効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1800 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手のメインフェイズ時に魔法カードが発動された場合、 自分の墓地からレベル4の闇属性モンスター1体を特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
PHANTOM DARKNESSで登場した闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
墓地から闇属性を特殊召喚する誘発効果を持つ。
もはや珍しくない攻撃力3000のデメリットの無い最上級モンスター。
レベル8の闇属性ドラゴン族モンスターなので、《トレード・イン》と《闇の誘惑》、《ドラゴニック・タクティクス》の三方に対応する。
また、属性・種族に恵まれているため、《ダーク・クリエイター》、《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》、《竜魔人 キングドラグーン》、《闇次元の解放》など様々な手段で特殊召喚を狙えるのが特徴。
このカード自身も蘇生効果を持つが、これは相手の行動に依存する上、特殊召喚できるモンスターは闇属性・レベル4とかなり限定されている。
《召喚僧サモンプリースト》・《ファントム・オブ・カオス》辺りを蘇生できれば大きいが、蘇生は相手ターン中なので蘇生したモンスターが自分のターンまで生き残るとも限らない。
そのため狙って使うことは考えず、発動すればラッキー程度に考えておくと良い。
あるいは特殊召喚時に効果を使える《終末の騎士》などを利用したい。
《ゴブリンゾンビ》を蘇生できれば、確実にアドバンテージが取れる。
【ドラゴン族】においては《アックス・ドラゴニュート》等の蘇生を狙うことができる。
もし相手がメインフェイズでの魔法カードの発動をできない、または渋るようなら、相手のメインフェイズで自分の速攻魔法を発動してしまう手もある。
また、バトルフェイズ終了後のメインフェイズ2に発動すれば戦闘破壊される心配はなくなる。
ステータスの低いモンスターを蘇生させるつもりならば狙ってみよう。
―《ダーク・ホルス・ドラゴン》の姿が見られるカード
Q:効果種別は何ですか?
A:誘発効果です。(07/11/24)
Q:どのタイミングで発動しますか?
A:魔法カードが発動されたチェーンの一連の処理が終了した後に、このカードが場に表側表示で存在している場合に発動できます。(07/11/24)
Q:相手のフィールドに特殊召喚できますか?
A:できません。(07/12/21)
Q:自分の場のこのカードが相手の《洗脳−ブレインコントロール》でコントロール奪取された場合、自分か相手は効果を発動できますか?
A:できません。(08/01/14)