通常罠 (1):サイコロを1回振る。 発動ターンによって以下の効果を適用する。 ●自分ターン:出た目の数だけ自分の墓地からカードを選んで除外する。 出た目が1の場合、さらに自分のデッキの上からカードを6枚墓地へ送る。 ●相手ターン:出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 出た目が6の場合、さらに自分の墓地のカード1枚を選んで除外する。
DARK NEOSTORMで登場する通常罠。
サイコロの出目とどちらのターンで発動するかによって墓地除外または墓地肥やしを行う効果を持つ。
自分のターンで発動した場合は自分の墓地を除外し、1の目が出た場合はさらに墓地肥やしを行う。
最大6枚の除外ができるが、より汎用性と即効性の高い《魂の解放》など強力なライバルも多い。
自分のターンなので相手の《死者蘇生》などの妨害もできないのもマイナス点。
1の目が出た場合は6枚も墓地を肥やすことが可能だが、そちらが目的でもこのカードは引いてすぐ使えない罠カードであるため、基本的に相手ターンの効果を使用する方が良いだろう。
相手のターンで発動した場合は自分のデッキからカードを墓地へ送り、6の目が出た場合はさらに墓地除外を行う。
最大6枚も墓地を肥やすことが可能となるが、その場合は1枚除外するため、実質肥やせるのは最大5枚である。
同じく罠カードである《針虫の巣窟》は確実に5枚の墓地肥やしを行えるため、併用するか自分ターンでの効果も生かせるようにしたい。
なお、どちらの効果も《出たら目》によって追加効果を適用させることが可能である。
その場合は、どちらも「6枚の墓地肥やしと1枚の除外」となり、同じ結果となる。
―イラスト関連