*《ダーク・プラント/Dark Plant》 [#x18ebcfc]
*《ダーク・プラント》 [#top]
 通常モンスター
 星1/闇属性/植物族/攻 300/守 400
 汚染された土と闇の力で育てられた花。とても凶暴。

 [[BOOSTER1]]で登場した[[闇属性]]・[[植物族]]の[[通常モンスター]]。~
 非常にわかりやすい[[闇属性]]の[[植物族]]である。

 実は、「''[[闇属性]]''で、''[[レベル]]4以下''・''[[攻撃力]]1000以下''の''[[植物族]]''の''[[通常モンスター]]''」は、唯一無二、この[[カード]]のみである。~
 よって、この[[カード]]にはさまざまな利用価値が見出せる。~
 [[レベル]]1[[植物族]][[通常モンスター]]はこの[[カード]]と[[地属性]]の[[《聖種の地霊》]]だけである。~
 [[レベル]]1・[[植物族]]・[[闇属性]]には[[《イービル・ソーン》]]などもいるので、こちらを採用する場合は[[通常モンスター]]のサポートが求められる。

 [[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[生け贄]]にできるのはもちろんのこと。~
 加えて、低[[レベル]]の[[通常モンスター]]であることから、[[《ギガプラント》]]とともに[[通常モンスター]]専用[[サポートカード]]を共有したり、単純に[[《下克上の首飾り》]]で[[強化>単体強化]]したり、[[《同姓同名同盟》]]での大量展開をもくろんだりすることができる。~
 同じ[[植物族]]である[[《キラー・トマト》]]に対応する数少ない[[植物族]]であることも見逃せない。~
 [[【サンアバロン】]]は[[植物族]][[通常モンスター]]が重視されるが、その場合でも専用[[サポートカード]]が存在し[[属性]]サポートも共有できる[[《聖種の地霊》]]が優先される。~
 [[通常モンスター]]サポートを複数採用する場合は[[《聖種の地霊》]]に続く4枚目以降の候補の一角として検討できる。~
 [[《ワンチャン!?》]]で[[《聖種の影芽》]]を[[サーチ]]して[[特殊召喚]]する動きを取るのならば[[レベル]]1であるこの[[カード]]の優先順位も上がるだろう。~
 [[【捕食植物】]]では[[《モンスターアソート》]]、[[《レスキューヘッジホッグ》]]で[[レベル]]1[[捕食植物]]とペアを組む際に必要な[[通常モンスター]]である。~

 [[CROSSROADS OF CHAOS]]で新たに登場する[[植物族]]専用[[サポートカード]]の[[コスト]]要員や、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]調整役といった分野においても、その展開力は役に立つだろう。~
-[[《偽りの種》]]の[[イラスト]]では、ヒマワリが植えられているはずの花壇から生えている。~
[[イラスト]]通り[[《偽りの種》]]で[[特殊召喚]]でき、そこから[[《超栄養太陽》]]の[[リリース]]にも使える。

-また、唯一の[[レベル]]1[[植物族]][[通常モンスター]]。
-[[フレイバー・テキスト]]には「とても凶暴」と記されている一方、ザ・ヴァリュアブル・ブックでは、「とてもおとなしい」と記されている。~

-[[ネタ]]に近いが、[[闇属性]]を生かし[[《高等儀式術》]]で[[墓地に送り>墓地に送る]]ダークモンスターの餌にする事もできる。~
しかし、今のところダークモンスターに[[植物族]][[レベル]]1の[[モンスター]]を生かせるカードはない。~
-[[《聖種の地霊》]]が登場するまでの間、この[[カード]]は唯一の[[レベル]]1[[植物族]][[通常モンスター]]であった。~
上述の通り、あちらとは[[属性]]が異なるため独自の利点が生まれている。~

-原作・アニメにおいて―~
GXにて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小カードの1枚。~
万丈目に引き取られた。~
アニメGX第35話にて、アカデミアの古井戸に捨てられていた弱小[[カード]]の1枚。~
後に万丈目に引き取られた。~

-コナミのゲーム作品において―~
プレイステーション2専用ソフト「遊戯王 真デュエルモンスターズII 継承されし記憶」で、バクラの[[デッキ]]マスターとして登場。~
超低ステータス[[モンスター]]でありながら、破壊されると周囲のマスをウィルスに変える能力を持っていた。~
そのため「旧神族」との相性が良く、「旧神族」と共に使用される事が多かった。~
また、このゲームではステータスが低いカード程、有能なデッキリーダー能力を得ることができた。~
このカードも例外でなく、毎ターンの終わりごとに50[[ライフポイント]]を回復できる、等の能力が手に入った。~
勿論、そこまで到達するまでにはかなりの労力が必要だろう。~
[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]で、バクラがデッキリーダーとして使用する。~
他のキャラクターはそのキャラクターが使う印象的なエース[[モンスター]]が多いが、バクラの[[モンスター]]は収録されておらず、この[[モンスター]]になったと思われる。~
一部の[[種族]]の低[[レベル]][[モンスター]]のみが覚えられる貴重な[[ライフポイント]][[回復]]のリーダー能力を習得している。~
また、[[カード]]としては[[破壊]]されると周囲1マスをウィルスに変える[[効果]]を持っていた。~
ウィルス地形で[[強化]]される「旧神族」とは相性が良く、共に使用される事が多かった。~

**関連カード [#j5126eec]
―色違い[[モンスター]]
--OCGでは[[海外未発売カード]]であるが、[[TAG FORCE>ゲーム付属カード#TF1]]では《Dark Plant》の[[英語名]]が与えられている。
//ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Dark Plant#

**関連カード [#card]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《深淵に咲く花》]]

―《ダーク・プラント》の姿の見られる[[カード]]
―《ダーク・プラント》の姿が見られる[[カード]]
-[[《偽りの種》]]

**収録パック等 [#q8889c36]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[BOOSTER1]]
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&tag(《ダーク・プラント》,通常モンスター,モンスター,星1/闇属性/植物族/攻300/守400);