効果モンスター 星2/地属性/植物族/攻 0/守1000 自分フィールド上に植物族のチューナーが召喚された時、 このカードを墓地から攻撃表示で特殊召喚する事ができる。
RAGING BATTLEで登場した地属性・植物族の下級モンスター。
自分フィールド上に植物族のチューナーが召喚された時、自己再生できる誘発効果を持つ。
植物族チューナーはレベル1から4まで存在するので、レベル3〜6のシンクロ召喚が可能であり、レベル2チューナーであればランク2のエクシーズ召喚も可能。
墓地にこのカードが複数存在する場合、植物族チューナー1体の召喚で全てを自己再生できるため、幅広いシンクロ召喚も可能となる。
注意点として攻撃表示で自己再生するため、シンクロ召喚を妨害されると低攻撃力を晒してしまうことになる。
幸い《ボルト・ヘッジホッグ》と違い、こちらはタイミングが大きく制限されている分、フィールドを離れても除外されず再利用できる。
植物族であることを利用して《ポリノシス》・《超栄養太陽》等のコストにするのもいいだろう。
デッキからは《マスマティシャン》や《砂塵の騎士》等でピンポイントで墓地へ送ることができる。
しかし、【植物族】ではこのカードよりも優先して墓地へ送りたいカードが多く、自己再生できるが優先順位はさほど高くない。
【ナチュル】では《ナチュルの森》と《ナチュルの神星樹》から植物族チューナーをサーチできるため、自己再生に繋げやすい。
また、自身も《ナチュルの神星樹》からリクルートでき、墓地にこのカードを用意しやすい。
地属性なので《ナチュル・ローズウィップ》の召喚時に自己再生させれば、即座に《ナチュル・ビースト》のシンクロ召喚に繋ぐことができる。
そのため、《ナチュル・ビースト》を少ないリソースで使いたい場合には重宝するモンスターと言えるだろう。
また、この自己再生効果は《エンペラー・オーダー》でドローに変換することが可能である。
《ナチュル・コスモスビート》や《ナチュル・マロン》と共有できるので、【ナチュル】で併用する際には覚えておきたい。
Q:墓地にこのカードが複数枚存在する時に植物族チューナーを召喚した時に複数特殊召喚可能ですか?
A:はい、できます。召喚時に複数のこのカードがチェーンを組む形で、複数体特殊召喚することができます。(09/04/16)
Q:この効果を《エンペラー・オーダー》で無効にすることができますか?
A:はい、できます。(02/02/14)