*《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン/Dark Rebellion Xyz Dragon》 [#top]
 エクシーズ・効果モンスター
 ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
 レベル4モンスター×2
 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、
 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力を半分にし、
 その数値分このカードの攻撃力をアップする。

 [[ネクスト・チャレンジャーズ]]で登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を半減させ、その数値分[[自己強化]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[ステータス]]の変動が永続的な[[《フォース》]]を[[内蔵]]しており、[[相手]][[モンスター]]1体を[[攻撃力]]に関わらず[[戦闘破壊]]し、更に[[ダイレクトアタック]]に等しい[[ダメージ]]を与える事ができる。~
 しかし、[[モンスター]]1体を[[除去]]したいのであれば[[《鳥銃士カステル》]]などを用いた方が[[戦闘]]を介さない分安全である。~
 また、[[相手]][[モンスター]]の[[耐性]]に左右されずに[[攻撃力]]5000になれる[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]もライバルとなる。~
 一方、この[[カード]]は[[攻撃力]]の上昇値が残るため、[[戦闘破壊]]されにくい点、次の[[ターン]]以降の[[戦闘]]でも大きな[[ダメージ]]が見込める点や、[[《鳥銃士カステル》]]などでは対処できない[[対象]]に取れない[[モンスター]]とそれ以外の[[モンスター]]がいる場合にでも対処できる場面があるのが長所。~
 どれも優先度は高いが、どれも投入できる余裕がない場合は、これらの差異をしっかりと吟味した上で、採用する[[モンスター]]を選択したい。~
 [[ステータス]]の変動が永続的な[[《フォース》]]を[[内蔵]]しており、[[相手]][[モンスター]]1体を[[攻撃力]]に関わらず[[戦闘破壊]]し、更に[[直接攻撃]]に等しい[[ダメージ]]を与える事ができる。~
 しかし、[[モンスター]]1体を[[除去]]したいのであれば、[[戦闘]]を介さない[[《鳥銃士カステル》]]などを用いた方が安全である。~
 更に、[[相手]][[モンスター]]の[[耐性]]に左右されずに[[攻撃力]]を5000にまで上昇できる[[《SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング》]]もライバルとなる。~
 一方、この[[カード]]は[[攻撃力]]の上昇値が残るため[[戦闘破壊]]されにくく、次の[[ターン]]以降の[[戦闘]]でも大きな[[ダメージ]]が見込める利点がある。~
 また、[[効果の対象]]にできない[[モンスター]]に対しても、[[相手]][[モンスター]]が2体以上存在すれば、他の[[モンスター]]に[[効果]]を使用することで突破できる可能性がある。~
 [[ドラゴン族]]であることから[[《崩界の守護竜》]]の[[コスト]]として使用することが可能である点も大きい。~
 名前を挙げた[[ランク]]4はどれも優先度が高いが、全てを投入できる余裕がない場合は、このような差異をしっかりと吟味した上で、採用する[[モンスター]]を選択したい。~

 [[弱体化]]を伴うことから、[[戦闘破壊]]時に[[効果]]を発揮する[[モンスター]]を補助することもできるのは、他の類似[[効果]]持ちにはない利点である。~
 [[《フレムベル・ヘルドッグ》]]・[[《コアキメイル・ベルグザーク》]]など[[エクシーズ素材]]となる[[レベル]]4にも該当する[[モンスター]]が多くいるため、[[デッキ]]構成を変える必要がないのもポイントである。~
 また、[[攻撃力]]が変動している[[相手]][[モンスター]]を能動的に作り出せるため、同じ[[ランク]]4の[[《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》]]とは相性が良い。~
 [[《フレムベル・ヘルドッグ》]]など、この[[カード]]の[[エクシーズ素材]]となる[[レベル]]4にも該当する[[モンスター]]が多くいるため、[[デッキ]]構成を変える必要がないのもポイントである。~
// また、[[攻撃力]]が変動している[[相手]][[モンスター]]を能動的に作り出せるため、同じ[[ランク]]4の[[《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》]]とは相性が良い。~

 [[闇属性]]の[[攻撃力]]2500であるため、[[デッキ]]を問わない[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]および[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の[[媒体]]としても運用できる。~
 その[[ステータス]]から、[[デッキ]]を問わない[[《闇のデッキ破壊ウイルス》]]、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]および[[《影のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]としても運用できる。~
 珍しいところでは、[[《RUM−アストラル・フォース》]]から[[《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》]]に[[ランクアップ>エクシーズ召喚]]できる。~

-[[コスト]]となる[[エクシーズ素材]]は2つ要求されているが、[[効果]]自体は1[[ターン]]に何度でも[[使用]]できる。~
[[【紋章獣】]]なら[[《紋章獣ツインヘッド・イーグル》]]で[[エクシーズ素材]]を補えば複数回使える。~
 変わった使い方としては、この[[カード]]・[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン−オーバーロード》]]・[[《天霆號アーゼウス》]]をセットで採用する[[デッキ]]も見られる。~
 [[縛り]]の無い2体素材の[[ランク]]4から[[エクシーズモンスター]]1つを挟んで[[《天霆號アーゼウス》]]に繋げられる[[カード]]は貴重であり、その点で白羽の矢が立ったわけである。~
 上記の通りこの[[カード]]自体も[[汎用性]]が高いので[[《天霆號アーゼウス》]]を使わずとも[[腐り>腐る]]にくいのも利点。~

-[[コスト]]となる[[エクシーズ素材]]は2つ必要だが、[[効果]]自体は1[[ターン]]に何度でも[[使用]]できるため、[[エクシーズ素材]]を補充すれば何度でも使える。~
[[【エヴォル】]]における[[《エヴォルド・メガキレラ》]]、[[【紋章獣】]]における[[《紋章獣ツインヘッド・イーグル》]]で[[エクシーズ素材]]を補えば複数回使える。~

-同条件で出せる[[《ジェムナイト・パール》]]に[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]で劣るが、[[表側表示]]の[[相手]][[モンスター]]さえいれば、[[効果]]により簡単に上回れる。~
ほとんどの場合[[ランク]]4の中で[[デメリット]]のない最大[[攻撃力]]になり得るため、単純な打点を必要とする[[デッキ]]では優先的に採用するといい。~

-[[効果]]と[[攻撃]]さえ通れば[[相手]]に最低でも2500の[[戦闘ダメージ]]を与える事ができ、[[フィニッシャー]]になり得るという点では[[《No.82 ハートランドラコ》]]と似た性質を持つ。~
こちらは[[ステータス]]で勝り、[[攻撃]]制限がなく、[[《バトルフェーダー》]]等に妨害されないが、あちらは[[表示形式]]や[[耐性]]に左右されない。~

-[[ランク]]4ではあるが、[[《幻影騎士団ブレイクソード》]]の[[効果]]を使った後で出す際の候補として、[[【幻影騎士団】]]のような[[ランク]]3を軸とする[[デッキ]]でも採用率が高い。~

-「リベリオン(Rebellion)」とは、『反乱』を意味する。~
-2019年8月2日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第9期投票では第5位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158297841556574210

-「[[リベリオン(Rebellion)>リベリオン]]」とは、『反乱』を意味する。~
[[《造反劇》]]の[[英語名]]にそのまま使われている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vにてユート(黒マスクの男)が使用するエース[[モンスター]]。~
「黒マスクの男vs沢渡」戦で初登場し、[[モンスター]]扱いの[[《幻影騎士団シャドーベイル》]]2体を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]される。~
自身の[[効果]]を2回[[発動]]し、[[《凍氷帝メビウス》]]の[[攻撃力]]を4分の1にして自身の[[攻撃力]]を4600まで上げ、[[《凍氷帝メビウス》]]を[[戦闘破壊]]した。~
「ユートvsユーゴ」(2戦目)では[[エクシーズ召喚]]後に[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[破壊]]されかけるが、[[《幻影翼》]]で守られ、[[攻撃力]]をアップした。~
しかし遊矢の説得により[[攻撃]]しなかったため、返しの[[ターン]]に[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]され、ユートは敗北。~
その際に遊矢にこの[[カード]]を託し、「遊矢vs勝鬨」(1戦目)からは遊矢が使用している。~
「遊矢vsオベリスク・フォース3人組」戦では、[[《相克の魔術師》]]、[[《相生の魔術師》]]の[[ペンデュラム効果]]で[[レベル]]7となり、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と共に[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
「遊矢vsエド」(1戦目)では、[[《RUM−幻影騎士団ラウンチ》]]の[[効果]]で[[《ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン》]]へのランクアップを果たした。~
「遊矢(ユート)vs瑠璃&セレナ」戦でも[[通常魔法]]《&ruby(ファントム・ナイツ・ポゼッション){幻影騎士団憑依};》で[[レベル]]7となり、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と共に[[《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
「ユートvsユーゴ」(2戦目)でも使用されるが、紆余曲折(詳細は[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]参照)の末にユートが敗北し、直後に遊矢にこの[[カード]]を託して遊矢と一体化する。~
「遊矢vs勝鬨」(1戦目)からは遊矢が使用しており、以降多数の[[デュエル]]で[[フィニッシャー]]から下記の様に派生[[モンスター]]の素材など多様な使われ方をしている。~
「遊矢vsオベリスク・フォース3人組」戦では[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]の、「遊矢vsエド」(1戦目)では[[《ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン》]]の、「遊矢(ユート)vs瑠璃&セレナ」戦では[[《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となっている。~
その後、遊矢を憑代に復活したズァークの手に渡り、「vsズァーク」戦の一連の[[デュエル]]においてズァークが[[《アストログラフ・マジシャン》]]の[[効果]]で[[除外]]している。~
ズァーク消滅後は、ズァークが憑代としていた遊矢の手元に舞い戻るもトラウマから使用を躊躇っていたのだが、「遊矢vsジャック」(3戦目)以降で再び使用している。~
[[攻撃]]名は「反逆のライトニング・ディスオベイ」、[[効果]]名は「トリーズン・ディスチャージ」。~

--アニメでは、[[コスト]]となる[[エクシーズ素材]]は1つだった。~
だが、[[効果の対象]]にできるのは[[レベル]]5以上の[[モンスター]]のみで、[[攻撃力]]の上昇及び[[対象]][[モンスター]]の[[攻撃力]]の半減は[[発動]][[ターン]]の[[エンドフェイズ]]までしか持続しなかった。~
--アニメでは、[[コスト]]となる[[エクシーズ素材]]は1つだが、[[効果の対象]]にできるのは[[レベル]]5以上の[[モンスター]]のみで、[[攻撃力]]の増減は1[[ターン]]しか持続しなかった。~
[[OCG]]化にあたり、[[コスト]]は[[重く>重い]]なったが[[汎用性]]は増した。~

---ただしアニメでは初期[[ライフ]]が4000のため、「遊矢vs勝鬨」(1戦目)の様に、[[対象]][[モンスター]]の[[攻撃力]]が3000以上ならば単独での[[1ターンキル]]が成立するほどの爆発力を誇っている。~
また、ARC-Vの世界では[[エクシーズ召喚]]がほとんど浸透していないため、適用機会も多い。~
一方、エクシーズ次元出身にも関わらず[[エクシーズモンスター]]相手には効かないため、「遊矢vsカイト」戦でも[[《銀河眼の光波竜》]]相手に出しても[[効果]]は何も活かせない状態だった。
また、劇中ではエクシーズ次元以外の世界は[[エクシーズモンスター]]が殆ど普及しておらず、高[[レベル]]且つ高[[ステータス]][[モンスター]]の使用者も多いため[[適用]]機会も多い。~

---「遊矢vs勝鬨」(2戦目)では[[エクシーズ素材]]を[[墓地へ送る]]ために[[攻撃力]]0の《覇道星シュラ》を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]している。~
---一方、エクシーズ次元出身にもかかわらず[[エクシーズモンスター]]には[[効果]]が意味を成さないため、エクシーズ使い相手の時は使われないことが多い。~
例外的に「遊矢vsカイト」戦では[[《銀河眼の光波竜》]]相手に出したが、これは[[デュエル]]の勝敗のためではなく、ユートがカイトに自分の存在を示すために出したに過ぎない。~
また、「遊矢vsデニス」戦や「遊矢vs黒咲」戦では、[[相手]]に[[エクシーズモンスター]]しかいないにもかかわらず、[[コンボ]]を期待してか零児や黒咲に《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を出してくるかと推察されている。~

---「遊矢vs勝鬨」(2戦目)では[[エクシーズ素材]]を[[墓地へ送る]]ために[[攻撃力]]0の[[《覇道星シュラ》]]を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]している。~
因みに[[OCG]]では下記のFAQの通り、[[攻撃力]]0の[[モンスター]]を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]することはできない。~

--漫画版ARC-Vでもユートのエース[[モンスター]]として登場。~
こちらでは[[効果]]は[[OCG]]に準拠している。~

--[[エクシーズ召喚]]時の口上は「漆黒の闇より愚鈍なる力に抗う反逆の牙!今、降臨せよ![[エクシーズ召喚]]!現れろ![[ランク]]4!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!」~
漫画版では「漆黒の闇より現れし反逆の牙![[エクシーズ召喚]]!!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!!!」となっている。~

--上記の口上や[[攻撃]]時のユートの「その牙で氷河を砕け!」という台詞など、「牙」を強調する演出が見られる。~
--上記の口上や[[攻撃]]時のユートの「その牙で氷河を砕け!」という台詞など、「牙」を強調する演出が随所に見られる。~
[[攻撃]]時は下顎先端の巨大な突起を突き刺して[[攻撃]]を行っているが、この突起は現実におけるイッカクのような発達した牙なのだろうか。~
なお、この突起は位置から考えると、竜の顎の下に1枚だけ逆さに生えるとされる鱗である「逆鱗」である可能性も高い。~
初登場となった第7話が「反旗の逆鱗ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」、主人公の遊矢による初[[召喚]]となった第39話が「逆鱗の覚醒」など、いずれもタイトルに「逆鱗」を含んでいることもこれを裏付けている。~

---なお、漫画版では[[攻撃]]名こそアニメと同じであるが、口から雷を発射する攻撃方法に変更されている。~
また、英語版アニメでは「Mauling Mandible Charge」という[[攻撃]]名になっている。~
---英語版アニメでは「Mauling Mandible Charge」という[[攻撃]]名になっている。~
「Mandible」は「顎」の事をいい、顎の[[攻撃]]である事が強調されている。~

--遊矢の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]・ユーゴの[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]・ユーリの[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]とは密接な関係がある。~
詳しくは[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を参照。~
詳しくは[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]を参照。~

---意図的なものかは不明だが、[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の派生系である[[《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》]]とは[[イラスト]]の構図が酷似している。~

--遊矢が使用すると、初期は意識の暴走を引き起こしていたが、やがて通常の状態で使用できるようになっている。~
本来の持ち主であるユートは通常の状態では問題なく使用できるが、ユーゴの[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]と相対した際には意識が暴走している。~
---上記のドラゴン達と並んだ場合、使用者が意識の暴走を引き起こすことが度々見られた。(遊矢の場合、単独で使用しても初期は暴走を引き起こしていた。)~
これらもズァーク及び[[《覇王龍ズァーク》]]の存在が関係していると思われる。~
また、断片的にユートの記憶を内蔵しているようであり、遊矢はこの[[カード]]を介してエクシーズ次元の悲劇を目撃している。~
また、エクシーズ次元の住民や、ユートの事を知る者はこの[[モンスター]]の存在が遊矢とユートが関わりを持っている事を知るきっかけにもなっている。~

//---意図的なものかは不明だが、[[OCG]]オリジナルの[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の派生系である[[《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》]]とは[[イラスト]]の構図が酷似している。~
//《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》の方へ移動

--[[攻撃]]名にある「ディスオベイ(Disobey)」は英語で(人・命令に)「背く」「従わない」という意味。~
[[効果]]名にある「トリーズン(Treason)」は同様に英語で「反逆罪」「背信」を意味する。~
アニメでは使用者のユート達は[[融合]]次元の侵略に対するレジスタンスに所属しており、それからするとアニメ版の[[効果]]や台詞は[[融合モンスター]]に対しての反逆を示していると考えられる。~
アニメでは使用者のユート達は融合次元の侵略に対するレジスタンスに所属しており、それからするとアニメ版の[[効果]]や台詞は[[融合モンスター]]に対しての反逆を示していると考えられる。~
仲間である黒咲の[[《RR−ライズ・ファルコン》]]も、特にアニメ版はそれを意識した[[効果]]になっている。~
収録パックでも「強大な力に抗う」というキャッチコピーがなされている。
[[OCG]]の収録パックでも「強大な力に抗う」というキャッチコピーがなされている。~

---初登場は上記の通り「vs沢渡戦」であるが、時系列的に過去に当たるユートの回想での「ユートvsユーゴ」(1戦目)では多少、姿は映ったものの黒いシルエットで覆われていた。
--初登場は上記の通り「vs沢渡戦」であるが、時系列的に過去に当たるユートの回想での「ユートvsユーゴ」(1戦目)では、姿は映ったものの黒いシルエットで覆われていた。~

//-コナミのゲーム作品において―~
//以下アニメ以外の説明
--漫画版ARC-Vでもユートのエース[[モンスター]]として登場しているが、[[効果]]は[[OCG]]に準拠している。~
また、派生版として[[《ダーク・アンセリオン・ドラゴン》]]が登場している。~

---こちらでの[[エクシーズ召喚]]時の口上は「漆黒の闇より現れし反逆の牙![[エクシーズ召喚]]!!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!!!」。~

---なお、漫画版では[[攻撃]]名こそアニメと同じであるが、口から雷を発射する[[攻撃]]方法に変更されている。~

--ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vsユーゴvsユートvsユーリ」戦でもユートが使用。~
[[デュエル]]前に[[発動]]された《ドラゴンフォース》の[[効果]]で[[手札]]の[[《幻影騎士団クラックヘルム》]]と[[《幻影騎士団フラジャイルアーマー》]]を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]された。~
[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]に対して[[効果]]を[[発動]]するが[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]の[[効果]]を[[チェーン]]され[[破壊]]されかけるものの、[[アクションマジック>魔法カード]]《魔力吸収鏡》で防ぐ。~
最終的には[[通常魔法]]《紫毒の茨牙》で[[破壊]]された。~

---こちらでの[[エクシーズ召喚]]時の口上は「舞い降りろ!漆黒の翼はばたかせ反逆の牙を持つ龍![[エクシーズ召喚]]!!!《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》!!!」。~

-コナミのゲーム作品において―~
『デュエルリンクス』では、ユートの他に遊矢にも専用台詞やエースモンスターと同様のカットイン及び[[特殊召喚]]した場合の[[召喚]]ムービーが発生する。~

**関連カード [#card]
-[[《ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン》]]
-[[リベリオン]]
-[[エクシーズ・ドラゴン]]
-[[エクシーズ]]

-[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]
-[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]

-[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]
-[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]

-[[《E・HERO ガイア》]]
-[[《No.96 ブラック・ミスト》]]
-[[《フォース》]]

-[[《覇王眷竜ダーク・リベリオン》]]

―《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《覇王の逆鱗》]]
-[[《レイダーズ・アンブレイカブル・マインド》]]

-[[《トークン》(ユート)]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【インフェルノイド】]]
-[[【幻影騎士団】]]
-[[【ランク4】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ネクスト・チャレンジャーズ]] NECH-JP053 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]([[Secret]]),[[Holographic]]};
-[[ブースターSP−ウィング・レイダーズ−]] SPWR-JP007 &size(10){[[Super]]};
-[[DIMENSION BOX LIMITED EDITION]] DBLE-JP002 &size(10){[[Ex-Secret>Secret]]};
-[[DIMENSION BOX LIMITED EDITION]] DBLE-JPS02 &size(10){[[Ex-Secret>Secret#ES]]};
-[[LINK VRAINS PACK 2]] LVP2-JP077 &size(10){[[Rare]]};
-[[20th シークレットレア FINAL CHALLENGE PACK>プロモカード#specialpack20thCPM2]] 20CP-JPF09 &size(10){[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[相手]][[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在する[[通常召喚]]された[[《クリフォート・ゲノム》]]を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]しました。~
  この場合、[[《クリフォート・ゲノム》]]の[[攻撃力]]を半分にすることはできませんが、この[[カード]]の[[攻撃力]]はアップしますか?~
A:いいえ、[[攻撃力]]を半分にできなかった場合、[[攻撃力]]はアップしません。(14/07/30)

Q:この[[カードの効果]]が[[適用]]された後に[[《スキルドレイン》]]が[[発動]]された場合、[[相手]][[モンスター]]とこの[[カード]]の[[攻撃力]]は戻りますか?~
A:いいえ、その場合[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]はダウンしたままで、この[[カード]]の[[攻撃力]]はアップしたままです。(14/07/31)

Q:[[効果解決時]]にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合、[[対象]]に選択した[[モンスター]]の[[攻撃力]]は半分になりますか?~
Q:[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[裏側表示]]になった場合、[[対象]]に選択した[[モンスター]]の[[攻撃力]]は半分になりますか?~
A:はい、半分になります。(14/09/11)

Q:[[効果]]で[[攻撃力]]が3000に上がったこの[[カード]]に[[《収縮》]]を使われた場合、[[ステータス]]はどうなりますか?~
  また、[[エンドフェイズ]]以降の[[ステータス]]はどうなりますか?~
A:[[《収縮》]]の[[効果]]によって[[元々の攻撃力]]2500が半分の数値になった後、自身の[[効果]]によって上がった[[攻撃力]]の数値分だけアップし、[[攻撃力]]は1250+500=1750となります。~
  なお、[[《収縮》]]の[[効果]]が[[適用]]されなくなった場合、再び自身の[[効果]]により[[攻撃力]]を再計算し、[[《収縮》]]が[[適用]]されていない[[攻撃力]]3000に戻ります。 (14/11/09)

Q:[[効果]]で[[攻撃力]]が3000に上がったこの[[カード]]に[[《EMウィップ・バイパー》]]の[[効果]]を使われた場合、[[ステータス]]はどうなりますか?~
  また、[[エンドフェイズ]]以降の[[ステータス]]はどうなりますか?~
A:[[攻撃力]]2000・[[守備力]]3000となります。~
  また、[[エンドフェイズ]]以降は再び[[攻撃力]]3000・[[守備力]]2000に戻ります。 (15/03/31)

Q:[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[攻撃力]]1200・[[守備力]]800の[[《オプション》]]を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]しました。~
  この場合、[[《オプション》]]の[[攻撃力]]及びこの[[カード]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:[[《オプション》]]の[[攻撃力]]は[[《超時空戦闘機ビック・バイパー》]]の[[攻撃力]]と同じ1200になります。~
  また、この[[カード]]の[[攻撃力]]はその時点の[[《オプション》]]の[[攻撃力]]の半分である600アップします。(15/09/11)

Q:[[攻撃力]]0の[[モンスター]]を[[対象]]に[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[発動]]すること自体ができません。(16/07/01)
A:いいえ、[[発動]]すること自体ができません。(16/07/01)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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