*《ダークジェロイド/Dark Jeroid》 [#q97c5615]
 効果モンスター
 星４/闇属性/悪魔族/攻1200/守1500
 このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、
 フィールド上の表側表示モンスター１体を選択する。
 そのモンスターはフィールド上に表側表示で存在する限り、
 攻撃力が８００ポイントダウンする。

　[[新たなる支配者]]で登場した、[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[フィールド]]上の[[表側表示]][[モンスター]]の[[攻撃力]]をダウンさせる[[誘発効果]]を持つ。~

　使いきりの[[弱体化]][[カード]]として機能し、この[[効果]]を受けた大抵の[[下級モンスター]]は、この[[カード]]の[[攻撃]]によって[[戦闘破壊]]できる。~
　[[発動条件]]も広範であり、[[強制効果]]なので[[タイミングを逃す]]こともなく、[[《キラー・トマト》]]から[[リクルート]]しても[[効果]]が使える。~
　他にも[[《ダーク・バースト》]]等で[[サルベージ]]して再利用することもでき、自身の[[属性]]や[[効果]]共に比較的[[汎用性]]が高いと言えるだろう。~
　同じくマリクが使用した[[カード]]である[[《隠れ兵》]]や[[《モンスターレリーフ》]]とも相性が良く、相手の思惑を狂わせる伏兵としてなかなかいやらしい動きをしてくれる。
　しかし[[強制効果]]なので、[[召喚]]時に[[フィールド]]に味方[[モンスター]]しか存在しない場合は、その[[攻撃力]]を下げなければならないのが難点。~
　同じ[[闇属性]]で[[攻撃力]]も100高い[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]のほうが基本的に強力なため、[[種族]]や[[レベル]]を活かしたい。~

　[[《Ｎｏ.５０ ブラック・コーン号》]]に繋げれば[[攻撃力]]2900まで[[除去]]できる。~

-ダウンした[[攻撃力]]は、[[《巨大化》]][[《収縮》]]で[[リセット]]される。~
→[[元々の攻撃力（守備力）]]参照

-[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の[[攻撃力]]も下げることができる。~
[[強制効果]]なので、[[召喚]]時に[[フィールド]]にこの[[カード]]しか存在しない場合は、自身の[[攻撃力]]を下げなければならない。

-[[カード名]]に「[[ロイド]]」を含むため、いくつかの[[ロイド]]に関する[[効果]]の恩恵を受ける事ができる。~
[[《レスキューロイド》]]や[[《エクスプレスロイド》]]との相性は良く、[[機械族]]ではないが[[【ビークロイド】]]ではそれなりの活躍が期待できる。

--[[機械族]]以外の[[ロイド]]と名のつく[[モンスター]]の中では唯一の[[メインデッキ]]に投入できる[[モンスター]]である。

-原作・アニメにおいて―~
バトルシティ編の「バトルロイヤル」において闇マリクが使用。~
城之内の[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]の[[攻撃力]]を下げ[[攻撃]]を仕掛けたが、[[《右手に盾を左手に剣を》]]（アニメでは[[《悪魔のサイコロ》]]）を使われ反撃にあう。~
しかし、海馬の[[《収縮》]]が[[《鉄の騎士 ギア・フリード》]]に対して[[発動]]され、そのまま[[戦闘破壊]]した。

-コナミのゲーム作品において―~
PSPソフト「TAG FORCE2」のレイのイベントで[[デュエル]]する際の丸藤翔の[[デッキ]]に入っている。~
TAG FORCE2のレイのイベントで[[デュエル]]する際の丸藤翔の[[デッキ]]に入っている。~
上記の通り「[[ロイド]]」と名の付く[[カード]]だからだろう。~
[[ロイド]][[モンスター]]より厄介である。~

**関連カード [#peeb1637]
-[[ロイド]]

**収録パック等 [#vf3d9be0]
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP004 &size(10){[[Rare]]};
-[[新たなる支配者]] 301-004 &size(10){[[Super]]};
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-005

//**FAQ [#o20d1668]
//Ｑ：~
//Ａ：