*《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 [#ed559f2c]
 チューナー(効果モンスター)
 星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。

 [[THE DUELIST GENESIS]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 1[[ターン]]に1度までの[[戦闘破壊]][[耐性]]の[[永続効果]]を持つ。

 [[戦闘破壊]][[耐性]]を持つため、場持ちが非常に良い。~
 また、類似[[効果]]を持つ[[《ジャイロイド》]]等とも、[[チューナー]]である点で一線を画す。~
 [[《キラー・トマト》]]での[[リクルート]]もできるので、[[闇属性]]メインの[[デッキ]]なら投入に無理が生じにくい。~
 [[リクルーター]]には敗れるものの[[攻撃力]]も1300と、なかなか役立つ数値ではある。
 [[リクルーター]]には敗れるものの[[攻撃力]]も1300と、なかなか役立つ数値ではある。~
 考えようによっては主要な[[リクルーター]]と相打ちにならず[[戦闘破壊]][[耐性]]が無駄になりにくい上、[[リクルート]]にも対応している絶妙な[[攻撃力]]とも言える。~

-「リゾネーター(resonator)」とは共鳴器、共振器を意味する。~
手に音叉を持っている点からも想像できる。~
この[[モンスター]]が[[チューナー]]なのは、音叉を英語で「チューニング・フォーク(tuning fork)」というためだろう。

-[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]にも収録される事で、[[大会開催店舗限定パック>2パックセット]]と併せて2種類のパターンが異なる[[パラレルレア>Parallel]]仕様が存在する珍しい[[カード]]となった。~
現在では他に[[《深淵の暗殺者》]]・[[《ボタニカル・ライオ》]]・[[《カードエクスクルーダー》]]がいる。

-[[レベル]]、[[属性]]、[[攻撃力]]が[[《ジャンク・シンクロン》]]と同じで、[[守備力]]もほぼ同じ。~
使用者もライバルであることから対のような存在なのかもしれない。~
さらに言えば、[[《BF−疾風のゲイル》]]とも同様の関係がうかがえる。~
また、[[《BF−疾風のゲイル》]]も[[大会開催店舗限定パック>2パックセット]]で[[N-Parallel]]仕様の[[カード]]であるという共通点がある。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sにおいてジャックが度々使用する[[チューナー]]の一体。~
アニメ5D'sにおいてジャックが頻繁に使用する[[チューナー]]の一体。~
[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]や[[《バイス・ドラゴン》]]のような[[半上級モンスター]]と共に、[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となる事が多い。~
特にこの[[カード]]と[[《バイス・ドラゴン》]]を1[[ターン]]で[[召喚]]して[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]に繋げるというパターンは、ジャックの定番の戦術となっている。~
他に「vs牛尾」戦では[[《ダブル・プロテクター》]]と共に[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となっている。
//一部のファンの間ではこの[[コンボ]]を「バイスリゾネーター」と呼んでいる。

--「ジャックvs偽ジャック」(1戦目)では偽ジャックも使用。~
[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[効果]]により[[破壊]]されるが、最終的に[[永続罠]]《強化蘇生》により[[レベル]]4となり、[[《マッド・デーモン》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
--「vs偽ジャック」(1戦目)では偽ジャックも使用。~
[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[効果]]により[[破壊]]されるが、[[永続罠]]《強化蘇生》によって[[蘇生]]されて[[レベル]]4となり、[[《マッド・デーモン》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
「vsアンドレ」戦でもこの方法で[[蘇生]]され、[[罠カード]]《レイジ・リシンクロ》により[[《マッド・デーモン》]]と共に[[墓地]]の[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]扱いで[[蘇生]]させた。

--頻繁に登場しているものの、[[シンクロ素材]]として使われることがほとんどであり、[[戦闘破壊]][[耐性]]を発揮したことは1度もない。~
「ジャックvsムクロ」戦において、MCが[[効果]]の説明を行っている。~
また、「ジャックvs偽ジャック」(1戦目)においては[[効果]]の説明自体は偽ジャックが行っているが、直後に[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]の[[効果]]によって[[破壊]]されている。
--頻繁に登場しているものの、[[シンクロ素材]]として使われることがほとんどであり、[[戦闘破壊]][[耐性]]を発揮したことは一度も無い。~
「vsムクロ」戦においてはMCが、「vs偽ジャック」(1戦目)では偽ジャックが[[効果]]の説明を行っている。

--[[デュエリストボックス>パックパッケージ#e3c6f021]]同梱DVDでの「遊星vsジャック」戦においてジャックが使用。~
[[《バイス・ドラゴン》]]と共に[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~

--後の[[《フレア・リゾネーター》]]、[[《クリエイト・リゾネーター》]]、《バリア・リゾネーター》といったバリエーションなど、ジャックにとっては遊星の[[《ジャンク・シンクロン》]]に近い立場の[[チューナー]]である。~
ただ、いずれのバリエーションも[[シンクロン]]の様な専用の[[シンクロモンスター]]は存在せず、登場回数の割にはあまり目立っていない。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]ではジャックが使用。~
第9弾におけるEXステージの[[デッキ]]には2体も投入されている。~
この[[カード]]と[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「ジャック⇔キング」が使用できる。~
第9弾からはEXステージの[[デッキ]]には2体も投入されている。~
また、この[[カード]]と[[《ビッグ・ピース・ゴーレム》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「ジャック⇔キング」が使用できる。~
[[シンクロモンスター]]をスキャンしなければ[[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]]を使用できる。

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#aacf7404]
-[[《フレア・リゾネーター》]]
-[[《クリエイト・リゾネーター》]]

―1[[ターン]]に1度だけの[[戦闘破壊]][[耐性]]
-[[《ジャイロイド》]]
-[[《スターダスト・シャオロン》]]
//-[[《ダーク・リゾネーター》]]
-[[《デュアル・サモナー》]]
-[[《デュアル・ソルジャー》]]
-[[《ナチュル・ビーンズ》]]
-[[《マイン・モール》]]
-[[《マッシブ・ウォリアー》]]

-[[《混沌球体》]]

―《ダーク・リゾネーター》の姿が見られる[[カード]]
-[[《トラスト・マインド》]]

**収録パック等 [#a75abf38]
-[[THE DUELIST GENESIS]] TDGS-JP010
-[[THE DUELIST GENESIS大会開催店舗限定パック>2パックセット]] TDGS-JP010 &size(10){[[N-Parallel]]};
-[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]] DT02-JP004

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~