《ダーク・シティ》 †
フィールド魔法
「D-HERO」と名のついたモンスターが攻撃する時、
攻撃モンスターの攻撃力が攻撃対象モンスターの攻撃力よりも低い場合、
攻撃モンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ1000ポイントアップする。
「D−HERO」版の《摩天楼 −スカイスクレイパー−》。
「D−HERO」は攻撃力が低いものが多いので、そこそこ役に立つだろう。
とはいえ、やはりアニメ版の《摩天楼 −スカイスクレイパー−》のような効果でないため反撃に弱い。
少々残念である。
- イラストのイメージは映画「ダーク・シティ」からと思われる。
格闘ゲーム「MELTY BLOOD」の背景「影絵の街」にも似ているが、名前からして上記の説が有力だろう。
- 原作・アニメにおいて―
「十代vsエド」戦でエドが使用。
《D−HERO ダブルガイ》を強化し2回攻撃させた。
しかしこのカードは元々「攻撃を受けるときは攻撃力はアップしない」という設定であったために、次のターンの反撃でエドは大ダメージを負っている。
- どうでもいいのだが《幽獄の時計塔》と《死皇帝の陵墓》とあわせて、これでエドのデッキには計三種類のフィールド魔法が入っていることになる。
《テラ・フォーミング》がデッキに確認できるとはいえ、この枚数は…これで「プロ」デュエリストなのだから、驚嘆するほか無い。
関連カード †
収録パック等 †