フィールド魔法 全ての闇属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップし、 守備力は400ポイントアップする。
闇属性全体を強化するフィールド魔法。
変則的な使い方だが、《奈落の落とし穴》の適用範囲を広げることができる。
《キラー・トマト》や《クリッター》等の墓地効果を、除外することで1:1交換に抑えられる。
それ以外にも、攻撃力1500以上のモンスターを《魔のデッキ破壊ウイルス》の媒体にしたりもできる。
正当な攻撃力アップを目的とする場合は、《月読命》の処理範囲を広げられるのが特筆すべき点。
闇属性モンスターの守備力を下げ、更に攻撃力は1600まで上昇するため、対処可能なモンスターは爆発的に増加する。
闇属性なら守備力1900、その他の属性は守備力1500までならば対処可能。
大半のアタッカーはもちろん、多くの上級モンスターも破壊することができるだろう。
相性の良いデッキは、当然だが闇属性モンスターを中心としたビートダウンデッキ。
最大攻撃力に難のある【暗黒界】ならば、このカードを投入してみるのも良いだろう。
【アンデット族】では《ヴァンパイア・ロード》が《サイバー・ドラゴン》等による戦闘破壊を抑えられる点が大きい。
ただし、今度はほとんどの自軍モンスターが相手の《月読命》処理圏内となってしまう。
《月読命》も闇属性であることを利用し、《奈落の落とし穴》に叩き落してしまおう。
Q:
A: