*《ダーク・スパイダー/Dark Spider》 [#top] 効果モンスター 星1/闇属性/昆虫族/攻 0/守 0 1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する昆虫族モンスター1体の レベルをエンドフェイズ時まで2つ上げる事ができる。 ※[[エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタ>エラッタ#end]]に伴い、[[テキスト]]内の「[[エンドフェイズ]]時」は「[[ターン]]終了時」と読み替えて使用する。~ [[STARDUST OVERDRIVE]]で登場した[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[下級モンスター]]。~ [[昆虫族]]の[[レベル]]を2つ上げる[[起動効果]]を持つ。~ [[レベル]]変更により[[シンクロ召喚]]先を変えることができる。~ しかし、[[通常召喚]]するのなら[[特殊召喚]]が容易な他の[[レベル]]1、[[レベル]]3を入れておけばよい場合が多い。~ 「[[攻撃力]]0」「[[闇属性]]」等の特性を活かし、[[特殊召喚]]を狙っていくべきだろう。~ また、[[《ワン・フォー・ワン》]]から間接的に[[レベル]]3の[[モンスター]]を呼ぶ事ができるとも捉えられる。~ [[《無抵抗の真相》]]から2体まとめて[[特殊召喚]]すれば、[[チューナー]]以外の[[モンスター]]を複数必要とする高[[レベル]][[シンクロモンスター]]を出す事も容易になる。~ また、[[ランク]]3、1の[[エクシーズ召喚]]の使い分けも可能である。~ 同じ[[闇属性]]・[[昆虫族]]の[[《インフェルニティ・ビートル》]]とこの[[カード]]では[[《地底のアラクネー》]]を[[シンクロ召喚]]できない。~ ただし[[レベル]]5の[[シンクロモンスター]]を出すことは可能であり、[[《インフェルニティ・ビートル》]]の[[効果]]を使った場合は[[レベル]]7まで出せるようになる。~ [[レベル]]3の[[闇属性]][[チューナー]]と合わせれば[[《地底のアラクネー》]]と[[《漆黒のズムウォルト》]]を使い分けられるものの、役割がかぶっており、[[ファンデッキ]]程度でしか使う機会はない。~ しかしこの場合、[[ランク]]3の[[エクシーズ召喚]]とも使い分けられる。 [[シンクロ召喚]]主体の[[B・F]]とは[[シナジー]]があり、[[《B・F−霊弓のアズサ》]]と組み合わせた場合に、[[シンクロ召喚]]先を[[《B・F−突撃のヴォウジェ》]]か[[《B・F−降魔弓のハマ》]]から選べる。~ あまり実用的とは言えないが、[[レベル]]7の[[モンスター]]にこの[[モンスター]]の[[効果]]を[[発動]]後、[[《孵化》]]を[[発動]]すれば[[レベル]]10の[[《地縛神 Uru》]]を[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vsルドガー」(1戦目)においてルドガーが使用。~ 自身の[[効果]]で《&ruby(ダークチューナー){DT}; スパイダー・コクーン》の[[レベル]]を2つ上げ、共に[[《地底のアラクネー》]]の[[ダークシンクロ素材>シンクロ素材]]となった。~ 「遊星vsルドガー」(2戦目)では、[[《無抵抗の真相》]]によって[[手札]]と[[デッキ]]から1体ずつ[[特殊召喚]]され、返しの[[ターン]]に[[《地縛神 Uru》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]された。~ --アニメでは&ruby(ダークチューナー){DT};の[[レベル]]を上げることにより、高[[レベル]]の[[ダークシンクロ召喚>シンクロ召喚]]をするためのシナジーを発揮していた。~ OCGでは&ruby(ダークチューナー){DT};自体が存在しないため、非常に使いづらい[[効果]]になってしまった。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#TF4]]ではルドガーが[[オリジナルカード]]の《&ruby(ダークチューナー){DT}; スパイダー・コクーン》と共に使用している。~ [[ダークシンクロモンスター>シンクロモンスター]]である[[《地底のアラクネー》]]の[[ダークシンクロ召喚>シンクロ召喚]]目的として投入されている。~ しかし共に出された場合、《&ruby(ダークチューナー){DT}; スパイダー・コクーン》ではなくこの[[カード]]の[[レベル]]を上げてしまうため、[[《地底のアラクネー》]]の[[ダークシンクロ召喚>シンクロ召喚]]ができないという思考ロジックの致命的な欠陥がある。~ [[WORLD CHAMPIONSHIP 2010>ゲーム付属カード#WCS2010]]においてもルドガーが使用。~ しかし[[エクストラデッキ]]にはOCGと同効果になった[[《地底のアラクネー》]]しか入っておらず、[[チューナー]]も[[《ゾンビキャリア》]]と[[《クレボンス》]]しかないためほとんど役に立たない。 **関連カード [#card] -[[《タイムパッセージ》]] -[[《デルタフライ》]] //―《ダーク・スパイダー》に関する[[効果]]を持つ[[カード]] //―《ダーク・スパイダー》の姿が見られる[[カード]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[STARDUST OVERDRIVE]] SOVR-JP015 //**FAQ [#faq] //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ダーク・スパイダー》,効果モンスター,モンスター,星1/闇属性/昆虫族/攻0/守0);