*《ダーク・ホルス・ドラゴン/Dark Horus》 [#nc00e740]
 効果モンスター
 星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1800
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手のメインフェイズ時に魔法カードが発動した場合、
 自分の墓地のレベル4の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 [[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[墓地]]から[[闇属性]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[レベル]]8[[闇属性]][[モンスター]]なので、[[《トレード・イン》]]と[[《闇の誘惑》]]の2つの[[手札交換]][[ドロー]][[カード]]に使用できる。~
 [[闇属性]]という観点では[[《ダーク・クリエイター》]]等、[[ドラゴン族]]という観点では[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]等、その[[属性]]と[[種族]]から各[[蘇生]][[カード]]を使用でき、簡単に[[特殊召喚]]することが可能である。~

 この[[カード]]自身も[[蘇生]][[効果]]を持つが、[[特殊召喚]]できる[[モンスター]]は[[闇属性]]・[[レベル]]4とかなり限定されている。~
 [[蘇生]]は[[相手]][[ターン]]中なので[[蘇生]]した[[モンスター]]が[[自分]]の[[ターン]]まで生き残るとも限らない。~
 そのため狙って使うことは考えず、[[発動]]すればラッキー程度に考えておくと良い。~
 あるいは[[特殊召喚]]時に[[効果]]を使える[[《終末の騎士》]]などを利用したい。~
 [[《ゴブリンゾンビ》]]を[[蘇生]]できれば、ほぼ確実に[[アドバンテージ]]が取れる。~
 [[【ドラゴン族】]]においては[[《アックス・ドラゴニュート》]]、[[《神竜 アポカリプス》]] 等の[[蘇生]]を狙うことができ、[[《バーストブレス》]]との併用も可能。~
 [[《キラー・トマト》]]等の[[リクルーター]]や[[モンスター]][[除去]]ができる[[《ニュードリュア》]]、この[[カード]]も[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]の[[魔法・罠カード]]から守ってくれる[[《黒曜岩竜》]]を[[蘇生]]させるのが望ましい。~
 [[《ジャイアント・オーク》]]等の[[攻撃力]]2000以上の[[モンスター]]を[[蘇生]]させ、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]にするのも有効である 

 [[効果の発動]]条件が[[相手]]の[[メインフェイズ]]だが、[[相手]]に依存せず[[自分]]の[[速攻魔法]]を[[発動]]すれば確実に[[効果]]を[[発動]]できる。~
 また、[[バトルフェイズ]]終了後の[[メインフェイズ]]2に[[発動]]すれば[[戦闘破壊]]される心配がなくなる。~

-[[誘発即時効果]]でなく[[誘発効果]]のため、[[魔法カード]]に[[チェーン]][[発動]]するわけではない。~
[[魔法カード]]の[[効果]]解決後に、改めて[[チェーン]]1として[[発動]]する。

-「ダーク化した」という設定で、[[属性]]以外の[[ステータス]]は[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]と同じになっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

-神話・伝承において―~
「ホルス(Horus)」については[[ホルスの黒炎竜]]参照。

**関連カード [#t3a38568]
-[[ホルスの黒炎竜]]
-[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]

-[[《フェニックス・ギア・フリード》]]

-[[ダークモンスター>リメイク#k6aff6c8]]

―《ダーク・ホルス・ドラゴン》の姿が見られるカード
-[[《忍法 超変化の術》]]

**収録パック等 [#r1d8feb9]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP016  &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP074

**FAQ [#k55c27b4]
Q:[[効果]]種別は何ですか?~
A:[[誘発効果]]です。(07/11/24)

Q:どのタイミングで[[発動]]しますか?~
A:[[魔法カード]]が[[発動]]された[[チェーン]]の一連の処理が終了した後に、''この[[カード]]が場に[[表側表示]]で存在している場合''に[[発動]]できます。(07/11/24)

Q:[[相手]]の[[フィールド]]に[[特殊召喚]]できますか?~
A:できません。(07/12/21)

Q:[[自分]]の場のこの[[カード]]が[[相手]]の[[《精神操作》]]で[[コントロール奪取]]された場合、[[自分]]か[[相手]]は[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:できません。(08/01/14)