《&ruby(プラネット・パスファインダー){惑星探査車};》と[[レベル]]5の[[《太陽風帆船》]]に使用し、[[ランク]]9の[[《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》]]の[[エクシーズ召喚]]に繋げた。~

--アニメでは[[種族]]と[[攻撃力]]の制限はなかった。~

--[[イラスト]]にはこの[[効果]]を受けた《&ruby(プラネット・パスファインダー){惑星探査車};》も一緒に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

-「タンホイザーゲート(Tannhäuser Gate)」とは1982年公開のSF映画『ブレードランナー』にて、敵役のロイ・バティの最期の台詞に登場する単語。~
-「タンホイザーゲート(Tannhäuser Gate)」とは1982年公開のSF映画『ブレードランナー』にて、敵役のロイ・バティの最期の台詞に登場する単語。~
この単語はロイを演じるルトガー・ハウアーのアドリブから生まれたもので、原作小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』でも一切登場していない。~
ハウアーの熱演と『ブレードランナー』自体の高評価も相まって、後のSF作品でも形を変えてたびたび引用されている言葉である。~
ちなみに、タンホイザー自体はあるオペラの題名であり、日本語に訳すと樅の家といった意味になる。~
ハウアーの好演と『ブレードランナー』自体の高評価も相まって、後のSF作品でも形を変えてたびたび引用されている。
--なお、「タンホイザー」自体はワーグナー作曲のオペラ『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』の通称、並びにそのオペラの主人公の名として知られている言葉である。~
そのまま日本語に訳すと「樅の家」といった意味になる。~


**関連カード [#jc86e538]

―[[イラスト]]関連
-[[《太陽風帆船》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#ke8b7767]
-[[ABYSS RISING]] ABYR-JP0XX

//**FAQ
//Q:~
//A:

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