*《ダーク・ヴァージャー/Dark Verger》 [#s7c56e4b]
 効果モンスター
 星2/地属性/植物族/攻   0/守1000
 自分フィールド上に植物族のチューナーが召喚された時、
 このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
//英語名: ttp://images4.wikia.nocookie.net/yugioh/images/c/c5/DarkVergerRGBT-EN-R-1E.png

 [[RAGING BATTLE]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]上に[[植物族]]の[[チューナー]]が[[召喚]]された時、[[墓地]]から[[自己再生]]できる[[誘発効果]]を持っている。

 [[植物族]]の[[チューナー]]が[[召喚]]された時に[[墓地]]から[[特殊召喚]]できるため、[[シンクロ召喚]]の[[レベル]]の調整に使える。~
 この[[カード]]が1枚[[墓地]]にあるだけで、[[《コピー・プラント》]]と[[レベル]]2以上の[[植物族]][[チューナー]]は[[召喚]]するだけで[[レベル]]4または5の[[シンクロ召喚]]を行える。~
 [[《ボルト・ヘッジホッグ》]]に比べると、こちらはタイミングが大きく制限されている分、[[フィールド]]を離れても[[除外]]されず再利用できるのが強み。~

 [[自己再生]]する場合は[[攻撃表示]]で出さなくてはならないので、そのままにしておくと[[戦闘]]で大きな[[ダメージ]]を受けるおそれがある。~
 しかし[[シンクロ召喚]]以外にも、[[《ポリノシス》]]や[[《超栄養太陽》]]の[[リリース]]要員として使う事もできるので、[[【植物族】]]での[[汎用性]]は中々高い。~
 3体の[[モンスター]]を必要とする[[《D−HERO Bloo−D》]]や[[《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》]]等の[[特殊召喚]]サポートにも使える。
 3体の[[モンスター]]を必要とする[[《D−HERO Bloo−D》]]や[[《アルカナフォースEX−THE DARK RULER》]]等の[[特殊召喚]]サポートにも使える。~
 [[召喚]]した[[チューナー]]も[[レベル]]2ならば、[[素材>エクシーズ素材]]が3体必要な[[《No.96 ブラック・ミスト》]]の[[エクシーズ召喚]]も容易にできる。~

-テキストの通り、[[植物族]][[チューナー]]の[[召喚]]時にのみ[[発動]]できる[[効果]]である。~
[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]されても、この[[カードの効果]]を使うことはできない。~

-[[墓地]]にこの[[カード]]が複数存在する場合、[[植物族]][[チューナー]]の一度の[[召喚]]でそれら全てを[[特殊召喚]]できる。~
2〜3体を[[墓地に送って>墓地に送る]]おけば、[[《コピー・プラント》]]の[[レベル]]調整[[効果]]と併せて、非常に広範囲の[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]することができる。~

-「ダーク」の名を持っているが[[闇属性]][[モンスター]]でなく、[[墓地を肥やす]]方法に乏しい。~
同じ[[植物族]]なので[[《コアキメイル・グラヴィローズ》]]を使うといいだろう。~
[[地属性]]なので、[[《ナチュル・ローズウィップ》]]の[[召喚]]時に[[自己再生]]させれば、すぐさま[[《ナチュル・ビースト》]]の[[シンクロ召喚]]に繋ぐことができる。~
[[【植物族】]]で[[《ナチュル・ビースト》]]を使いたい場合には重宝する[[モンスター]]である。~

-この[[効果]]は[[《エンペラー・オーダー》]]で[[蘇生]]を[[ドロー]]に変換することが可能である。~
同じく[[植物族]]の[[《ナチュル・コスモスビート》]]も対応しているので、この2枚を使用する[[デッキ]]には投入する価値がある。~

-なお、1度の[[植物族]][[チューナー]]の[[召喚]]時に複数のこの[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]する場合、[[同時に複数のカードが発動した場合]]に従い《ダーク・ヴァージャー》に《ダーク・ヴァージャー》を[[チェーン]]する形で[[効果]]を[[発動]]することになる。~
//この時、一枚目の《ダーク・ヴァージャー》と二、三枚目の《ダーク・ヴァージャー》の間に他のカードを[[チェーン]]するタイミングは存在しない。~
//そのため、複数の《ダーク・ヴァージャー》の効果を同時に発動した場合、[[《エンペラー・オーダー》]]や[[《王宮の弾圧》]]などで[[無効]]にできるのは最後に発動した1枚だけとなる。
//「同時に複数のカードが発動した場合」に書いてあり、重複。

-Vジャンプの小冊子において、画像がこのカードなのに、名前が[[《ガード・ヘッジ》]]となっていた。

-「ヴァージャー(verdure)」とは、英語で「新緑の草木、若葉」という意味である。~
[[植物族]][[チューナー]]の[[召喚]]と同時に、新芽を出すというイメージなのだろう。~
しかし海外版の「verger」は 「聖堂番(教会堂の掃除をしたり礼拝者を座席に案内する人)」という意味であり、植物とは全く関係がない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsアキ」(1戦目)においてアキが使用。~
[[《偽りの種》]]の[[効果]]により[[特殊召喚]]された直後に[[《ローズ・テンタクルス》]]の[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]される。~
その後、[[《コピー・プラント》]]の[[召喚]]時に[[蘇生]]され、そのまま[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
その後も「遊星vsアキ」(2戦目)や「アキvsミスティ」(2戦目)や「アキvs牛尾」戦に登場し、いずれも[[シンクロ素材]]として使われている。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#v3d385cb]
-[[《ボルト・ヘッジホッグ》]]
-[[《スターダスト・シャオロン》]]
//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//―《》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#q4ca05bc]
-[[RAGING BATTLE]] RGBT-JP004 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#q3cc9544]
Q:[[墓地]]にこの[[カード]]が複数枚存在する時に[[植物族]][[チューナー]]を[[召喚]]した時に複数[[特殊召喚]]可能ですか?~
//A:いいえ、[[特殊召喚]]できるのは1体のみとなります。(09/04/16)
//↓公式HPより http://yugioh.faq.konami.jp/EokpControl?&tid=48853&event=FE0006
A:はい、できます。[[召喚]]時に複数のこの[[カード]]が[[チェーン]]を組む形で、複数体[[特殊召喚]]することができます。(09/04/16)

Q:この[[効果]]を[[《エンペラー・オーダー》]]で[[無効]]にすることができますか?~
A:はい、できます。(02/02/14)

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