《ダーク・エンジェル》 †
効果モンスター
星5/闇属性/天使族/攻 0/守 0
(1):自分の天使族モンスターが攻撃対象に選択された時、
そのモンスターをリリースし、このカードを手札から墓地へ送り、
自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
その自分のモンスターに攻撃対象を移し替え、
対象のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
リリースした天使族モンスターの元々の攻撃力分アップする。
CIRCUIT BREAKで登場する効果モンスター。
自分の天使族モンスターをリリースし、自身を墓地へ送り、攻撃対象を変更し、自分モンスターの攻撃力をアップさせる効果を持つ。
攻撃対象を変更して自分モンスターを強化する効果を持つが、自身と天使族合わせて2体というコストはかなり痛い。
コンバットトリックを行うだけなら、汎用性が高い《収縮》や、大半の天使族が対応している《オネスト》で十分である。
こちらを採用するならば、攻撃対象を変更する効果を活用したい。
- 遊作がブルーエンジェルの正体である葵と接触を図った際に、Aiはこのカードを投入した葵のデュエルディスクから「ハノイの匂い」を感じていた。
また、上記デュエルにおいて、ブルーエンジェルがこのカードをドローした際にはPlaymakerもその匂いを察知している。
遊戯王シリーズでは演出の都合上、使用者がカードを見ずに察知する事は時折見られるが対戦相手が察するケースは珍しい。
- ドロー直後からブルーエンジェルの意識が徐々に薄れていき、追い詰められてこのカードを使用せざるを得なくなった際に完全に意識を乗っ取られてしまっている。
この時は今までの可愛らしさのあった表情が突如闇に飲まれたような表情に豹変してしまい、時間経過と共にそれが悪化していった。
- デュエル終了後に、このカードにはハノイの騎士が作成した電脳ウイルスが仕込まれていたことが発覚。
それに感染したブルーエンジェルはLINK VRAINSからログアウトできず、葵も現実世界で意識が戻らない状態となった。
- Playmaker打倒のために渡されたカードの割には上記の通り【トリックスター】との相性は良くない。
リボルバー曰く、ブルーエンジェルを利用したのはPlaymakerの正義感を煽るためと彼女が有名だった、さらに言えば葵がハノイの騎士と敵対するSOLテクノロジー社の財前晃の義妹なので人質としても有用であるからとのことなので、初めからデュエルで活躍させるつもりも無かったのだろう。
関連カード †
収録パック等 †
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