*《ダークゼブラ/Dark Zebra》 [#f2680886]
 効果モンスター
 星4/地属性/獣族/攻1800/守 400
 自分のスタンバイフェイズ時、
 自分がコントロールするモンスターがこのカードのみの場合、
 このカードは守備表示になる。そのターン表示形式は変更できない。

 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[攻撃力]]は1800だが自身を[[表側守備表示]]にして、[[表示形式]]の変更を封印する[[誘発効果]]を持つ。

 [[攻撃力]]が高く[[守備表示]]になるという点では[[《ゴブリン突撃部隊》]]に近い性質を持つ。~
 [[攻撃]]しても即座に[[守備表示]]にならない、という点では[[戦闘破壊]]され難く[[《ゴブリン突撃部隊》]]よりも使いやすい。~
 また、[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]が出ている時に[[召喚]]すれば、[[デメリット]]はなくなる。~

 しかし、[[攻撃力]]では第1期登場の[[《ヂェミナイ・エルフ》]]にすら負け、このカード以外の[[モンスター]]を[[破壊]]されれば[[守備表示]]となる。~
 攻撃に特化した[[《ゴブリン突撃部隊》]]と比較しても中途半端であり、第2期当時も大した活躍はなかった。~

 当然現在でも、[[デメリット]]持ちで[[ステータス]]は半端と良い所がない。~
 登場時期が第2期の前半なだけに仕方ないといえばそれまでであるが。~

-こんなカードでも第2期の頃は[[獣族]]の[[下級モンスター]]の中で[[攻撃力]]が一番高かった。~
しかし、第3期では、[[黒魔導の覇者]]で[[《グレート・アンガス》]]、[[混沌を制す者]]で[[《怒れる類人猿》]]が登場し、お役御免となってしまった。~

-「ダーク」の名がついているが別段[[闇属性]]を持っているわけではない。~
後に登場する[[《デスハムスター》]]などのように「デスゼブラ」でも問題なかったのかもしれない。~
dark(ダーク)には「野蛮な」や「敵意のある」の意もあるので、凶暴なシマウマであることを意味したかったとも考えられる。


-原作・アニメにおいて―~
アニメ版「海馬vsデュエルロボ」戦で海馬が使用。~
[[《サイバーポッド》]]の[[効果]]によって[[特殊召喚]]され、最終的には[[《オベリスクの巨神兵》]]の特殊能力発動のための[[生け贄]]となっている。~
またアニメ88話で、複製した[[《ラーの翼神竜》]]を[[召喚]]するための[[生け贄]]となった。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「その縞々を高速に動かし相手を翻弄させ倒してしまう」と書かれている。

//**関連カード
//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

**収録パック等 [#k39d8b89]
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-068
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-33

//**FAQ [#zbd552bf]
//Q:~
//A: