*《ダイスロール・バトル》 [#top]
 通常罠
 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に自分の墓地の
 「スピードロイド」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターと手札の「スピードロイド」チューナー1体を除外し、
 その2体の元々のレベルの合計と同じレベルを持つ
 Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
 (2):相手バトルステップに墓地のこのカードを除外し、
 自分及び相手フィールドの表側攻撃表示のSモンスターを1体ずつ対象として発動できる。
 その相手の表側攻撃表示モンスターは
 その自分のモンスターへ攻撃し、ダメージ計算を行う。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/622243187394899968

 [[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]]で登場する[[通常罠]]。~

 [[相手]]が[[攻撃宣言]]すれば即座に[[シンクロモンスター]]を出せる。~
 ただ、[[スピードロイド]]は[[墓地]]からの[[蘇生]]や[[サルベージ]]を主軸としており、無暗に[[除外]]すると首を絞めることが多い。~
 [[攻撃]]してくること前提や、[[手札]]に[[スピードロイド]][[チューナー]]が必要なことを考えると使い勝手が良いとはいえない。~
 [[《HSRチャンバライダー》]]なら[[除外]]された[[スピードロイド]]を[[手札]]に戻せるため、相性はいい。~

 (2)の[[効果]]は[[シンクロモンスター]]同士で強制的に[[戦闘]]を行わせる[[効果]]。~
 [[攻撃対象]]の変更で返り討ちにできるが、そもそも[[相手]]が[[シンクロモンスター]]を使わなければ意味がなく、使ったとしても[[攻撃]]しなければ意味がない。~
 基本的に、運良く[[シンクロモンスター]]が[[攻撃宣言]]した時に、(1)と同時に使う[[効果]]だろう。

-ダイスロールとは、[[サイコロ]]を振ってバトルするゲームである。~
遊戯王DMの御伽龍児は、開発したゲームのDDMでサイコロを使う場面では「ダイスロール」と言うのが口癖となっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「ユーゴvsデュエルチェイサー227」戦でユーゴが使用。~
[[手札]]から[[《SR赤目のダイス》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[墓地]]の[[《SR赤目のダイス》]]・[[《HSR魔剣ダーマ》]]を[[シンクロ素材]]として[[《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]した。~
その後、強制[[戦闘]]により、[[《HSRチャンバライダー》]]・《ゴヨウ・プレデター》と[[戦闘]]を行わせた。~

--アニメでは、以下の[[テキスト]]だった。
 (1):自分のLPが1000以下で、相手モンスターの攻撃宣言時、
 手札の「ダイス」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 自分の墓地のモンスターのみをS素材としてS召喚する。
 その時のS素材モンスターは除外される。
 その後、相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターは攻撃しなければならない。
OCGでの(1)の[[効果]]は、[[手札コスト]]にした[[《SR赤目のダイス》]]をそのまま[[シンクロ素材]]としたことから来たのだろうか。~

--OCG化にあたり「ダイス」サポートではなくなったので、[[《ダイス・ポット》]]や[[《ダイス・アルマジロ》]]はサポートを受けられなくなってしまった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[スピードロイド]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ブースターSP−ハイスピード・ライダーズ−]] SPHR-JP014

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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